2011年2月22日火曜日

イチローが活躍予言 斎藤腹痛は「吉兆」だ

イチローが活躍予言 斎藤腹痛は「吉兆」だ
 イチ流の大胆予言だ。11年目のキャンプインを迎えたマリナーズのイチロー外野手(37)が19日(日本時間20日)、腹痛を訴えて練習試合の先発を回避した日本ハム・斎藤佑樹投手(22=早大)を言葉で援護した。

 オリックス時代の99年に参加したマリナーズのキャンプで腹痛を起こした自分を重ね合わせ、今季の活躍を予言。渡米直前に自主トレをともにした右腕のアクシデントを吉兆と位置づけた。

 アリゾナから約9550キロ離れた沖縄・名護へ、イチローが心憎いメッセージを発信した。キャンプ初日の会見。終了間際、斎藤の腹痛に話題が及んだ時だ。

 「う~ん。まあ、僕も最初ここのキャンプに来たとき、思いっ切り腹痛でしたからね。いいんじゃないの。うん。素敵なシーズンの予感がしますね。ハハハハハハ」

 イチローにとって腹痛は「吉兆」だ。99年3月、マリナーズのキャンプに特別参加していた当時オリックスの背番号51は、スペアリブに食あたり。オープン戦2試合を欠場したが、このキャンプが翌年オフに実現する米移籍の布石となった。09年は、WBCでの連覇への重圧が重なって胃かいようを発症。開幕8試合に欠場しながら、大リーグ史上初の9年連続200安打を達成した。

プロバイダ選びに疲れた!そんなあなたはコムズへGO!


電話加入権不要の固定電話登場!電話代を安くしたい人も要チェック!


コムズリンクスタッフ: オススメ商品

2011年2月21日月曜日

4大陸フィギュア 安藤、自己ベストで初優勝 浅田2位

 フィギュアスケートの4大陸選手権は最終日の20日、台北で女子フリーがあり、全日本選手権を制した安藤美姫(トヨタ自動車)がいずれも自己ベストを更新するフリー134.76点、合計201.34点を挙げ、ショートプログラム(SP)の首位を守って初優勝した。

 3月の世界選手権で2連覇を狙うSP2位の浅田真央(中京大)は今季最高得点のフリー132.89点をマークしたが、合計196.30点の2位で大会連覇はならなかった。3位は長洲未来(米国)。SP6位の鈴木明子(邦和スポーツランド)はフリー104.95点、合計162.59点で7位だった。

 男子は高橋大輔(関大大学院)が3年ぶり2回目の優勝を果たしており、高橋と浅田が制した08年大会以来3年ぶりの日本勢アベック優勝となった。

プロバイダ選びに疲れた!そんなあなたはコムズへGO!


電話加入権不要の固定電話登場!電話代を安くしたい人も要チェック!


コムズリンクスタッフ: オススメ商品

プロバイダ選びに疲れた!そんなあなたはコムズへGO!


電話加入権不要の固定電話登場!電話代を安くしたい人も要チェック!


コムズリンクスタッフ: オススメ商品

日暮里で日ハムと横浜の紛争が勃発!?

 
  その店は、東京の下町にある“和風スポーツバー”ともいうべき野球空間である。  その店は、北海道民が“聖地”として崇め、関東遠征の際は巡礼地のひとつとして数えられた。
 その店は、日暮里駅前、歩いて5分の一等地。
「焼肉 絵理花」。
 この店が今季、北海道日本ハムから横浜へと移籍した森本稀哲の実家であることは、もはや説明など不要であろう。
 それは応援歌史上に残る怪作。日本ハム時代の応援歌前奏、「焼肉絵理花 日暮里駅前 歩いて5分の一等地~♪」の強烈なフレーズにより、巨人・鈴木尚の焼肉「すずや」(福島県相馬市)、広島・梵英心の専法寺(広島県三次市)など、数ある選手の実家のなかでも、球界No1の認知度を誇る存在となった。
 ひちょり本人が「野球と関係ないので」と球団に使用中止をお願いして以降、このフレーズは歌われなくはなったが、それまで毎試合数万人が「焼肉えりかー♪」と歌っていたのである。その波及効果は凄まじく、北海道民をはじめとする地方在住の熱烈なパ・リーグファンに東京の地名を聞けば、新宿・渋谷の次に日暮里があがってしまう珍現象が起き、店の方にもファイターズファンのみならず、噂を聞きつけたパ・リーグファンが全国から集まってくるようになった。

