2011年6月18日土曜日

AKB48・篠田麻里子、「カリスマ店主」役でLISMOドラマ初主演!

 アイドルグループ・AKB48の篠田麻里子が、au携帯電話などで視聴できるLISMOドラマ第26弾『くるみ洋品店』でドラマ初主演することが決まった。

 『くるみ洋品店』は商店街の路地裏にたたずむ「くるみ洋品店」が舞台。篠田は、目視で人のスリーサイズ、体重が解る特技を持つ、美人店主・くるみ役を演じる。そんな彼女の元に訪れるのは、せんべい屋を継いだアニメオタクや、同級生に片想いの女子中学生、旦那と倦怠期のマダムなど一筋縄ではいかない客ばかり。篠田演じるくるみは、そんな客たちの悩みも見た目もスタイリングし、ファッションを通して解決するのが本作の見どころ。

 今回演じる役柄について篠田は、「ストーリーの中で、ひとくせあるお客様の心情を聞きつつ、それぞれの想いや個性にぴったりフィットする洋服を選んでいくのですが、まるで自分がカリスマスタイリストになったような気分で、演じていてとても楽しかったです」とお気に入りの様子。「観るとほっこりできる、おとぎ話のようなドラマなので、ぜひ観て下さいね!」とアピールした。

 監督は『ロス:タイム:ライフ』シリーズなどテレビ・映画で活躍中の筧昌也が、企画・制作は『三丁目の夕日』の制作会社・ROBOTが手掛ける。
LISMOドラマ第26弾『くるみ洋品店』は、7月1日~29日まで毎週金曜配信、全5話完結。
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原監督、帽子たたきつけ大荒れ会見

原監督、帽子たたきつけ大荒れ会見
 「交流戦、巨人2-3ロッテ」(15日、東京ド)
 怒りが爆発した。九回2死から、痛恨の逆転負け。3連敗で、借金は08年以来となる6。巨人・原監督は顔面を紅潮させ、会見場に現れた。「試合の総括を…」と問われると、机に帽子をたたきつけ「総括なんてできないねえ!3問!質問して!」と、珍しく声を荒らげた。
 冷静さを失うのも無理はなかった。1点リードの九回、2死二塁。勝利は目前だった。だが、アルバラデホが新人の伊志嶺に逆転2ランを被弾。二夜連続で守護神が救援に失敗し、地獄へ突き落とされた。現状の抑えはアルバラデホかと聞かれ、指揮官は「今はうちの…。はい」と答えるのが精いっぱいだった。
 投手陣より深刻なのは攻撃陣だ。主力の坂本が15打席、小笠原が19打席、阿部が12打席ノーヒット。簡単に飛球を打ち上げ、凡退を繰り返す。得点は、狙い球を絞り、統一球に対応し始めたラミレスが放った2発のみだ。
 元気のないチームを象徴する場面は、守りでも見られた。四回、2死一塁で、東野が暴投。バックネット後方に転々とするボールを、阿部がゆっくりと追いかけた。一塁走者の井口はこれを見て、一気に三塁へ。今江の同点打につながった。
 東京ドームでは、4勝11敗。5点以上奪った試合が1試合もない。怒りたいのはお金を払い、球場に足を運ぶファンの方かもしれない。緩慢プレーの阿部は「油断してました。申し訳ない」。プレーで、お返しするしかない。
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ソフトB、2年ぶり3度目の交流戦優勝! パ勢7季連続V

<ソフトバンク>2年ぶりの交流戦優勝 中日は反撃及ばず
ソフトB、2年ぶり3度目の交流戦優勝! パ勢7季連続V
 (交流戦、中日3-5ソフトバンク、3回戦、ソフトバンク3勝、15日、ナゴヤドーム)ソフトバンクが中日先発チェンを攻略して競り勝ち、3試合を残して2年ぶり3度目の交流戦優勝を決めた。先発した和田は7回1失点の好投で今季6勝目(1敗)。交流戦は昨年から9連勝となり、単独トップの通算22勝とした。
 ソフトバンクは一回、先頭の川崎が中前打で出塁すると、本多の犠打で二進。3番内川の中前適時打で幸先よく先制した。三回には安打で出塁の本多を二塁に置き、再び内川が右方向へ適時打を放ち、2-0とリードを広げた。

 さらに六回、本多から3連打で無死満塁とすると、チェンの2連続押し出し死球と山崎の遊撃内野安打で3点を追加。六回裏に和田がグスマンに3号ソロを許し、2番手ファルケンボーグも平田に4号2ランを浴びたが、森福、馬原とつないで2点差を守りきった。

 2005年に始まったセ・パ交流戦はロッテが初代王者に輝いた。以降、2006年ロッテ、2007年日本ハム、2008年ソフトバンク、2009年ソフトバンク、2010年オリックスが優勝しており、7季連続でパ・リーグ勢が頂点に立った。

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