2011年2月27日日曜日

斎藤ベール脱がず ロッテに“宝刀”隠し無失点

プロ野球・笑顔の斎藤
 四球を与えた。二塁打も許した。日本ハムのドラフト1位の斎藤(早大)がオープン戦初登板。4番手の六回からマウンドに上がり、1死二、三塁のピンチを迎えた。味方の好守備に助けられ、1回を無失点で切り抜けると、グラブをたたき、ホッとした表情を浮かべた。

 この日の最速は142キロ。球場に詰めかけた3225人の観衆には今ひとつの内容に映ったかもしれない。だが、22歳の思いは違った。「ゼロに抑えられて自信になった。そこが一番」。理由は決め球のスライダーの封印。直球主体で結果を残し「スライダーを投げれば抑えられるという思いがあったが、ズルはしたくなかった。直球で抑えられたのは後々、楽になる」と胸を張った。

 ロッテの4番の大松には徹底して外角を攻めた。ファウルで粘られ、結果的に四球を与えたが、大松は「コントロールに間違いがなかった。良いコースに来ていたので、見逃したらストライクになると思ってカットした」と振り返った。続く竹原には高めの球を右翼線へと運ばれたが、ほとんどの球が低めに制球された。ロッテの打者は低めの球について「カット気味に沈む」と口をそろえ、金森打撃コーチは「低めに投げて来られたら困る」と警戒した。

 次回登板は3月2日のヤクルトとのオープン戦(札幌ドーム)で2回を予定している。「自分の出せることを出して開幕1軍に残れるよう頑張りたい」と斎藤。黄金ルーキーはまだ、ベールを脱いでいない。

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楢崎がPK3本をストップで名古屋が鹿島を下し優勝

サッカー・楢崎に駆け寄る名古屋の選手
 26日、今季の開幕を告げるゼロックススーパーカップの名古屋対鹿島が行われた。

 序盤は相手の出方をうかがっていた両チームだが、時間が経過するごとに積極性を増す。名古屋のケネディが高い打点を生かしたヘディングでゴールを脅かすと、鹿島も野沢拓也を中心とした攻撃で攻め込んでいく。しかし、得点が生まれることはなく勝負は後半へ。

 そして均衡が破れたのは54分。名古屋は藤本淳吾がFKからゴール前へとボールを送ると、鹿島のGK曽ヶ端準との競り合いを制した増川隆洋が決めて1点を先制した。

 だが鹿島もすぐさま反撃を開始。ゴール前やや右でFKを得ると、野沢が鮮やかなキックでゴールネットを揺らし、同点に。その後はお互いチャンスを生かせずに90分を終えてPK戦に突入した。

 PK戦では名古屋の守護神、楢崎正剛が輝きを放ち、3本のシュートをストップ。名古屋は3人が決めて、トータル3-1に。名古屋がPK戦の末、ゼロックススーパーカップを制している。


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<プロ野球>日ハム斎藤、オープン戦初登板 ピンチ切り抜ける

佑ちゃんがOP戦初登板、1回無失点も手応え
 プロ野球・オープン戦日本ハム-ロッテは26日、沖縄・名護で行われ、日本ハムのドラフト1位ルーキー斎藤がオープン戦初登板した。

 斎藤は5-2の日本ハムリードで迎えた六回、4番手として登場した。割れんばかりの拍手でマウンドにたった斎藤は先頭の清田をファーストファールフライで打ち取った。続く大松にフルカウントから四球を与える。さらに、竹原がライト横へ二塁打を放ち、1死二、三塁のピンチ。ここで、細谷は三塁へのボテボテのゴロで三塁走者が本塁憤死。2死一、二塁となり、金沢は三塁ファールフライで、ピンチを切り抜けた。

 斎藤は13日に韓国・サムスンとの練習試合で、四回から2番手で1イニングを投げ、3者凡退に抑えた。その後、キャンプ中に一時体調を崩し、実戦登板が少なかったものの、キャンプを振り返って「やりたいことの9割はできた」と評価していた。

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田中が右手薬指骨折=プロ野球・日本ハム

 日本ハムの田中賢介内野手が25日、沖縄・名護キャンプの守備練習中にイレギュラーした打球を右手薬指に当てて負傷、名護市内の病院で裂離骨折と診断された。全治まで4週間の見込みで、今後は患部に影響のない範囲で練習を続ける。
 
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斎藤佑、初キャンプを無事打ち上げ

斎藤佑、初キャンプを無事打ち上げ
 日本ハムは25日、1日から行っていた沖縄・名護キャンプを打ち上げた。ドラフト1位の斎藤佑樹投手(早大)は梨田監督の横で一本締めを行い、両手でガッチリ握手をしていた。プロで初めてのキャンプを終え「ずっと1軍にいて、チームの雰囲気もつかめたかなと思います。スタッフの方はもちろん、選手も含めて素晴らしいチームだなと感じました。すべてが新しいことでしたが、こうやって順調に来られたのは良かったです」と振り返った。

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