日暮里の焼肉絵理花は日ハムファンの“聖地”である。

 この店にひちょりの入団直後から通い、居心地がよすぎて入り浸っているうちに、森本家と家族同然の付き合いをするまでになってしまったという『F党宣言! 俺たちの北海道日本ハムファイターズ』の著者でありコラムニストのえのきどいちろう氏は言う。
「こんなに居心地のいい場所はありませんよ。この殺伐とした東京で、野球ファンが心からくつろげるオアシス、それが絵理花です。そして、ファイターズファンにとってもこの店は特別な場所。北海道からはファンの方が毎日のように“聖地巡礼”と称して、鎌ヶ谷と共にこの店を訪れていたぐらいですからね」
 店の壁にはえのきど氏ら有志が寄贈をはじめ、その後もお店を訪れるファンたちが自然に持ち寄った日本ハムグッズや、名場面を収めた写真、スポーツ新聞の切り抜き等々、ファン垂涎のラインナップが並ぶ。店を訪れる客はそれらに囲まれ、日暮里らしい安価でウマイ焼肉を食べながら、日本ハム戦の中継を、選手の親と一緒に固唾を飲んで見守るという、特異な体験ができてしまうのだ。しかも、ひちょりのお父さん、お母さんがまた素晴らしい人で、仕事の合間にクセだらけの野球ファンからの質問や野球談議にも嫌な顔ひとつせずに答えてくれるのだからたまらない。
 そして、ここに集うお客もバカ騒ぎをするようなこともなく、球団の垣根なく野球話に花を咲かせる。この「野球」という共通項で結ばれた美しき世界は、まさに白いボールのファンタジー、焼肉の白煙にこだまする。

プロバイダ選びに疲れた!そんなあなたはコムズへGO!


電話加入権不要の固定電話登場!電話代を安くしたい人も要チェック!


コムズリンクスタッフ: オススメ商品

安藤は21番目=四大陸フィギュア女子フリー

美姫が今季自己ベストでSP首位!真央は僅差の2位/フィギュア
 フィギュアスケートの四大陸選手権で、20日の女子フリーの滑走順抽選が19日に行われ、ショートプログラム(SP)首位の安藤美姫(トヨタ自動車)は24選手中21番目に演技することが決まった。
 SP2位の浅田真央(中京大)は最終24番目、同6位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は22番目。

プロバイダ選びに疲れた!そんなあなたはコムズへGO!


電話加入権不要の固定電話登場!電話代を安くしたい人も要チェック!


コムズリンクスタッフ: オススメ商品

安藤が首位、浅田が2位につける 鈴木は6位発進=フィギュア四大陸選手権・女子SP

美姫が今季自己ベストでSP首位!真央は僅差の2位/フィギュア
 フィギュアスケートの四大陸選手権が19日、台湾・台北で行われ、女子ショートプログラム(SP)は、安藤美姫(トヨタ自動車)がすべてのジャンプを成功させ、シーズンベストの66.58点で首位に立った。SPからトリプルアクセルを組み込んだ浅田真央(中京大)が63.41点で2位、鈴木明子(邦和スポーツランド)は57.64点で6位発進となった。3位は62.23点のレイチェル・フラット(米国)が入った。

フリースケーティングは20日に行われる。

プロバイダ選びに疲れた!そんなあなたはコムズへGO!


電話加入権不要の固定電話登場!電話代を安くしたい人も要チェック!


コムズリンクスタッフ: オススメ商品

斎藤佑樹、腹痛で20日のヤクルト戦登板を回避

斎藤佑樹、腹痛で20日のヤクルト戦登板を回避
 北海道日本ハムの梨田昌孝監督は19日、斎藤佑樹が腹痛のため、20日に予定されていた登板を回避すると明らかにした。ドラフト1位ルーキーの斎藤は、キャンプインから注目を集めており、20日の東京ヤクルト戦では早大の先輩にあたる青木宣親らとの対戦が期待されていた。

 梨田監督は「斎藤は腹痛です。明日の先発もなくなった」と切り出し、「昨日の夜ぐらいから(お腹の具合が)ちょっとおかしかったみたいで。心配はしたけど大事ではない。ひじや肩ではないので」と状況を説明した。病院には行くが、入院の予定はなく、「僕が笑っているくらいだから大丈夫だよ。様子を見ながらやっていきます」と落ち着いた表情で語った。

取材協力:野球専門誌 Baseball Times

プロバイダ選びに疲れた!そんなあなたはコムズへGO!


