2011年9月3日土曜日

巨人8月17勝!ツバメに最接近1・5差

巨人8月17勝!ツバメに最接近1・5差
 (セ・リーグ、巨人7-2横浜、14回戦、巨人9勝5敗、31日、富山)チームゆかりの地で4連勝!! 巨人は31日、横浜14回戦(富山)に7-2で逆転勝ちし、単独2位に浮上。貯金を今季最多の3として、首位ヤクルトに1.5ゲーム差と迫った。3番の長野久義外野手(26)が4試合連続の適時打、1カ月ぶりの本塁打となる13号ソロを放つなど3安打2打点。2日からのヤクルトとの直接対決(神宮)で、一気の逆転を狙う。
 試合前から降りしきる雨の中、打球はライナーで左翼席へ飛び込んだ。今年1試合だけ組まれた富山での公式戦。長野が夏休み最後の日に訪れた地元の野球少年たちを興奮させ、お立ち台では超満員の2万445人に感謝の言葉を伝えた。

 「低めのボールに対して、しっかりと反応することができました。天候がよくない中、こんなに大勢のファンに残っていただいていたので、よかったです」

 七回一死。代わったばかりの5番手・江尻の直球をフルスイングでとらえた。巨人を創設し「プロ野球の父」としても知られる故正力松太郎氏の出身地で、7月31日のヤクルト戦(神宮)以来1カ月ぶりとなる13号を放ち、横浜を突き放した。

 一回の第1打席で悪い流れを断ち切った。1点を追う無死一塁から2番亀井が2球続けて送りバントを失敗し、最後は空振り三振。その直後、中越えに同点適時二塁打を放ち、味方のミスをカバーした。

 原監督は坂本を5番で、ラミレスを7番で起用するなど日替わり打線に着手しているが、長野だけは“不動”。信頼の証拠で、指揮官は「非常にいい状態だね」と目を細めた。

 今季から導入された統一球に多くの打者が苦しむ中、打率・319でリーグトップを走る。岡崎ヘッドコーチは「後ろを小さくして、コンパクトに振れているから」と説明。春季キャンプからバットを引く動作を小さくするなどフォーム改造に着手した成果で、阿部や坂本ら主力でさえ、調子を落としたときは長野の打撃フォームを参考にしている。

 北陸シリーズを2連勝で締めくくり、4連勝。原監督はこれまで『貯金3=勝率5割』という独自の理論を展開してきた。ついに今季初めて到達したが、試合後は「もう1つくらいで5割でしょう」と“上方修正”。「目標は5割じゃないですから」と笑い、先を見据えた。

 首位ヤクルトとは1・5ゲーム差。2日から首位攻防の3連戦を迎える。「いい形で神宮を迎えられるという点はよかった。われわれが主導権を持った形で、しっかり戦いたい」と原監督。最大12あったゲーム差は1・5となり、ツバメの尾はもう手の届くところにある。




2011年9月1日木曜日

巨人、打線組み替え的中!内海は地元で快投13勝目

巨人、打線組み替え的中!内海は地元で快投13勝目
 (セ・リーグ、巨人3-0横浜、13回戦、巨人8勝5敗、30日、福井)巨人は打線の組み替えが的中した。一回に3番・長野、4番・高橋由が適時打。さらに6番・阿部も適時打を放つなど、3点のリードを奪って逃げ切った。内海は凱旋登板で7回2/3を無失点に抑えて13勝目(4敗)。
 足羽山など複数の山をのぞむ、緑に囲まれた福井県営球場。2年ぶりとなる当地での巨人戦に、スタンドからは1球ごとに歓声が起きた。最高気温32度、湿度70%だったが、その蒸し暑さ以上の熱気に球場は包まれた。

 まず魅せたのは長野だ。一回無死一、二塁から先制の右前適時打。「最低でも二、三塁の形にしようと思った」という一打で打線に勢いをつけた。なおも一、三塁で、今度は高橋由が二塁内野安打を放ち、三走の藤村が生還。「決して当たりはよくなかったけど、ランナーをかえせてよかった」。阿部の右前適時打も生まれ、初回に一挙3点。福井・敦賀気比高出身の先発・内海に先制点をプレゼントした。

 原監督は打順の組み替えを断行した。得点圏打率が両リーグトップの・406(29日現在)を残していたため、その勝負強さを買い、坂本を5番に起用。また、不調のラミレスを7番に下げた。「チームとして機能しないと判断すれば(ラミレスを)5番に下げるとか、勇人のようにスタメンを外す」と前日に話した指揮官。ラミレスの7番は、ヤクルト2年目だった2002年8月4日、阪神戦(甲子園)以来だ。

 内海は八回途中まで無失点の好投を見せて13勝目。お立ち台では「11年ぶりに帰ってきました内海です。緊張したんですけど粘り強いピッチングができてよかったです」と地元の大声援に応えた。



内海13勝目!巨人3連勝で3位浮上!

