2011年7月2日土曜日

志村けん「志村魂~」初日で汗だく熱演!

 タレント、志村けん(61)が座長を務める舞台「志村魂~『初午の日に』再び!~」(演出・ラサール石井)が1日、東京・天王洲 銀河劇場で初日を迎えた。

 06年から志村がライフワークとして続ける公演で、お笑いトリオのダチョウ倶楽部、かつて熱愛を報じられたセクシータレント、みひろ(29)らが共演。人気キャラ“バカ殿様”をはじめ、さまざまなコントを披露する志村は「出ずっぱりで、舞台の裏でもずっと走り回っているので本当に大変」と汗だくになりながら、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。10日まで。
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新生アリモリ、AKB48・高橋みなみらに“アイドルの心得”学ぶ

新生アリモリ、AKB48・高橋みなみらに“アイドルの心得”学ぶ
 フジテレビの中野美奈子アナウンサー(31)、生野陽子アナ(27)、加藤綾子アナ(26)による早朝アイドルユニット・Early Morningが、このほどAKB48の高橋みなみ(20)、小嶋陽菜(23)、峯岸みなみ(18)による人気ユニット・ノースリーブスのもとを訪れた。同じ3人組ユニットとして、高橋は「ファンを大切にする心と、3人仲良く活動する事が大事」とアドバイス。気合いの入った“ノースリーブ”姿で対面した生野アナだったが、国民的アイドルから直接心得を学ぶと「オーラと存在感が凄い!」と感激しきりだった。
 新曲「少しずつ 少しずつ」(6日発売)の発売を控えるアリモニの3人は、7thシングル「唇 触れず・・・」の発売記念イベントを終えたばかりのノースリーブスを電撃訪問。加藤アナが「自分達の衣装はまだまだ地味でした」と反省すると、一方の中野アナはすかさず「私たちは袖付衣装が多いから“スリーブス”で!」と開き直って笑わせた。

 さらに小嶋から「3人で頻繁に食事に行くことがポイント」と教わり、峯岸からも「これからも3人の笑顔で日本を朝から癒してください」とエール。ほかにも自己紹介の仕方や決めポーズを考案してもらうなど、さまざまなアドバイスを受けたアリモニは、シングル発売に向けて今後も“どっきり”試練に立ち向かっていく。この日の模様は3日(日)深1時10分よりフジテレビ系『アナ★バン!』で放送予定。


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<高橋みなみ>10年後は女社長との占いに「歌手が夢なんですけど……」

<高橋みなみ>10年後は女社長との占いに「歌手が夢なんですけど……」
 アイドルグループ「AKB48」のユニット「ノースリーブス」の7枚目シングル「唇 触れず…」の発売イベントにメディアや雑誌などで人気の運命セラピスト・アフィ先生が登場し、唇占いでメンバーの運勢とその10年後を占った。高橋みなみさん(20)は、仕事運が非常にいいと診断されて「モチベーションめっちゃ上がりました。ありがとうございます! 稼ぎますよ~」と喜んだが、10年後は、「女社長になっている」と診断され、「私は歌手が夢なんですけど……」と戸惑っていた。
 イベントは恵比寿ガーデンホール(東京都渋谷区)で29日に開催され、ニューシングルを購入したファン限定1000人が集まった。峯岸みなみさん(18)は、目上の人に非常に可愛がられ、上手に人を立てることで仕事運がどんどん上がっていくと診断された。10年後は「トークの上手さがプラスに働いてコメンテーターになっている」と診断され、「テリー伊藤さんの愛弟子みたいな感じ? 芸能界にいられるってことはうれしいですね」と驚きながらも笑顔でうなずいた。小嶋陽菜さん(23)は、人気運と愛され運で、次の総選挙ではもっと上に上がるという診断。10年後は「アイドルとして活躍しながら、ファッション関係や芸術関係でも才能を発揮している」と言われると、「私は30歳過ぎくらいで結婚したい。アイドルやっているなら、ママドルになりたいです!」とうれしそうに未来の夢を語った。

 10年後にちなんで結婚願望を聞かれると、峯岸さんは「まだお仕事やりつつ、30歳過ぎには結婚したいです。40代はちょっと……。若いママのうちに授業参観に行きたいから」と話した。一方、高橋さんは「私は40歳くらいでどうにかなればいいかな。相手がいなければ全然1人でも生きていけます」と自信満々で答え、報道陣の笑いを誘っていた。
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AKB48・篠田麻里子、初主演作で参考にしたのは「ブラック・ジャック」!?独自のファッション論も披露

