2011年8月13日土曜日

<篠田麻里子>17日開催「紙兎ロぺ」DVD発売イベントでAKB48の麻里子様に会える!

<篠田麻里子>17日開催「紙兎ロぺ」DVD発売イベントでAKB48の麻里子様に会える!
 公開中のショートアニメ「紙兎ロぺ」の第2弾DVD発売記念イベントが17日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京都港区)で開催され、アイドルグループ「AKB48」の篠田麻里子さんがゲストとして登場する。参加希望者は2000円でチケット販売中だ。
 同作は第81回アカデミー賞で短編アニメ映画賞を受賞した「つみきのいえ」を制作したROBOTとTOHOシネマズの共同コンテンツ開発プロジェクト「Gift Movie」の第1弾作品。下町を舞台に紙ウサギ「ロペ」と紙リス「アキラ先輩」の2人が、映画館に行くまでの珍道中を描いている。超テキトーなアキラ先輩に振り回されてばかりのロペ。それでもなんだかんだいって2人は一緒に映画を見るため、道中を仲よくひた進む……というストーリー。

 イベントでは「紙兎ロペ」の2作のDVD上映や、篠田さんも参加し、脚本とキャラクターデザインも担当した内山勇士監督とアニメーション制作・演出協力も担当した青池良輔監督とトークショーを行う予定。

 イベントは17日午後7時にスタート。DVDは全国のTOHOシネマズ劇場で9月中旬から限定発売。本編31分で価格は2940円。
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巨人8連勝ならず…トーレスら投手陣が誤算

巨人8連勝ならず…トーレスら投手陣が誤算
 (セ・リーグ、横浜5-2巨人、12回戦、巨人7勝5敗、11日、横浜)前日に勝率を5割に戻した巨人は、先発のトーレスが2回4安打3失点と炎上。救援した福田も4回を2失点と、横浜打線を抑えきれなかった。打線も横浜先発リーチの前に実松のソロ本塁打などで挙げた2点のみ。2-5で最下位・横浜に完敗した巨人が、1日で借金生活に逆戻りした。
 前日10日に今季初の7連勝を飾り、約2カ月ぶりに勝率5割に戻した原巨人。5月21日以来となる貯金生活に向け、先発マウンドを託されたのはトーレスだったが…。

 序盤に失点を重ね、早々に交代を命じられた。一回、村田に右前適時打を浴びると、二回にも下園に中越えの2点適時三塁打を許した。140キロ台後半の直球を中心に投げ込んだが、要所で痛打された。三回に打席が回ってきたところで代打を送られた。2回4安打3失点。今季6度目の先発で、最短の降板だ。

 2番手・福田もピリッとしない。今季1軍初登板の福田は四回、投手のリーチに左中間へ適時二塁打を打たれるなど、最下位・横浜打線に攻略された。「とにかく頑張ります」と試合前から気合十分だった右腕にとっては不本意な内容だった。

 打線は4点ビハインドで迎えた八回、実松の2号ソロで1点を返したものの最後までリーチら横浜投手陣を攻略することは出来ず。今季は好調の投手陣が踏ん張り、不調の打線の援護を待つ形が目立った巨人。この日は、早々に投手陣が崩れ8連勝を果たすことは出来なかった。

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小久保、全治1か月…2000本安打難しく

 ソフトバンクの小久保裕紀内野手(39)が10日、左肋骨(ろっこつ)骨折で全治1か月と診断され、出場選手登録を抹消された。

 残り53本としている2000本安打の今季中の達成は難しくなった。

 小久保は4日のオリックス戦で左背部に死球を受け、翌日、福岡市内の病院で打撲と診断されていた。9日、練習して帰宅、就寝する際に「パキッといった」ため、10日午前中に病院で検査を受け、骨折が判明した。

 小久保は8月末の復帰を目指すが、「個人記録は別に、なるべく早く戻って、9月は全部チームに同行できるようにしたい」と話した。
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由伸弾!阿部弾!坂本弾!今季初7連勝で5割復帰!

高橋由!阿部!坂本!一発攻勢で巨人、今季初の7連勝
 ◆横浜7―8巨人(10日・横浜) 巨人が前夜に続く3本塁打の一発攻勢で今季初の7連勝。勝率を5割に戻した。エース・内海が12勝目を挙げハーラー単独トップに浮上。防御率とリーグ2冠を守った。

 内海は3回まで3四球と、序盤は制球に苦しみながら要所を締めた。しかし、中盤は粘りの投球が見られず、5回1/3を111球7安打3奪三振5四死球の4失点でマウンドを降りた。8回に4番手・山口の乱調で1点に詰め寄られたが、8回1死から急きょ登板した守護神・久保が最後まで投げきり7セーブ目を挙げた。

 2回に高橋由が右中間へ2試合連続の9号ソロで先制。4回は阿部が右翼席へ11号2ラン。5回には坂本が11号ソロを左翼席へ放り込んだ。6回に亀井、8回には古城と藤村にも適時打が飛び出し、粘る横浜を振りきった。

 [試合経過]

 ◇9回
【巨】(投手山口、捕手細山田、一塁ハーパー、中堅内藤)松本二ゴロ、大村四球、鈴木三振、亀井のとき大村二盗失敗
【横】渡辺一邪直、内藤三振、ハーパー中越安打(代走稲田)、下園遊ゴロ
(両軍0)

