2011年5月29日日曜日

桑田氏、デビュー戦は36オーバー最下位に終わる

桑田氏、デビュー戦は36オーバー最下位に終わる
 男子ゴルフの下部ツアー「富士カントリー可児クラブチャレンジカップ」は27日、岐阜・富士カントリー可児C可児G(パー72)で最終ラウンドを行い、主催者推薦アマチュアとし出場した元巨人エースの桑田真澄氏(43)は、13ボギー、1ダブルボギーの87でホールアウト。通算36オーバーで最下位の68位で2日間の競技を終えた。
 ツアーデビュー戦は“惨敗”に終わった桑田氏は「2試合連続KOで、目標スコアの80も出せなかったが、スポーツをする人間はあきらめちゃいけない。また挑戦したい」と雪辱を誓っていた。

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不振鹿島が構造改革!主力起用法にメス

不振鹿島が構造改革!主力起用法にメス
 不振にあえぐJ1鹿島が“聖域なき構造改革”に乗り出す。25日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦で、FCソウル(韓国)に0-3の惨敗。低迷中のリーグ戦に加えアジア制覇の目標も絶たれ、27日にもオズワルド・オリベイラ監督(60)がクラブ幹部と緊急ミーティングを行うことになった。主将の元日本代表MF小笠原満男(31)ら主力選手の起用法にもメスを入れる見通しだ。
 敵地・ソウルでの屈辱的な敗戦から一夜。立て直しを図る鹿島に激震が走った。「一時代を築いた選手が本調子でない現状もある。選手起用も含めてもう1度、監督と話し合う」と鈴木満・常務取締役強化部長。27日にもオリベイラ監督と強化スタッフが緊急会談し、選手起用や戦術を見直すことになった。

 鹿島は今季リーグ戦1勝2分け2敗の勝ち点5で15位。昨季34試合31失点の堅守が早くも12失点と崩壊し、運動量が足りず高い位置でボールを奪って崩す得意のパターンにも持ち込めない状況。要のMF小笠原も精彩を欠いており、「コンディションの問題もあるが、年齢的な衰えもある」と同強化部長。心技とも鹿島の大黒柱を担ってきた“聖域”にもメスが入る可能性が出てきた。

 小笠原も競争原理は承知の上だ。「ポジションは与えられるものじゃないから、(世代交代は)選手が考えることじゃない。僕としては下から出てきてほしい半面、渡したくない思いがあるのも事実」。中盤の要を簡単に譲るつもりはない。国内14冠の常勝軍団に訪れた過渡期。“聖域なき構造改革”でトンネルを抜け出す。

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巨人打てん!勝てん!原監督「1点打線じゃしんどい」

巨人打てん!勝てん!原監督「1点打線じゃしんどい」
 「交流戦、巨人1-2ソフトバンク」(26日、東京ド)
 打つ手すらなかった。巨人が貧打から抜け出すことすらできない。4試合連続の1得点という惨状だ。今季2度目の4連敗。借金も今季ワーストタイの3に膨らんでしまった。 試合後の会見。原監督の顔は紅潮しているように見え、怒りを押し殺しているようだった。「もう少し打線が何とかしないと。1点打線じゃ、しんどいね」と嘆くしかなかった。
 打線低迷の“象徴”は坂本だった。この日も3度、走者を置いて打席に立つなど見せ場はあった。だが結局は4打席で無安打に終わり、精彩を欠いた。指揮官は「中心打者ですからマークされている。それをかいくぐって打つというね」と若き3番打者に奮起を促すしかなかった。
 4連敗中を含め19打席無安打と大ブレーキ。中心打者でもあるだけに責任が重いことは坂本も分かっている。「僕がもっと、つなげればいい形になったと思うけど。状態?見ての通り。1打席でも早く、いい状態にしてチームに貢献できるようにしたい」と猛省した。
 24日には野手陣が休日返上で練習を行ったが、それも効果はなかった。今は辛抱するしかないのだろうか。原監督は「懸命に1人1人がチームとして練習しているし。我慢しながらそろそろ、爆発するようにやるしかありませんね」と声を絞り出すしかなかった。

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