2011年6月24日金曜日

高橋みなみ「秋元先生! ワイハにGOさせてください」 AKB48、上半期売り上げ総額66.6億円!



高橋みなみ「秋元先生! ワイハにGOさせてください」 AKB48、上半期売り上げ総額66.6億円!
「オリコン2011年上半期ランキング」表彰式が6月22日、都内で行われ「アーティスト別トータルセールス部門」、「シングルセールス部門」共に第1位に輝いたAKB48から高橋みなみ、大島優子、板野友美、宮澤佐江が登場した。
高橋は「このような賞を受賞させていただき、とても光栄に感じています。支えてくださるファンの皆さん、スタッフの皆さんのおかげだと思います。本当にありがとうございました」とあいさつし「実は(受賞を)先ほど知りまして、すごく驚きました。本当にたくさんの方が私たちの曲を聴いてくださっているんだなと、うれしく思いました」と喜びを語った。

シングルセールス部門では「Everyday、カチューシャ」が1位、「桜の木になろう」が2位と、ピンク・レディー以来、33年ぶりの女性アーティスト1位、2位独占について大島は「私たちが生まれる前からの記録を更新したということに驚きと記録の大きさを感じています。デビュー当時から考えると、こんな状況になるというのは本当に想像できませんでした。これまで毎日、全力で歌い続けてきて、皆さんに笑顔を届けられるようにと頑張ってきたので、『これからもその姿勢は変わらずに続けていきたいな』とより一層強く思いました」と明かした。

表彰式後の記者会見で板野は「すごくうれしいです! 『誰がそんなに聴いてくれてるんだろう?』っていうぐらい実感が沸かなくて…。こんなにたくさんの方が聴いてくれているんだと思うと、もっとこれからも頑張らなくちゃと思いますね」と笑顔で語った。一方、宮澤は「自分たちのことじゃないみたい…私もAKB48なんですけど(笑)」と驚きを隠せない様子だった。

また、先日行われた総選挙について高橋は「終わった時は、ほっとしました。(終わるまでは総選挙のことを)あんまり考えないようにしてた部分があったんですけど、やっぱり終わってみたら『けっこうプレッシャーとかも感じてたんだな』と思いましたね。あらためて結束も固まりました」と告白。

「(総合プロデューサーの)秋元康さんにおねだりしてみたいことは?」という質問に高橋が「メンバー150人ぐらいでハワイに行きた~い」と答えると、板野が「150人でハワイなんてどんだけお金掛かるんだよ!」と苦言。すると、大島が「(シングル・アルバム・ミュージックDVDランクインの計18作の総売上額が)66億売れたんだよ。どうにかなるよ(笑)」と話し、記者を沸かせていた。


DMMポイントオークション

[音楽]AKB高橋みなみ、秋元Pにおねだり

AKB48が、「オリコン2011上半期ランキング」で2冠に輝き、表彰された。アーティスト別トータルセールス部門では、音楽CD・DVDなどの総売上額が66億6千万円でトップに。シングルセールス部門では、「Everyday、カチューシャ」が1位、「桜の木になろう」が2位を獲得した。1位、2位を独占するのは、女性歌手としてはピンク・レディー以来33年ぶりとなる快挙。高橋みなみは「メンバーで3日間くらい海外に行きたい。秋元(康)先生、ワイハ(=ハワイ)にGOさせてください!」と“ごほうび”をおねだりした。
DMMポイントオークション

ラミの恩返し…極秘被災地入り、宮城女川町で野球教室

ラミの恩返し…極秘被災地入り、宮城女川町で野球教室
 巨人のアレックス・ラミレス外野手(36)が20日、東日本大震災の被災地を極秘で訪問した。津波の被害を受けた宮城県女川町を訪れ、女川第二小の生徒らと野球教室などで交流。1日だけの休養日を利用し、強行日程で被災者を元気づけた。5月2日にも極秘で同所を訪問していたことも判明。支援活動を「日本に育ててもらった恩返し」と考え、「(被災地の)子どもたちを東京Dに招待したい」というプランも明かした。

 再会を待っていたのは、子どもたちだけではなかった。ラミレスは午前11時過ぎに宮城県女川第二小に到着。車から降りると、待ちきれない様子で生徒の元へ歩み寄った。「僕のこと覚えてる? 元気だった? 今日はプレゼントを持ってきたんだ」。優しく頭をなで、肩を抱き、喜び合った。

 3月11日の東日本大震災から100日余り。女川町は津波の甚大な被害を受け、復興のめどが立っていない。2階建て住宅の屋上には、トラックが横転したまま。女川町対策本部の阿部清人さん(45)は「校内の児童の99%は家が流され、避難所で生活を送っています」と説明した。

 主力選手のシーズン中の被災地訪問は異例だが、ラミレスは5月2日にも女川第二小を極秘で訪問していた。関わりはなかったが、関係者に相談し、被害の大きい女川に注目した。変わり果てた景色を見て「僕に出来ることは何だろう」と自問自答した。リズ夫人のアイデアも聞き、2度目の訪問を決断。約半月前から計画を練った。21日は東京・よみうりランド内のジャイアンツ球場で全体練習があるため、許された時間は1日だけ。19日の西武戦後、協力者がいる山形県へ入り、20日の早朝に車で宮城県女川町へ向かった。

 専属マネジャーの亀田恭之氏(39)や、アドバイザリー契約を結ぶ用具メーカーZETT社、米国の友人の力も借り、約2000枚のオリジナルTシャツ、野球道具一式をプレゼントした。各教室を回り、前回の訪問で撮影した集合写真をパネルに入れて、一人一人に手渡した。グラウンドでは、持参したグラブ、ボール、バットを分け、試合形式で野球を楽しんだ。滞在時間は2時間ほどだったが、「子どもたちのうれしそうな顔を見られてホッとしたよ」と充実の笑顔を見せた。

 シーズンは50試合を消化し、疲労がたまる時期だが、ラミレスは「体を休めることも大事だが、こういう行動も自分らに与えられた使命だと思う」と強行軍の理由を熱弁。さらに「自分は日本の文化で育ててもらった選手。だから今こそ恩返しがしたいんだ。いつの日か(女川が)復興したら、みんなを東京Dに招待したい」と温めている計画まで明かした。明るい未来を信じて、ラミちゃんの応援は続く。
DMMポイントオークション

渡辺球団会長 原采配に苦言「疑問あるね」

 巨人の渡辺恒雄球団会長(85)が20日、都内のホテルで報道陣に対応し、原監督の采配などを問われると「疑問あるね」と苦言を呈した。

 チームはここまで50試合を消化して借金4で、首位ヤクルトに5ゲーム差の3位。交流戦最終戦となった19日の西武戦(東京ドーム)では小笠原、阿部、坂本らの活躍で今季初の2桁得点をマークし、新人・沢村も本拠地初勝利を挙げたが、満足していない様子だった。
DMMポイントオークション