2011年5月25日水曜日

[映画]竹内結子が地味ヒロイン役

映画「はやぶさ/HAYABUSA」の製作報告会見が行われ、主演の竹内結子、西田敏行らが出席した。昨年6月に7年間に渡る宇宙探査から奇跡的な帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」を、困難に陥りながらも支え続けた人々の姿を描いた物語。宇宙科学研究所のスタッフ役を演じる竹内は、堤幸彦監督から「存在感を消して」と注文されたため、劇中では髪を無造作に結び、ファッションも地味。「一応女優という肩書きを頂いているので、いつもはヘアメークの時間のために男性陣より早く入るけど、今回はほぼ同じ…」と、苦笑いしていた。
~10月1日全国公開 配給:20世紀フォックス映画~

出席者:竹内結子、西田敏行、堤幸彦(監督)

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<小惑星探査機>「はやぶさ」映画化 竹内結子さん「いろんな人を元気に」

<小惑星探査機>「はやぶさ」映画化 竹内結子さん「いろんな人を元気に」
 小惑星イトカワから帰還した探査機「はやぶさ」の物語を描いた映画「はやぶさ HAYABUSA」の製作報告記者会見が23日、相模原市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパス(宇宙科学研究所)で開かれた。「はやぶさ」プロジェクトチームの、打ち上げから帰還までの7年間の挑戦と苦闘を描く。チームのスタッフを竹内結子さん、上司を西田敏行さんが演じる。堤幸彦監督。

 竹内さんは「7年間の出来事を通じいろんな人を元気にできたら」。西田さんは「はやぶさのドラマは日本人のメンタリティーに染み入る快挙。この役を誇りに思う」と胸を張った。撮影は25日まで行われ、10月1日から公開予定。

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オタクな竹内結子 地味めのヒロイン…映画「はやぶさ」製作会見

オタクな竹内結子 地味めのヒロイン…映画「はやぶさ」製作会見
 映画「はやぶさ HAYABUSA」(10月1日公開、堤幸彦監督)の製作報告会見が23日、神奈川・JAXA相模原キャンパスで行われ、主演の竹内結子(31)、西田敏行(63)らが出席した。

 昨年6月、宇宙探査から奇跡の帰還を果たした日本の小惑星探査機「はやぶさ」の7年間のプロジェクトを描く。広報担当の研究員役の竹内は、丸めがねに作業ジャンパー、ジーンズという、ちょっとオタクな劇中の服装で登場。地味めのヒロインを十分、楽しんでいる様子だった。

 米国の20世紀フォックスが初めて製作する日本映画で「宇宙を身近に感じていただいて、いろんな人を元気づけられたら」。故郷の福島が東日本大震災で大きな被害を受けている西田は「日本人は誇りを失いつつあるが、日本の科学技術のすごさを感じてほしい」と熱く訴えた。

 ◆西田敏行、長門さんの死に「現実受け入れられない」 〇…西田は80、81年の日本テレビ系ドラマ「池中玄太80キロ」でこの日、通夜が営まれた故・長門さんと丁々発止の演技を披露。「2人の演技はほとんどアドリブ合戦でした。ドラマの玄太は絶叫して大声で泣いているだろうが、西田としては、いまだ現実として受け止められないという気持ち」と悼んだ。また、津川から「兄貴が逝った」と短い文面のメールをもらい、「津川さんの寂しさをよく感じました」と明かした。

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竹内結子、JAXA通勤「たまらない」

 女優の竹内結子(31)が23日、神奈川・JAXA(宇宙航空研究開発機構)相模原キャンパスで行われた主演映画「はやぶさ/HAYABUSA」(堤幸彦監督、10月1日公開)の製作報告会見に出席した。

 昨年6月に奇跡の帰還を果たした日本の小惑星探査機「はやぶさ」の7年に及ぶプロジェクトを描く感動作。竹内は先月から同キャンパスを中心に撮影しており、JAXAの入構証を手に「これを下げて“通勤”するのがたまらない」と笑顔。

 共演の西田敏行(63)は21日に死去した俳優、長門裕之さん(享年77)について「(日本テレビ系)『池中玄太80キロ』でご一緒した時はアドリブ合戦。玄太はきっと大声で泣いている。でも役者・西田敏行としては、まだ受け止められずにいます」と複雑な思いを吐露した。


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いろんな人を元気に!竹内結子、映画「はやぶさ/HAYABUSA」記者会見で

 「(はやぶさの)7年間の出来事を通して、いろいろな人を元気にできたら嬉しい」「宇宙を身近に感じてほしい」
 23日、JAXA相模原キャンパスで開催された映画「はやぶさ/HAYABUSA」の製作報告会見。同映画はプロジェクトの7年間にわたる研究者の挑戦と苦闘の日々をもとに描いたもの。主演の竹内結子さんは、冒頭のようにコメントした。