 ◇8回
【巨】(投手藤江)大村三振、阿部中前安打(代走鈴木)、亀井のとき鈴木二盗、亀井四球、古城の右翼線二塁打で鈴木生還、亀井三進、ロメロの代打谷三振、坂本敬遠四球で満塁、藤村の遊撃内野安打で亀井生還、なおも満塁、小笠原右飛
【横】(投手山口、捕手実松、一塁亀井、左翼谷、中堅鈴木)新沼の代打内藤左前安打、藤江の代打ハーパーの中前安打で内藤二進、下園四球で満塁、石川の中前安打で内藤生還、なおも満塁、スレッジの一ゴロでハーパー本封、なおも満塁、(投手久保、左翼松本)村田の三塁内野安打で下園生還、なおも満塁、中村の遊ゴロで石川生還、スレッジ三進、吉村右飛
(巨2、横3)

 ◇7回
【巨】(投手篠原)藤村遊飛、小笠原二ゴロ、ラミレス右飛
【横】中村三振、吉村中飛、渡辺三振
(両軍0)

 ◇6回
【巨】大村四球、(投手大原慎)阿部の右前安打で大村一挙三進、亀井の右翼線二塁打で大村生還、阿部三進、古城の二ゴロで阿部三本塁間に挟まれタッチアウト、亀井三進、内海スリーバント失敗で三振、坂本の遊ゴロで古城二封
【横】渡辺四球、新沼の遊ゴロで渡辺二封、大原慎の代打藤田の右前安打で新沼二進、下園の右前安打で新沼生還、藤田三進、(投手高木)石川の二ゴロで藤田生還、下園二進、スレッジ四球、(投手ロメロ)村田左飛
(巨1、横2)

 ◇5回
【巨】(投手大沼)坂本左越11号本塁打、藤村一ゴロ、小笠原中飛、ラミレス三振
【横】下園左飛、石川遊ゴロ、スレッジ死球、村田の右前安打でスレッジ一挙三進、中村の中前安打でスレッジ生還、村田二進、吉村の三ゴロで中村二封
(両軍1)

 ◇4回
【巨】藤村中前安打、小笠原のとき藤村二盗と捕手新沼の二塁への悪送球で三進、小笠原左飛、ラミレスの右犠飛で藤村生還、高橋由四球、阿部右越11号2ラン、亀井左中間二塁打、古城敬遠四球、内海遊ゴロ
【横】(右翼大村)吉村三ゴロ、渡辺二ゴロ、新沼左越1号本塁打、大家の代打一輝三ゴロ
(巨3、横1)

 ◇3回
【巨】古城三振、内海右飛、坂本二ゴロ
【横】下園二ゴロ、石川四球、スレッジの左前安打で石川一挙三進、村田、中村ともに三振
(両軍0)

 ◇2回
【巨】ラミレス三振、高橋由右中間9号本塁打、阿部中飛、亀井一飛
【横】中村右飛、吉村四球、渡辺四球で吉村二進、新沼中飛、大家三振
(巨1、横0)

 ◇1回
【巨】坂本一飛、藤村右前安打、小笠原一ゴロ併殺打
【横】下園中飛、石川二塁内野安打、スレッジの一ゴロで石川二進、村田二ゴロ
(両軍0)

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巨人が空中戦制し初の6連勝!借金返済へあと「1」

巨人が空中戦制し初の6連勝!借金返済へあと「1」
 (セ・リーグ、横浜6-7巨人、10回戦、巨人6勝4敗、9日、長野)巨人が両軍計6本塁打の空中戦を制し、今季初の6連勝を飾った。九回、二死満塁、打者・阿部の場面で、横浜守護神・山口の大暴投でラッキーな決勝点。これで借金を「1」とし、待望の勝率5割復帰は目前だ。
 信州の山々に囲まれた長野オリンピックスタジアム。13年前には冬季五輪の開会式などが行われた場所で、原巨人がアーチの共演を披露した。

 1点リードされた四回だ。無死二塁から、ラミレスが高崎の高めのスライダーをフルスイング。左翼席に飛び込む逆転の13号2ランを放った。

 「地方球場ではあまり打てていなかった。1点負けている状況での逆転本塁打は、素直にうれしい」

 ラミレスは今季、右足甲の打撲で前半戦終了間際に6試合欠場するなど、不本意なシーズンを送っている。価値ある一発は、6月15日のロッテ戦(東京ドーム)以来、約2カ月ぶりの本塁打。通算349本塁打で、節目の数字にリーチをかけた。

 高橋由も続いた。右中間席に、2者連続となる8号ソロ。「打った瞬間入ると思えるほど、すばらしい手応えでした」と納得の表情。8月に入って4本目の本塁打だ。

 この試合では、今季全試合に先発出場してきた長野の名前が、スタメンから消えた。7日の広島12回戦(マツダ)で左ほおに死球を受け、前日8日に都内の病院で精密検査を受けた結果、左ほお骨にひびが入っていると診断された。8月は「3番・中堅」で出場してきた主力を、首脳陣は横浜3連戦で休ませる方針を固めている。

 この日は「3番」に、復調気配の小笠原が座り、七回には同点ソロを放った。「中堅」の守備には1軍に昇格したばかりの松本が起用された。チーム一丸で不在の長野をカバーした。


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