AKB48篠田麻里子が世界中のユニーク・アプリを紹介

　人気アイドルグループAKB48の篠田麻里子がMCを務める、au携帯のサービス『LISMO channel』のオリジナル新番組『麻里子姫はアプリがお好き♪for LISMO Channel』が20日より配信される。番組内容は、世界中から発掘したユニークで楽しめるandroidアプリを紹介するもの。今月1日より提供を開始した、auのスマートフォン向け動画配信サービス『LISMO channel for Smart Phone』のアプリほかで視聴できる。

　同アプリでは、「携帯電話で本格的な映像作品を」をコンセプトにしたオリジナルドラマ『LISMOドラマ！』も無料提供しており、今月は篠田の主演作『くるみ洋品店』を配信中（毎週更新）。洋品店の店主・くるみ（篠田）が悩めるお客様の心を解きほぐしベストなスタイリングを提案するショートドラマとなっている。同作は、au携帯、パソコン、ケーブルテレビでも視聴可能。

　『麻里子姫～』の配信開始日である20日午後3時頃からは、篠田が『LISMO Channelアプリ』を紹介する公開生収録を行い、「USTREAM」で配信される。

篠田麻里子（AKB48）『サラリーマンNEO 劇場版（笑）』でコメディ映画初挑戦

　AKB48の篠田麻里子が、NHKの人気バラエティー番組を映画化した『サラリーマンNEO 劇場版（笑）』で、昼と夜で別の顔を持つOL役として出演することがわかった。

　篠田演じるマオは、昼は新入社員・新城（小池徹平）や課長・中西（生瀬勝久）らが勤務する会社の受付嬢、夜は秘密のアルバイトをしている設定。新城とマオのやりとりによって物語が大きく展開する重要な役どころを担う。

　『サラリーマンNEO 劇場版（笑）』は、11／3に公開される。

巨人また初物の中日・ソトにやられ借金８

　（セ・リーグ、巨人１－７中日、７回戦、中日４勝３敗、１８日、東京ドーム）巨人は打線がわずか５安打とまたも沈黙。来日初先発の中日・ソトにひねられ、借金８に逆戻りとなった。

　巨人は初回、２番・高橋由の４号ソロで１点を先制した。ところが先発のグライシンガーが大誤算。二回、小山への押し出し四球で同点に追いつかれると、ソトの二ゴロの間に勝ち越しを許した。

　四回には井端の二塁打、小山のバントが一塁線を切れず安打となり一、三塁。一死後に小池の一塁後方の打ち取った打球が適時打となり、続く岩崎達の投ゴロの間に１点。さらに平田に右前適時打を浴び、グライシンガーは４回５失点でマウンドを降りた。

　打線は、５試合目の登板で来日初先発のソトを攻めきれず、五回まで１点しか奪えずに来日初勝利を献上。フィールズの飛球を左翼手が見失い安打にした１本を含む５安打に終わり、四回以降は高橋由が２番手の河原から右前打を放ったのみで、凡打の山を築いた。

　中日は連敗を「６」で止め、勝率５割に復帰した。

阿部の逆転３ランで巨人連勝！小野はプロ初先発初勝利

　（セ・リーグ、巨人３－２ヤクルト、１４回戦、ヤクルト８勝４敗２分、１７日、東京ドーム）巨人が阿部の逆転３ランで、首位・ヤクルトとの３連戦を勝ち越した。２年目の右腕・小野がプロ初先発で初勝利を飾った。

　先発の巨人・小野は序盤から走者を背負う苦しい投球が続いた。三回に二死一、三塁のピンチで後続のバレンティンを抑えたものの、続く四回二死二、三塁の場面では青木にセンターに先制２点適時打を許した。

　プロ２年目の若手右腕を援護したい巨人打線は直後の攻撃、高橋由の二塁打などで二死一、三塁の好機を作る。続く阿部が７号３ランを放った。それまでヤクルト先発の増渕の前にわずか１安打に抑えられていた巨人が、頼れるベテランのひと振りで試合をひっくり返した。

　巨人・小野は五回を抑えて勝利投手の権利を得たところで降板。要所要所を抑える５回２失点の投球でうれしいプロ初勝利を手にした。小野は試合後、「（プロ初先発のマウンドは）緊張した。逆転ホームランで勝ちをつけてもらったので、阿部さんに感謝」と初勝利の喜びを語った。なお、九回に４番手で登板して試合を締めた東野にはプロ初セーブがついた。

　首位・ヤクルトに連勝した巨人が借金を７に減らした。