2011年2月2日水曜日

巨人・沢村もブルペンで熱投「上原さんの全盛期の球…」と絶賛の阿部

巨人・沢村もブルペンで熱投「上原さんの全盛期の球…」と絶賛の阿部
 巨人の沢村が投じた初球のストレートに、正捕手の阿部が「ウォー」とうなった。キャンプ初日からブルペン入りし、8球投げてから捕手を座らせると、スライダーも交えて23球。何度も、甲高い革をたたく音が響いた。すべてを受けた阿部は「特級品。(元巨人でオリオールズに所属する)上原さんの全盛期の球を重くした感じ」と大絶賛した。

 首脳陣の目も、くぎ付けになった。東野や金刃らも投げる中で、一時は原監督、コーチ陣の目を独り占めした。初球から熱視線を送った指揮官は「球は噂通り速い。しっかりした下半身を持ち、それを生かして投げている」と評価。注目の高さとともに、即戦力右腕の看板に偽りがないことを示した。

 それでも、「全力で投げていない。(初日で)焦ってしまった部分もあって、制球もバラバラ」と満足感はない。ブルペンでも、半分以上がボール球。「無駄な力も入ってリズムも悪い。『ああ、人間だな』と思った」と川口投手総合コーチ。素材を生かす投球術やプロで戦う精神面の強さに、まだ課題も残る。

 自主トレ最終日の1月31日には、ブルペン入りする先輩投手のマウンドさばきを、1人で捕手の後ろからじっと見つめた。「毎日が勉強」と貪欲に吸収する姿勢は、課題を克服し、さらなる成長すら予感させる。この日朝に参拝した青島神社の絵馬に記した「奪回」と「貢献」。掲げた目標でも、1年目の“甘え”を感じさせない大物ぶりを見せた。

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プロ野球 キャンプイン 斎藤に200人歓声

 
プロ野球 キャンプイン 斎藤に200人歓声
 プロ野球は1日、沖縄、宮崎の両県で12球団が一斉にキャンプインした。注目される日本ハムのドラフト1位ルーキー、斎藤佑樹投手(早大)も沖縄県名護市で、真新しい背番号「18」のユニホームに身を包み、本格的なプロ生活のスタートを切った。

 斎藤は午前8時15分ごろ、宿舎から徒歩で球場入り。前夜は「ぐっすり眠れました」と、晴れやかな表情で語った。同9時ごろ、ユニホーム姿の斎藤がグラウンドに姿を見せると、早朝からスタンドに集まった約200人のファンの間から歓声が起きた。

 また、霧島山系新燃岳の噴火の影響が心配される宮崎県では、巨人、ソフトバンク(ともに宮崎市)、西武(日南市)が予定通りキャンプをスタートさせた。

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