電話加入権不要の固定電話登場!電話代を安くしたい人も要チェック!


コムズリンクスタッフ: オススメ商品

巨人、打線振るわず3安打…OP戦初戦黒星

広島・今村が坂本のバット2本へし折る
 (オープン戦、巨人1-4広島、19日、サンマリン宮崎)巨人のオープン戦は黒星スタートとなった。三回、朝井が赤松に先制ソロを許すと、七回には小野が広島打線に連打を許し3失点。打線は五回に脇谷の犠飛で1点を挙げるに留まった。
 巨人は1点ビハインドの五回、高橋が四球を選ぶと代走の藤村が初球で盗塁成功。長野の一ゴロと紺田の死球で一死一、三塁とすると、1番で先発した脇谷がレフトへ犠牲フライを放ち同点に追いついた。しかし後続の坂本は右邪飛に倒れ勝ち越しとならなかった。この試合、巨人打線が放った安打はわずかに3本。主力、若手を積極的に起用したが、広島投手陣の前に凡打の山を築いた。

 投げては3番手の小野が3回3失点。八回、九回は無安打と好投したが、マウンドに上がった七回に安打と四球で無死満塁とすると、赤松に勝ち越し適時打を浴び敗戦投手となった。


プロバイダ選びに疲れた!そんなあなたはコムズへGO!


電話加入権不要の固定電話登場!電話代を安くしたい人も要チェック!


コムズリンクスタッフ: オススメ商品

巨人・原監督メロメロ!ロメロ守護神急浮上

 巨人紅白戦(18日、サンマリンスタジアム宮崎)外国人サバイバルが激化だ。巨人は宮崎キャンプの18日、紅白戦を行い、外国人枠を争う9投手が登板した。最も高い評価を受けたのが3年目のレビ・ロメロ投手(26)。球速148キロを計測するなど猛アピールし、守護神候補に名乗りを上げた。

 新戦力はどんな投球をするんだろう? 昨季不振の助っ人は復活したのか? 前日17日が雨だったため、スライドさせて行った紅白戦。外国人投手がなんと9人も登板した中、首脳陣に最もアピールしたのは意外な男だった。3年目のロメロだ。

 「全体的によかった。ゾーンにも投げ分けられたね。他の外国人もチームメートだからいい投球をしてほしいけど、僕も負けられないよ」

 白組の5番手で登板すると、MAXは148キロをマークし、2回1安打1失点。2暴投はあったが、存在感は抜群だった。原監督も「いちばん印象がよかった」と絶賛した。

 昨季、育成枠から支配下登録された右腕。イースタン・リーグでは最多の19セーブを記録した。昨秋のキャンプでも首脳陣から高く評価され、オフは体の状態を維持するよう指示された。そのため母国ベネズエラのプロリーグに練習参加。きまじめな性格の男は、コツコツとトレーニングを積んできた。

 試合後、原監督と話した川口投手総合コーチは「抑え候補で通用するんじゃないかと言っていた」と説明。一躍、守護神候補に急浮上だ。19日のオープン戦・広島戦後、1軍は2次キャンプ地の沖縄に移動する。指揮官は、そこに2軍で調整してきたロメロの招集を即決した。

 巨人には育成選手を含めて10人もの外国人投手がいるが、1軍外国人枠「4」のうち投手に同時に登録できるのは「3」まで。ロメロはその中で抑えの座をアルバラデホと争うことになる。「今夜、急いで荷造りしないといけないね」と1軍切符に笑顔。厳しいサバイバル戦にダークホースが加わった。
 
プロバイダ選びに疲れた!そんなあなたはコムズへGO!


電話加入権不要の固定電話登場!電話代を安くしたい人も要チェック!


コムズリンクスタッフ: オススメ商品

解禁初日の3月1日、巨人vs中大!原監督も大歓迎

 巨人が、プロと大学の練習試合開催が認められる3月1日に、中大との対戦を検討していることが17日、分かった。前日(16日)に日本学生野球協会の評議員会が行われ、3月と8月に限り練習試合開催が承認された。これを受け、早速調整に入った。ドラフト1位・沢村の母校で、元巨人の高橋善正監督(66)が率いる名門が初戦の相手となりそうだ。

 プロアマの雪解けが決まり、清武球団代表は「計画的にあちこちに(試合開催を)お願いしています。3月1日からやりたいなと思っています」と説明した。初戦の対戦相手は「(NPBに)申請して受理されないことには発表できない。相手側のこともありますし、僕からはまだ言えません」と明かさなかったが、3月1日の試合開催については申請済みだ。

