(交流戦、楽天4-6巨人=延長十回、2回戦、巨人2勝、18日、Kスタ宮城)巨人は延長十回、大田のプロ入り初安打となる適時打で追いすがる楽天を突き放し、6-4で勝利、今季初の3連勝で貯金を1とした。
巨人はまず、負傷から復帰した阿部が昨日に続く活躍を見せた。二回一死、永井の直球をとらえ右中間席に先制の1号ソロを叩き込む。「素直にうれしいし、先制できてよかったよ。練習中から、逆風で上がった当たりは風で戻されていたので、打った感触はよかったけど、入るとは思わなかった」
さらに2-2の同点で迎えた七回には、この日2本目となる勝ち越しの2号ソロを放ち、通算250本塁打を記録した。開幕前に右ふくらはぎを負傷し、前日17日に1軍に合流したばかり。前夜は1点を追う九回二死から中前打を放ち、逆転勝利の足がかりになった男が、復帰2戦目で完全復活をアピールだ。
試合は4-4の同点で延長に入った十回、一死満塁の場面で、巨人・大田がセンター前にポトリと落ちるプロ入り初安打を放ち2点を追加、試合を決めた。楽天は相手を上回る13安打を放ちながらも拙攻が目立ち、粘りを見せながらも連敗を喫した。
さらに2-2の同点で迎えた七回には、この日2本目となる勝ち越しの2号ソロを放ち、通算250本塁打を記録した。開幕前に右ふくらはぎを負傷し、前日17日に1軍に合流したばかり。前夜は1点を追う九回二死から中前打を放ち、逆転勝利の足がかりになった男が、復帰2戦目で完全復活をアピールだ。
試合は4-4の同点で延長に入った十回、一死満塁の場面で、巨人・大田がセンター前にポトリと落ちるプロ入り初安打を放ち2点を追加、試合を決めた。楽天は相手を上回る13安打を放ちながらも拙攻が目立ち、粘りを見せながらも連敗を喫した。
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