2011年9月3日土曜日

AKB48 高橋みなみが披露 少しでも背が高く見えるコーデ

「もう少し背が高かったらな~」なんてお悩みをお持ちのSサイズ女子はいませんか? コーディネート1つで背を高く見せることは可能! 身長148.5 cmながら、パワフル&ハッピーな高橋みなみちゃん(AKB48)が、「+5cm」を実現する背伸ばしコーデ術を披露してくれた。その一部を紹介しよう。

まず大事なのは、脚を長く見せること。身長の低い女の子は、何気なくコーデをするとどうしても短足に見えてしまうので、ウエストをインにして着つつ、ボトム・タイツ・靴を同色でつなごう。これにより、身長に対する脚の分量が大幅にアップする。

次に心がけたいのは、重心をUPさせること。おだんごヘアなどでヘアスタイルをアップにして、巻きものを小さく巻くだけでも、背がぐっと高く見えるはずだ。Sサイズ女子の場合、ストールをシンプルにたらす巻き方は、バランスが悪くなるので要注意。

そして、トップスとボトムを同色でつなぐことで「Iライン」を演出しよう。ボトムには必ず細身のものを選び、上下を同色で統一すると、縦長感が生まれる上に、全身が引き締まって見える細見え効果もあるので、これは一石二鳥だ。

この他、「ロングカーデ」ならボトムより長くない丈のものを、「ニットポンチョ」なら抜け感のある前あきタイプのものを選ぶと、+5cmは可能になる。「背が低いから」と諦めないで、アナタも高橋みなみちゃんのようにおしゃれを楽しんで!





巨人8月17勝!ツバメに最接近1・5差

巨人8月17勝!ツバメに最接近1・5差
 (セ・リーグ、巨人7-2横浜、14回戦、巨人9勝5敗、31日、富山)チームゆかりの地で4連勝!! 巨人は31日、横浜14回戦(富山)に7-2で逆転勝ちし、単独2位に浮上。貯金を今季最多の3として、首位ヤクルトに1.5ゲーム差と迫った。3番の長野久義外野手(26)が4試合連続の適時打、1カ月ぶりの本塁打となる13号ソロを放つなど3安打2打点。2日からのヤクルトとの直接対決(神宮)で、一気の逆転を狙う。
 試合前から降りしきる雨の中、打球はライナーで左翼席へ飛び込んだ。今年1試合だけ組まれた富山での公式戦。長野が夏休み最後の日に訪れた地元の野球少年たちを興奮させ、お立ち台では超満員の2万445人に感謝の言葉を伝えた。

 「低めのボールに対して、しっかりと反応することができました。天候がよくない中、こんなに大勢のファンに残っていただいていたので、よかったです」

 七回一死。代わったばかりの5番手・江尻の直球をフルスイングでとらえた。巨人を創設し「プロ野球の父」としても知られる故正力松太郎氏の出身地で、7月31日のヤクルト戦(神宮)以来1カ月ぶりとなる13号を放ち、横浜を突き放した。

 一回の第1打席で悪い流れを断ち切った。1点を追う無死一塁から2番亀井が2球続けて送りバントを失敗し、最後は空振り三振。その直後、中越えに同点適時二塁打を放ち、味方のミスをカバーした。

 原監督は坂本を5番で、ラミレスを7番で起用するなど日替わり打線に着手しているが、長野だけは“不動”。信頼の証拠で、指揮官は「非常にいい状態だね」と目を細めた。

 今季から導入された統一球に多くの打者が苦しむ中、打率・319でリーグトップを走る。岡崎ヘッドコーチは「後ろを小さくして、コンパクトに振れているから」と説明。春季キャンプからバットを引く動作を小さくするなどフォーム改造に着手した成果で、阿部や坂本ら主力でさえ、調子を落としたときは長野の打撃フォームを参考にしている。

 北陸シリーズを2連勝で締めくくり、4連勝。原監督はこれまで『貯金3=勝率5割』という独自の理論を展開してきた。ついに今季初めて到達したが、試合後は「もう1つくらいで5割でしょう」と“上方修正”。「目標は5割じゃないですから」と笑い、先を見据えた。

 首位ヤクルトとは1・5ゲーム差。2日から首位攻防の3連戦を迎える。「いい形で神宮を迎えられるという点はよかった。われわれが主導権を持った形で、しっかり戦いたい」と原監督。最大12あったゲーム差は1・5となり、ツバメの尾はもう手の届くところにある。