 宮崎市内で春季キャンプ中の中大は、所属の東都大学野球連盟に巨人との練習試合の申請書をファクスで送信した。巨人から連絡を受け、手続きに入ったとみられる。今後は東都連盟が日本学生野球協会に申請書を郵送し、承認されれば試合は正式に決定する。

 巨人は宮崎に残る2軍が、中大と対戦する。興南高で昨年、沖縄県史上初となる甲子園春夏連覇の原動力となった左腕、島袋洋奨投手(18)は卒業式のため不在だが、146キロ左腕の入江慶亮投手や4番の井上晴哉内野手(ともに3年)らドラフト候補がプロの胸を借りる。

 巨人は今後も継続して様々な大学に試合を申し込む予定で、清武代表は「プロアマの壁を低くする、お互いに刺激を受けるということ。沢村がなぜ高校から大学へ行ってあれだけ伸びたのか。育成の面でもアマから学ぶことも多いと思う」と相乗効果にも期待した。

 巨人は今後、今秋ドラフトで1位指名を明言している菅野智之投手(3年)を擁する東海大との対戦も視野に入れている。菅野の伯父にあたる原監督は「大学との試合でマイナスは何もない。野球界のレベル、あるいは野球界の活気、いろいろな意味でプラス以外に考えられない」と歓迎した。

 ◆阪神2軍も3・5に近大、3・6に立命大 阪神も2軍が3月5日に近大、6日に立命大と練習試合を計画している。近大の今秋ドラフト上位候補で、変則左腕の中後悠平投手(3年)とプロの対決が注目される。ロッテは慶大、青学大、東洋大に対戦を申し入れ、8月の開催を目指す。2軍チームで臨むが、3月からQVCマリンフィールドと名称変更する本拠地、千葉マリンで日程を確保している。

プロバイダ選びに疲れた!そんなあなたはコムズへGO!


電話加入権不要の固定電話登場!電話代を安くしたい人も要チェック!


コムズリンクスタッフ: オススメ商品

2011年2月19日土曜日

中田翔の激変ぶりをキャンプで検証。ホームラン・アーチストへ覚醒か?

 もはや、活躍するしないの領域で彼を論じてはいけないのかもしれない。

 右打席から放たれるその日本人離れした打球、練習に対する姿勢、取材の受け答え。どれをとっても、一流の風格が出てきた。

 プロ4年目、日ハム・中田翔のことである。

 これまでも、何度も中田のことは取り上げてきた。ただそれは、期待感に近いものがあったのも、また事実である。高校通算本塁打記録を塗り替えた男には、プロの舞台で、なんとかモノになって欲しいという願いが先行していた感があった。

 しかし、その期待感が確信に変わりつつある。現場で得た様々な証言からも、彼の一挙手一投足にさえ一目置かれ始めているのが分かった。

 ある番記者がこう話していた。

「とにかく練習する。球場から出てくるのはいつも最後だし、休日も休まない。発言も大人になりましたよね。すごいよ、今年の中田は。打球が、パワーが、違います」

■中田翔と斎藤佑樹のプロ初対決は意外なまでに平静だった。

 春季キャンプ第3クール初日。この日は、中田翔vs.斎藤佑樹の勝負が実現するとあって、メディアの注目を集めていた。'06年夏の甲子園の2回戦、優勝候補筆頭の大阪桐蔭高にあって、2年生にして4番を任され人気急上昇中だった中田。その中田を3三振に切ってとり甲子園から去らせた投手こそ、当時はまだ無名に近い存在の斎藤だった。いわば斎藤佑樹の未来を変えた試合で、かませ犬になったのが中田だったのだ。あの時、斎藤が中田に対して見せた投球術は、以後の彼のピッチングを本物にした。

 そんな彼らが対戦するとなれば、マスコミが注目するのも、無理はない。だが、この対決には、メディアが騒ぐほどの熾烈な様相はなかった。紅白戦でもなければ、シート打撃でもない、フリーバッティングであいまみえた二人の対戦は、斎藤は「ストライクを投げようと思った」だけだったし、中田にしても、「斎藤さんが相手とか関係なく、自分がこれまで練習してきたことを、しっかり確認したかった」という程度のものだった。