内海13勝目!巨人3連勝で3位浮上!
 ◆巨人3―0横浜(30日・福井) 巨人が3連勝で3位に浮上。首位ヤクルトが敗れたため、ゲーム差は2・5に縮まった。内海が7回2/3無失点の快投。“スミ3”を守りきり、ハーラー単独トップの13勝目を挙げ、防御率との2冠を守った。

 内海は初回に3点の援護を受けると、テンポのいい投球で0の山を築く。125球を投げ、8回2死一、三塁の場面で野間口にマウンドを譲ったが、6安打7奪三振・無失点の堂々たるピッチングで13勝目。9回は守護神・久保が抑え14セーブ目。

 打線は1回に横浜先発・高崎を攻め、無死一、二塁から長野、高橋由の連続適時打で先制。さらに6番・阿部にも右前適時打が飛び出し、3点を奪った。だが、2回行以降はわずか2安打に抑え込まれ、追加点を奪うことができなかった。

 [試合経過]

 ◇9回
【横】(投手久保、中堅鈴木、右翼長野)筒香三振、金城二ゴロ、吉村右飛
(横0、巨X)

 ◇8回
【横】高崎の代打藤田中前安打、渡辺の二ゴロで藤田二封、石川の左前安打で渡辺二進、下園の遊ゴロで石川二封、渡辺三進、(投手野間口)村田中飛
【巨】(投手大原慎)亀井三振、(投手福山)長野死球、高橋由三振、坂本の遊ゴロで長野二封
(両軍0)

 ◇7回
【横】(左翼橋本)金城中飛、吉村四球、黒羽根二ゴロ併殺打
【巨】古城中飛、内海遊ゴロ、藤村二ゴロ
(両軍0)

 ◇6回
【横】渡辺右前安打、石川三振、下園の右前安打で渡辺二進、村田中飛、筒香三振
【巨】坂本、阿部ともに二ゴロ、ラミレス中飛
(両軍0)

 ◇5回
【横】吉村、黒羽根ともに三振、高崎二ゴロ
【巨】亀井右飛、長野、高橋由ともに三振
(両軍0)

 ◇4回
【横】村田二飛、筒香一ゴロ、金城三振
【巨】ラミレス中前安打、古城三振、内海バント捕邪飛、藤村三振
(両軍0)

 ◇3回
【横】渡辺、石川ともに遊ゴロ、下園一ゴロ
【巨】長野右前安打、高橋由三振、坂本のとき長野二盗、坂本二飛、阿部三振
(両軍0)

 ◇2回
【横】筒香三飛、金城左翼線二塁打、吉村の二ゴロで金城三進、黒羽根四球、高崎遊ゴロ
【巨】内海遊ゴロ、藤村二ゴロ、亀井一ゴロ
(両軍0)

 ◇1回
【横】渡辺三振、石川三ゴロ、下園左前安打、村田三振
【巨】藤村四球、亀井の中前安打で藤村二進、長野の右前安打で藤村生還、亀井三進、高橋由の二塁内野安打で亀井生還、長野二進、坂本バント捕飛、阿部の右前安打で長野生還、高橋由二進、ラミレスの中飛で高橋由三進、古城の二ゴロで阿部二封
(横0、巨3)



2011年8月30日火曜日

好きな人がたまたま…志村けんと噂のみひろ“年の差婚”あり?

 「セクシー女優総選挙発表会」が27日、都内で行われた。

 志村けん(61)と噂のみひろ(29)らが参加。「最近多い“年の差婚”」について質問されると「好きな人がたまたま年上だっただけ?」とかわした。

 総選挙は8月3日以降発売された「かすみレディオ・チーム」(かすみ果穂)「みっひーランド・チーム」(みひろ)「あいのエチュード・チーム」(希志あいの)のDVDの中で総売り上げなどで競うもので、かすみが優勝。
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2011年8月28日日曜日

