2011年8月4日木曜日

AKB48高橋みなみが握手会、リボン姿の熱狂男性ファンも―台北市

AKB48高橋みなみが握手会、リボン姿の熱狂男性ファンも―台北市
2011年8月2日、人気アイドルグループAKB48の高橋みなみが、台北市内の大型書店で握手会を開催した。自由時報が伝えた。
同日午後、台湾に到着した高橋みなみに対し、約300人のファンが空港でお出迎えした。身長148.5センチとグループで最も小柄な高橋だが、人垣のうしろにいるファンにも見えるようにと何度もジャンプして手を振り、集まったファンを大喜びさせた。

大型書店で行われた握手会には、約1500人のファンが殺到。先頭にいた女性ファンは30時間前から並んでいたといい、さらにある男性ファンは、高橋のトレードマークである大きなリボンを頭につけて来場。憧れのアイドルへの絶対的な愛を示していた。

この日のイベントは、800台湾ドル(約2100円)のグッズを買った人が高橋と握手できるというもの。今年6月に訪台したメンバーの渡辺麻友の場合、握手権をゲットするためのグッズ価格は400台湾ドル(約1100円)だったため、大幅値上がりに不満を漏らすファンの姿も見られた。

台北市内に今年6月にオープンしたAKB48のオフィシャルショップは、高い人気を集めている。また今年10月には、AKBカフェもお目見えするという。

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巨人、ラミレス4番復帰も苦手・能見に完敗

巨人、ラミレス4番復帰も苦手・能見に完敗
 (セ・リーグ、巨人1-2阪神、13回戦、阪神8勝5敗、2日、東京ドーム)巨人は苦手の阪神・能見の前に打線が沈黙。2点ビハインドで迎えた八回、阪神の2番手・小林宏から高橋由がソロ本塁打を放ったが、反撃及ばず借金は「7」に膨れ上がった。
 4番にあの男が帰ってきた。「レフト、ラミレス」。球団記録の469試合連続で巨人の4番に座ってきた主砲が、7月13日の阪神戦(甲子園)以来の「4番」でスタメン出場だ。

 「ファンの人は僕のことを4番としてみてくれているし、自分も4番としてチームに貢献したい」

 右足甲への死球の影響で、7月14日の阪神戦(甲子園)は代打で出場。その後7試合に渡って欠場した。状態は万全ではなかったが、後半戦初戦となった26日の横浜戦(東京ドーム)から3番として復帰。6試合で「3番・左翼」として出場し、31日のヤクルト戦(神宮)の試合後、原監督に自身の右足の状態を報告した。

 「70%ぐらいの状態にまで上がってきている。巨人の4番としての役割を果たすことができる」

 ラミレスの4番に対する思いを聞いた原監督は、すぐさま決断。ラミレスの代わりに4番に座っていた長野を3番に据え、この日の試合前までで打率・214と低迷する小笠原をスタメンから外し、この日の試合に臨んだ。

 ところが阪神の先発・能見の前に、六回までで5安打も得点に結びつかない。先発のゴンザレスは粘りの投球を見せたが、五回に自らの一塁への牽制(けんせい)悪送球でピンチを広げるなど、この回2失点。5位からの浮上を目指す巨人が、苦しい戦いを強いられた。

 能見が七回で降板し、八回に2番手の小林宏から高橋由がソロ本塁打。さらに阿部の右前打などで二死一、三塁としたが、代打・谷が三振に倒れ同点ならず。九回は藤川に抑えられ1点届かず、借金は「7」となった。
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原監督激怒!連続出場中の坂本途中交代「レギュラーにふさわしくない」

原監督 鬼采配…失策で坂本交代!連続出場ストップ
 「ヤクルト6-6巨人」(7月31日、神宮)
 波に乗りきれない現状を象徴するゲームとなった。巨人は5点リードを追いつかれる悪夢のドロー。原監督は怒りをかみ殺し「うちのリリーフ陣が守れなかった」と振り返った。
 八回、痛恨プレーで追いつかれた。無死一、二塁。青木の高く弾んだゴロに二塁手の藤村が果敢に前へ突っ込んだが、バウンドを合わせきれずに後逸(記録は中前打)。1点差に迫られ、なお一、三塁のピンチを招いた。
 田中は中飛に抑えたが、目を覆いたくなるプレーは再び起きた。1死一、三塁。川端の投ゴロをさばいた山口は本塁ではなく、二塁へ送球した。高いバウンド、打者走者の走力を考えれば、併殺は厳しい状況だったが、明らかな判断ミス。原監督も「あれは山口のボーンヘッド。あの場面であれはいけませんね」と厳しい表情を浮かべた。
 だが、敗因は藤村、山口だけではない。六回。2番手の越智が1回を投げきることができず、高木にバトンタッチ。その高木も安打と四球でピンチを広げると、川端に2点適時打を浴び、試合の流れはヤクルトに傾いた。
 凡フライを打ち上げ続ける坂本は途中交代となり、連続フルイニング出場は225試合でストップ。原監督は「レギュラーにふさわしくない」と激怒した。結果、内容ともに後味の悪いゲームとなってしまった。

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名古屋、怒涛の5連勝で3位浮上…乾が得点もC大阪は敗戦/J1第19節

サッカー・声援に応える乾
 31日、J1第19節が行われた。4連勝と調子を上げる名古屋はこの日も好調を維持。51分に玉田圭司の得点で先制点を奪取すると、73分には藤本淳吾が追加点を決める。

 さらにロスタイム、ケネディがダメ押しとなる3点目を記録し、3-0で福岡に快勝した。

 また、ドイツのボーフムへの移籍が決まった乾貴士を勝利で送り出したいC大阪は鹿島と対戦。

 22分に乾が自ら得点を決めて先制するがミスから立て続けに失点し、前半ロスタイムには逆転されてしまう。結局、後半ロスタイムにも失点したC大阪は、1-3で鹿島に敗戦。乾はラストマッチを飾ることはできなかった。


■J1第19節

C大阪 1-3 鹿島
得点:[C]=乾(22分) [鹿]=田代(38分、45分)、小笠原(90分)

仙台 0-0 柏

福岡 0-3 名古屋
得点:[名]=玉田(51分)、藤本(73分)、ケネディ(90分)
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