 LISMOドラマ第26弾「くるみ洋品店」で携帯ドラマ初主演を務めるAKB48の人気メンバー篠田麻里子が、まだまだ駆け出しだという女優業への意気込みやファッション観について語った。本作は、自身もモデルとして活躍する篠田が洋品店の美人店主となって、さまざまなお客たちの悩みをファッションで解決してしまうというショートドラマだ。

 モデルとしてのソロ活動のほか、すでにテレビドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」などで女優としての一歩を踏み出していた篠田にとって、本作は初めての携帯ドラマ作品。演じたくるみは洋品店の美人店主という設定なので、ぴったりのキャスティングかと思いきや、「くるみは、意外にクールに見えてそうでもなかったりするので、そこまで自分と似ているとは思わないですね」と決して素のまま演じたわけではない様子。それでも「人見知りしているときの自分に似ているかも」と役柄との間には共通点もあり、そのことが役づくりのきっかけになったようだ。

 演じる上では、くるみの持つミステリアスな雰囲気を表現するのが難しかったという篠田は、「黙っていればミステリアスっていうわけではないので……笑っているんだけど、深い、みたいな」という役づくりのために手塚治虫さんの「ブラック・ジャック」を参考にしたらしい。そうして行き着いたのが「気持ちをこめない」という演技。篠田は「せりふって気持ちを込めて言うじゃないですか。ですが今回のくるみでは、ミステリアスな雰囲気を出すために、ちょっと棒読みっぽくしたんです。でも、うれしいときもあるだろうから、そういうときは素直にうれしさを表現したり」と真摯(しんし)に演技に取り組んだことを明かした。

 本作ではファッションのアドバイスをする立場を演じている篠田だけに、プライベートではグループのメンバーにもあんまり相談したり、されたりすることがないというのはファンにとっては意外かも? 篠田は「自分が好きなものは、みんなに変だと思われても着ちゃうので。それに、失敗しないと成長しないから取りあえず着てみて、似合っていないというのに後で気付くという感じですね」と自分のファッションについて言及。「昔の服装を見ると恥ずかしいと思うときもありますけどね」と苦笑するなど、演技と同じく、ファッションでもひたむきなチャレンジを繰り返していることをうかがわせた。

 AKB48ではアイドルとして、ソロ活動ではモデルとして活躍している篠田は、今後も女優業を続けていくことには意欲的。それでも女優として駆け出しであることも忘れておらず、本作の撮影でも自分からアイデアを出すのではなく、「与えられたものを自分なりにやってみる」と徐々にステップアップしていく考えだ。AKB48での活動との違いについては、「AKBでは自分をどう見せるかが一番だけど、女優は役をどう近づけるか、役をどう引き立たせるかっていう違いだと思います。だから自分を出すというよりは、役の気持ちを考えるという感じですね」を語った篠田は、本作の撮影を経てすっかり女優の顔に。今後については、「ぶっとんだ役がやりたいですよ。設定がぶっ飛んでいる方が面白いので」と意外な一面も見せていた。

LISMOドラマ第26弾「くるみ洋品店」は7月1日より毎週金曜日配信(全5話) 企画・制作:ROBOT 視聴方法などはオフィシャルサイト参照

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巨人サブロー獲得、疑問だらけ!起用法、登録名、背番3…

 得点力不足に悩む巨人が、ロッテからトレードでサブロー外野手(35)=本名・大村三郎=を獲得。昨季日本一の立役者になった大物だが、補強ポイントとしては疑問符も。強打復活にどこまで効果があるのか。
 「今はうちの攻撃陣が力を発揮できていない。外部の力を取り入れることで強く刺激したい」

 今月7日にGM兼務となった巨人・清武球団代表は、29日のヤクルト戦(郡山)前に会見を開き、GMとしての初仕事に胸を張った。

 ロッテ一筋17年目のサブローは、バレンタイン前監督のもと「つなぎの4番」として活躍。昨季も終盤には4番に復帰して、日本一に貢献した。だが現体制との関係は良好とは言い難く、今季は1軍で故障者が続出しても2軍暮らしが続いた。

 ロッテのフロントは水面下で、同一リーグを含めて放出先を模索。こうした背景から巨人は、今季1軍出場のない工藤隆人外野手(30)と金銭だけで、実績十分な強打者の補強に成功した。

 ただしサブローを迎えるに際して、いくつかクリアすべき問題がある。まず巨人は原則、登録名で愛称は認めていないため、入団時から慣れ親しんできた「サブロー」は封印し、「大村」に改める。また、名前にちなんだ背番号「3」ともお別れに。巨人では長嶋茂雄氏の永久欠番なので、ほかを選ぶしかない。