巨人3位転落で借金生活逆戻り、沢村10敗目

巨人3位転落で借金生活逆戻り、沢村10敗目
 (セ・リーグ、広島1-0巨人、16回戦、巨人10勝5敗1分、26日、マツダ)巨人が広島先発・篠田に8回途中までわずか3安打に抑えられ、今村、サファテのリレーに零封負け。沢村は7回まで1失点に抑えながら援護がなく、巨人は再び借金「1」となり、阪神と入れ替わり3位に転落した。
 自己最短KOの記憶が蘇るような立ち上がりだった。沢村が一回、栗原に先制適時打を献上した。

 立ち上がり1番・東出に150キロの直球を投げ込むなど、力強い投球を披露。しかし、一方で制球が定まらず、直球中心の組み立ても広島打線に狙われた。この回の3被安打は、いずれも直球をはじき返された。

 「ボールにばらつきがあり、本来の調子ではない。考えながら投げているので、リズムが悪い」と川口投手総合コーチは序盤の沢村を分析した。

 前回のマツダスタジアムでの登板は、苦い思い出だ。5日の広島戦で、1回2/34安打4失点、3四死球。何もできずに、降板を命じられた。自己最短のKO劇。チームが逆転したため、黒星はつかなかったが、「巨人でローテーションを任されている以上、責任ある投球をしないといけない。全部がダメだった」と唇をかんだ。

 12日の広島戦(東京ドーム)でも7回4失点で黒星を喫するなど、相性は決してよくない。それでも二回以降は修正し、六回まで7安打1失点。気迫満点の表情で、マウンドに仁王立ちした。

 「山は自分の力で越えないといけない」と話す沢村。厳しいプロの世界。実力があっても、1年目から簡単に勝ち続けられるわけではない。黄金ルーキーはもがきながら、一歩ずつ成長しているが、悔しい10敗目となった。


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美姫、引退も!?「この1年で決めたい」…フィギユア

美姫、引退も!?「この1年で決めたい」…フィギユア
 フィギュアスケートの世界女王・安藤美姫(23)=トヨタ自動車=が25日、横浜市の新横浜スケートセンターでアイスショー「フレンズ・オン・アイス」(26~28日)の公開リハーサルに参加し、今季限りでの引退とプロ転向の可能性を示唆した。

 今季前半のグランプリ(GP)シリーズ欠場を表明している安藤が、進退について改めて口を開いた。「この1年で、今後どうしていくかを決めたい。アマチュアでやるか、違う道でやるのかを考えたい」。14年ソチ五輪を目標に掲げてきたが、来季以降はアマチュア以外での活動も選択肢に入れていることを明言した。

 今季は10月1日のジャパン・オープン(埼玉)に参加するが、世界選手権(来年3月・フランス)代表選考会の全日本選手権(12月・大阪)出場は未定。それでも「毎日好きなスケートをしながら過ごしている」と練習は続けており、この日は「千の風になって」の英語曲に乗せて3回転ジャンプを決めた。今後は新プログラム作りでロシアに渡る予定。ソチを前に競技人生を終えるのか、その決断が注目される。

 ◆大輔、SP披露 男子の高橋大輔(25)=関大大学院=は今季のショートプログラム(SP)を初披露。5月に右膝のボルト除去手術を受けた後、公の場で滑るのは初めて。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒したが、オフに強化したスケーティングで滑らかなステップを披露。高橋は「練習不足で人前で滑るのは不安だが、少しずつ自分のものにしたい」と話した。

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2011年8月27日土曜日

巨人・小笠原が登録抹消…左手首はく離骨折していた

 巨人・小笠原道大内野手が25日、左手首のはく離骨折のため出場選手登録を抹消された。

 23日の阪神戦で岩田から死球を受けて途中交代。23日に都内の病院で検査を受けた結果は左手首の「打撲」だった。だがこの日、痛みを訴えて、都内の病院で再検査を受け、左手首の「はく離骨折」と診断された。

 1カ月以上の長期離脱は必至の状況。原監督は「残念だけど少々、時間が必要なので抹消した。早めに戦列に戻ることを期待している」と話した。
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2011年8月26日金曜日

内海痛恨2被弾、ラミ350号も巨人貯金なくなる

内海痛恨2被弾、ラミ350号も巨人貯金なくなる
 (セ・リーグ、巨人1-2阪神、17回戦、阪神9勝8敗、24日、東京ドーム)先発の内海が9回まで阪神打線を3安打に抑えながら、平野、金本に一発を浴び痛恨の4敗目を喫した。ラミレスが外国人3人目の通算350号本塁打を放ったが、巨人は阪神先発の能見を前に、この1点だけ。今季100試合目で再び貯金がなくなった。
 豪快な追撃弾だった。1点を先制されて迎えた四回。一死からラミレスが能見の外角低め130キロのフォークをとらえ、バックスクリーン左に運ぶ同点の14号ソロをたたき込む。通算350本塁打のメモリアル弾に、思わず右手でガッツポーズしながらダイヤモンドを一周した。