 竹内結子さんは女性研究生の主人公 水沢恵を演じる。「監督から“役者がどこにいるのか分からないぐらい存在を消してくれ”と言われました」と語る。彼女を研究スタッフ兼広報要員としてスカウトする上司(的場泰弘)には西田敏行さんが熱演している。

 映画「はやぶさ/HAYABUSA」は10月1日にロードショー予定。

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「日本を元気に」、小惑星探査機「はやぶさ」映画化で竹内結子さんらが制作報告会見/相模原

 昨年、日本中を沸かせた小惑星探査機「はやぶさ」の奇跡の帰還を描いた映画「はやぶさ/HAYABUSA」の制作報告会見が23日、ロケ地の宇宙航空研究開発機構相模原キャンパス(相模原市中央区)で開かれた。震災で多くの人が甚大な被害を受ける中、主演の竹内結子さん(31)や西田敏行さん(63)らは、日本の科学技術を世界に示したはやぶさの快挙を通して「日本を元気にしたい」と作品への思いを語った。

 映画は7年間、60億キロにわたるはやぶさの旅を支えた技術者たちの挑戦と苦闘を描く物語。

 女性研究員役の竹内さんは「日本が大変な時期に、7年間にあった出来事を通して、たくさんの方々を元気にしたい」と宣言。はやぶさ運用時に広報を担当した的川泰宣名誉教授役を演じる西田さんは、相模原でのロケを「世界を驚かした頭脳が集まる場所で、誇らしい気持ちになった」と振り返った。宇宙機構の研究施設があった岩手県大船渡市などの被災地域に向けて「宇宙機構が取り戻した日本人の誇りを胸に、復興に向けて頑張ってほしい」などとエールを送った。

 映画は堤幸彦監督(55)がメガホンを取り4月13日から撮影され、25日にクランクアップ予定。公開は10月1日から。


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「みんな魔術にかかったように演じた」……竹内結子、西田敏行主演の映画「はやぶさ/HAYABUSA」10月公開

 23日、神奈川県のJAXA相模原キャンパスにて、今年10月1日ロードショー予定の映画「はやぶさ/HAYABUSA」の製作報告会見が催された。昨年、奇跡の帰還を果たし、世界中を感動させた小惑星探査機「はやぶさ」の物語を、ハリウッドのスタジオ・20世紀フォックス映画が映画化したもの。今回の映画製作に全面協力したJAXA相模原キャンパスにて、出演者の竹内結子さんや西田敏行さんが登場し、映画への熱い思い入れや意気込みを語った。
 映画「はやぶさ/HAYABUSA」のストーリーは、本プロジェクトの7年間にわたる研究者の挑戦と苦闘の日々をもとに描いたもの。竹内結子さん演じる女性研究生の主人公 水沢恵は宇宙科学研究所(現・JAXA)のスタッフとして、その偉業の一端を担い、自らの生き方も見つめなおす役柄だ。これまでの女優としてのイメージを覆す地味な変身ぶりも見ものだ。そんな彼女を研究スタッフ兼広報要員としてスカウトする上司(的場泰弘)が西田敏行さん。また熱血の先輩研究員として高嶋政宏さん(坂上健一)と、プロジェクトマネージャ役の山本耕史さん(川渕幸一)、サンプラー担当者役の山本耕史さん(田嶋学)、イオンエンジン担当責任者役の鶴見辰吾さん(喜多修)なども登場する。

 監督は、あの「20世紀少年シリーズ」や「明日の記憶」などでヒットを飛ばした堤幸彦氏。JAXA相模原キャンパスでのロケのほか、小惑星・いとかわから持ち帰ったカプセルが着陸したオーストラリア・ウーメラ砂漠などの海外撮影も行われるという。

 記者会見では、主演の竹内結子さん、西田敏行さんのほか、監督の堤幸彦さん、配給会社の20世紀フォックス映画としてジェシー・リーさん(日本代表)、プロデューサーとしてアグン・インクの井上潔さん(代表取締役)などの関係者が登壇。またJAXA宇宙科学研究所からは、映画のモデルに一人でもある國中均教授(イオンエンジン開発担当責任者・カプセル回収安全責任者)も現れた。