■ホームラン・アーチストとしての本領を斎藤に見せつけた。

 結果は、報道されているように、中田が7発の本塁打を放った。

 7本のうち5本がセンターから右方向へのものだった。斎藤がアウトローを中心に外角に投げていたとはいえ、それを力で無理矢理引っ張り込もうともしない。また、球に合わせての右方向への打球を特に意識している訳でもなく、自然と飛ばしているのだ。その見事な技術に、中田の凄まじい成長の証を見る思いがした。

 往年の落合博満や広沢克実、近いところでいえば中村剛也(西武)が放つ、右投げ右打ちのホームラン・アーチスト特有の右方向にぐんぐん伸びていく打球が、今の中田の打棒から放たれるようになっていたのだ。

 練習後のコメントでも中田は「風もあった」として自身の力だけの本塁打ではないと頬を緩ませることさえしなかった。だが実際は、打たれた斎藤にして「さすがはプロの選手。右方向へ大きいのを打つ」と感嘆させたほどの力強い打球だったのである。

■「今年は全く違う。俺は信じるよ」と梨田監督。

 間違ってはいけないのは、中田が変わった点は技術だけではないということだ。

「オフに入ってから、右方向に打てるようになろうと思って、そのことを考えて振ってきました」という彼なりの技術的なアプローチが成果を上げているのは確かではある。だが、そうした技術面よりも、野球に対して取り組む姿勢そのものが激変したということが重要なのだ。

 プロ入り1年目の時のような軽口を叩く様子もないし、何より練習での真剣味がまったく違う。

 最近の中田については、梨田監督の評価も上々である。

「取り組みがいいよね。練習をよくするのもそうだけど、練習は多くすれば良いってもんじゃない……中田の場合は、練習の中でおかしいと思ったことに対して、もう一度確認したり、分からないときは、コーチに聞いたりしている。自分で気付いてやろうとしている。去年も今頃は調子良かったけど、今年は全く違う。俺は(中田を)信じるよ」

■落ちているボールを拾い集める姿に人間的な成長が現れていた。

 とはいえ、取り組む姿勢や右方向への強烈な打球まで備えた素晴らしい打棒も、振り返ってみると去年から伏線はあったのだ。

 昨シーズンの中盤、彼がプロ初本塁打から続けざまにアーチを量産し始めた頃のこと。取材していて特に感心したのは、技術的な成長よりもむしろ練習での態度の方だった。

 試合前、守備練習から三塁ベンチに引き揚げる際、ゲージ下に落ちていたボールをひとつずつ丁寧に拾いあげていた中田の姿。これまでの彼では絶対に考えられない光景だった。この春のキャンプでも、グラウンドに無造作に転がっているボールをそのまま残して練習を引き上げるような選手ではないことを、再び確認した。

 このキャンプ、中田は「隙を見せたくない」とたびたび口にしている。

 1球も無駄にしない……落ちているボールさえ見過ごさないという、野球に対する極端なまでに真摯な姿勢が、別人かと見まごうほど中田を人間的に成長させていたのだ。

 そんな少しずつの「変化」が積み重なって、このキャンプ、中田は大きな飛躍を果たそうとしている。

「これまでならホームランじゃなかった打球も右方向に(ホームランとして)打てるようになった。左方向のホームランも、今までだったら、開いて打っているだけだったのが、ひじを畳んで、回転して打てたので、手ごたえ的にも良かったです」

 斎藤との対戦があった直後、笑みをこぼすでもなくまっすぐ前を向いたまま淡々と中田はコメントしている。

■ダルビッシュの領域まで、いかに近づけるか?

 初の対外試合となった広島との練習試合では、2打席連続本塁打を放つ活躍を見せた中田。試合後のコメントでは「ホームランを打てたことは嬉しいんですけど、ヒットを打てた・打てないは別にして、やろうとしてきたことができない打席があった」と猛省していた。今の中田は、結果だけが重要という価値観を越えているのだ。

 もはや、彼が活躍するしないのレベルで論議するのはナンセンスである。

 これから彼が目指すべきは、今の取り組み姿勢をさらに深めていき、アスリートとしての最終目標をどこまで高くしていけるか、ということなのだろう。

 オフの間に劇的な肉体改造を試み、野球に対してどこまでもストイックな姿勢を貫いている、今や誰もがその名を挙げる日ハムのあの選手のように……。

 そうダルビッシュの領域にまでたどり着けるかどうか。

 今後の中田への関心は、むしろ、そっちにある。

プロバイダ選びに疲れた!そんなあなたはコムズへGO!


電話加入権不要の固定電話登場!電話代を安くしたい人も要チェック!


コムズリンクスタッフ: オススメ商品