 「ストライクゾーンに入ってきた球を逆らわずにセンター方向へ打ち返せた。(通算350本塁打を)本拠地である東京ドームで打つことができてよかった。同点の一打にもなってくれたしね」

 2位死守のため、負け越しは許されない3位阪神との3連戦。前日23日の初戦は、ラミレスの逆転の右翼線2点適時二塁打を皮切りに白星で飾り、ゲーム差を1・5に広げた。それでもこの日の阪神の先発は抜群の制球力を持つ能見。ラミレスは少ないチャンスを逃さなかった。

 苦悩を力に変えた。8月の打率が・204と不振に陥っているラミレスは、20、21日のヤクルト戦(東京ドーム)を欠場した。故障以外でのスタメン落ちは、2008年の巨人移籍後初めてだったが、かっこうのリフレッシュとなった。

 「監督のいい決断」とにこやかな表情を見せたが、裏では調子の上がらない自身の打撃フォームの何が悪いのか、原監督をはじめとした首脳陣にアドバイスを求めた。

 先発はエース内海。能見との投げ合いは過去5試合で0勝3敗と勝ち星に恵まれていないが、七回まで2安打1失点と粘投した。しかし、八回一死、金本に右翼席中段へ8号ソロをたたき込まれ、勝ち越し点を奪われた。


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ゴン、右足肉離れ ペナントレース中の復帰は困難か

ゴン、右足肉離れ ペナントレース中の復帰は困難か
 ◆巨人5―2阪神(23日・東京ドーム) 巨人のディッキー・ゴンザレス投手(32)のペナントレース中の復帰が、絶望的になった。6回1死、関本に中前打され、中継プレーのため二塁カバーに向かいかけた際に、右ふくらはぎを痛めた。肉離れの可能性が高く、24日に病院で検査する。

 川口投手総合コーチは「ダメですね。(筋肉が)離れました。慎之助が春にやったときと同じ感じ」と説明した。4月に右ふくらはぎを肉離れした阿部は約6週間で復帰したものの、投手は調整の遅れを取り戻すのが難しく、離脱は長期に及ぶ可能性が高い。残り2か月を切ったレギュラーシーズンでの復帰は絶望的。10月下旬~11月上旬にかけて予定されている、クライマックスシリーズの出場も困難だ。

 松葉づえのゴンザレスは「感覚としては、骨がパキッと割れたような感じ。肘以外で負傷したのは初めて」。7月に先発復帰後、7戦2勝2敗、防御率1・59と安定していただけに、首脳陣も含めて落胆は大きい。

 原監督は「軽傷ではないということでしょう」と表情は暗い。出場選手登録を抹消し、代わりに中井大介内野手(21)を1軍に上げる。川口コーチは「しばらくは現状の戦力で戦う」と当面は、先発5人で乗り切る考えだ。
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阪神拙攻、4番の差…新井貴「僕の責任」

阪神拙攻、4番の差…新井貴「僕の責任」
 (セ・リーグ、巨人5-2阪神、16回戦、8勝8敗、23日、東京ドーム)伝統の一戦で4番打者の差が際立った。巨人が六回、ラミレスの適時二塁打で逆転したのとは対照的に、阪神は新井貴がチャンスで三度凡退。11安打を放つも、得点は内野ゴロによる2点という拙攻。虎の命運を握る4番は「みんなつないでくれたのに…。自分の責任です」と肩を落とした。

 二回、安打を放ったブラゼルが走塁で右足を痛めて退場。いきなり「5番」が不在となり、4番が果たすべき役割は大きくなったが、新井貴は三回1死一、二塁で空振り三振に倒れ、五回1死一、二塁は最悪の遊ゴロ併殺。いずれも外角低めのスライダーに手を出し、真弓監督は「もう少し見極めないと。(選球眼が)狂っているのかな」と首をかしげた。

 上位打線は好調で、マートン、平野、鳥谷が計8回出塁したが、一度も本塁に生還することはなかった。それでも、和田打撃コーチは「4番は逃げることはできない。殻を破ってもらわないといけない」と強調する。大事な初戦を落とし、首位とのゲーム差は6・5。4番が重圧に打ち勝たなければ、チームは浮上できない。

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