2011年7月18日月曜日

長野4番初アーチ、西村はプロ初完投!巨人、ヤクルト戦連敗ストップ

長野4番初アーチ、西村はプロ初完投!巨人、ヤクルト戦連敗ストップ
 (セ・リーグ、巨人6-3ヤクルト、13回戦、ヤクルト8勝3敗2分、16日、東京ドーム)巨人は序盤から打線がつながり、長野の2ランなどで四回までに6点。投げては先発の西村が五回まで無安打投球。六回に2点を返されたものの、プロ初完投、5安打3失点の好投で勝利に貢献した。
 巨人は二回、鶴岡の適時打でまず1点を先制。三回には長野が4番に座って初となる11号2ランを放ち3-0、さらに藤村の適時打で1点を追加した。四回にも長野、大村の連続適時打で2点を挙げ、先発・西村を援護した。

 長野は「(本塁打は)打球が低かったので入るとは思いませんでした。ホームランより(四回の)タイムリーのほうが嬉しかったです」と、2ランを含む3打点の活躍に笑顔。

 西村は五回までヤクルト打線を無安打に抑える好投。六回に2安打を許し2失点、九回にも1点を失ったが、プロ初完投で今季2勝目を挙げた。巨人はヤクルト戦の連敗を「8」で止めた。

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