 國中氏は「はやぶさは、全20年間を越えるプロジェクトとして遂行されてきたもの。我々の活動の根拠は宇宙間技術の振興にあるが、昨年はやぶさが帰還した折には、それを越える大きな反響をいただき大変驚いた。映画の撮影に関しても、むしろ当惑しているというところが正直な気持ちだが、作品が素晴らしいものに仕上がっているものと期待している。日本は現在大変厳しい局面に立ち向かっているが、日本の復興に尽力されている方々を、この作品がエンカレッジ(鼓舞)してくれれば、はやぶさプロジェクトとしても本望だと思う」と述べた。

 監督の堤幸彦さんは、「日本が厳しい状況の中で、このような偉業を成し遂げた“はやぶさプロジェクト”の追体験ができる映画に参加できたことを誇りに思っている。今回の作品は、どのようにハヤブサが出来てきて、どのように苦しみぬき、いろいろな関門を乗り越えてきたかということを、相当克明に”完コピー”と言っていいぐらい頑張って描いた作品。たくさんの俳優が登場しているが、みんな魔術にかかったように演じてくれている。実際の映画の危機も、はやぶさの危機を克服するように乗り越えていく、そんなチームワークができた。もともと子供のころから宇宙への憧れを引きずって生きてきた。やっと仕事と自分の楽しみが一致した現場になった」と、本作品に出会えた喜びをかみしめていた。

 また水沢恵役を演じた竹内結子さんは「この作品を見て、宇宙をより身近に感じてもらえるのではないかと思う。きっと皆さんに、はやぶさの魅力を伝えられると思う。7年間の出来事を通して、いろいろな人を元気にできたら嬉しい。役作りについては、唯一架空の存在で、いろいろなポジショニングでお手伝いをする役処でもあるため、一番ノーマルなキャラクターでいくのかと思っていた。しかし監督から“役者がどこにいるのか分からないぐらい存在を消してくれ”と言われました」と語る。実際に今回、彼女は男の人と同じぐらいヘアメイクの時間も短く、JAXAの作業着姿で支度も早く済み、仕事がしやすくて良かったと笑った。まさに彼女にとって「ジミ変」は新境地となる役処か。

 一方、宇宙科学研究所・対外協力室室長役の西田敏行さんは、「いままで多くの制作発表に参加したが、これほど多くの人を前に話をするのは初めて。はやぶさに対する皆さんの想いが伝わってきた。はやぶさが帰還するまでの7年間のストーリーは、日本人のメンタリティの中に染み付いている“忠臣蔵”のような感じだと位置づけている。いま日本人が自信や誇りを失いかけている中で、このはやぶさの帰還は本当に快挙だと思う。日本の科学技術の素晴らしさをあらためて認識し、もろ手を挙げて賛辞を掲げたい」と、ユーモア交じりに述べた。


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沢村、初の2ケタ奪三振も2勝目ならず…巨人、連敗で借金1

沢村、初の2ケタ奪三振も2勝目ならず…巨人、連敗で借金1
 (交流戦、巨人1-4オリックス、2回戦、オリックス2勝、23日、東京ドーム)巨人のドラフト1位ルーキー、沢村は7回1失点、11奪三振の好投を見せたが、打線の援護なく2勝目はならなかった。試合は1-1で迎えた九回表、越智がオリックス・山崎浩に痛恨の3ランを浴び、連敗で借金「1」となった。
 本拠地初勝利を目指して、沢村が7試合目の先発マウンドに向かった。東京ドームでは3度目の先発。ルーキー右腕は立ち上がりから直球が140キロ台後半をマークするなど、気迫満点だった。

 前日22日は「勝ちたいです」と、短い言葉に力を込めた。まずまずの投球をしながらもプロ初勝利となった4月21日の阪神戦(甲子園)を最後に白星がないだけに、結果が欲しかった。

 三回まで無失点に抑えたが、1点リードの四回に失点した。二死一、二塁から大引に左前適時打を浴びて同点。マウンド上では悔しそうな表情を浮かべた。

 新人ながら、交流戦の“開幕投手”を任された前回17日の楽天戦(Kスタ宮城)では6回6安打3失点。岩隈との投げ合いで試合は作ったが、先制点を許すなど投球内容は満足のいくものではなく、チームが逆転勝ちしても悔しさばかりが残った。その思いを、この日の試合にぶつけた。

 前回登板から、中大の先輩でもある阿部が女房役を務めている。川口投手総合コーチは「心強い味方のはず。阿部の手の上で遊んでくれるような投球ができれば、結果はついてくると思う」と、“師弟バッテリー”に期待を込めた。

 七回先頭の伊藤を空振り三振に仕留め、プロで初めての2けた奪三振をマーク。続く寺原からも空振り三振を奪い「11」に伸ばした。その裏の打席で代打を送られ、ちょうど100球で7回1失点。2勝目はならなかったが、本拠地のファンに堂々の投球を披露した。


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