 だが最大の懸案は起用法だ。巨人の外野陣のうち、中軸を担う左翼・ラミレス、中堅・長野は先発で固定。サブローは年俸1億3000万円と安い買い物ではないが、右翼で先発させれば3億5000万円の高橋由、1億3000万円の谷がベンチにはじき出される。

 さらに内野も守るが本職は外野の亀井、矢野、鈴木尚、2軍には2年前の新人王松本も控える。期待の高卒3年目、大田も内野の守備難から2軍で外野手に挑戦中だ。

 3つしかない外野のポジションは、多士済々というよりメタボリック。今後の世代交代も含めて、補強ポイントからはズレている。かつて長嶋氏も認めたサブローの能力が、足し算にならないようではもったいない。
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サブロー獲得! ロッテ元4番「大村」で再出発…工藤と緊急トレード

サブロー獲得! ロッテ元4番「大村」で再出発…工藤と緊急トレード
 打線強化を図る巨人が緊急トレードをまとめた。ロッテで通算1114安打、109本塁打のサブローこと大村三郎外野手(35)を獲得。工藤隆人外野手(30)に金銭を加えた交換トレードを29日、両球団が発表した。ロッテでは主に「つなぎの4番」として2度の日本一を経験。12球団中11位(28日現在)の153得点と低迷する打線に刺激を与える右打者として、期待される。

 出口の見えない打撃不振の打開策として、巨人が再びカンフル剤を注入した。獲得に成功したのは「つなぐ4番」として活躍したロッテの元主砲・サブロー。球宴出場2回、ゴールデングラブ賞に2度輝いた。

 登録名を本名に戻して再出発することも決まり、ロッカー整理のためQVCマリンを訪れた大村は「(巨人は)野球選手なら誰でも憧れるチーム。身を粉にして頑張りたい」と決意を新たにした。

 トレードは5月に日本ハムから獲得した高橋信二内野手に続いて今季2度目。清武英利球団代表兼GMは郡山開成山球場での試合前に「今はうちの攻撃陣が力を発揮できていない。外部の力を取り入れることで競争を刺激したい」と説明した。28日現在、12球団中11位の153得点、打率2割3分1厘と低迷。打線強化を求める巨人と、足が速く、高い守備力を持つ外野手を探していたロッテとの思惑が一致した。

 大村は94年、ロッテに入団し、00年にレギュラーに定着した。05年8月13日のオリックス戦でプロ入り初の4番に座り、2戦連続アーチ。勝負強い打撃を買われ、主に「つなぎの4番」として2度の日本一(05、10年)に貢献した。今季は5月4日の西武戦(西武D)で死球を受け、右手薬指を打撲。同7日から2軍で調整していた。

 巨人の外野陣は現在、ラミレスと長野がレギュラーとして固定されている。残り一つのイスを高橋由、谷、矢野、鈴木らが争う。大村の加入で競争が激化し、危機感が高まることでチーム力を上げるのが狙い。原監督は「期待するところは大きいですね。キャリア、技術と、胸を張って堂々と巨人に来てプレーしてもらいたい」と話した。

 大村は30日に東京Dで巨人ナインと対面する予定。「17年間ありがとうございました。千葉で出会った、たくさんの笑顔は忘れません。秋には日本シリーズでマリーンズと対戦できる日を楽しみに、読売巨人軍で精一杯頑張っていきたい」とコメントを出し、新天地での活躍を誓った。

 ◆サブロー(大村三郎=おおむら・さぶろう)1976年6月1日、岡山県生まれ。35歳。PL学園高では3年春に甲子園ベスト4。94年ドラフト1位でロッテ入団と同時に登録名をサブローにした。05、07年に外野手部門でゴールデングラブ賞受賞。10年はシーズン終盤からポストシーズンまで4番を務め、2度目の日本一に貢献した。年俸1億3000万円。181センチ、85キロ。右投右打。

 ◆ロッテナインに衝撃
 サブローのトレード発表を受け、チーム内には驚きが広がった。球団広報から報道陣にリリースが配られると、アップ中の多くの選手がその様子に視線を注いだ。一緒に外野を守ることが多かった大松は「向こうに行っても頑張ってほしいと思いますし、僕なんかサブローさんに教えてもらったことがたくさんある」と硬い表情だった。

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ロッテ・サブロー、巨人・工藤と交換トレード

ロッテ・サブロー、巨人・工藤と交換トレード
 ロッテ・サブロー外野手と巨人・工藤隆人外野手プラス金銭の交換トレードが成立し29日、両球団から発表された。
 サブロー(本名・大村三郎)は1976年6月1日、岡山県出身の35歳。PL学園から94年ドラフト1位でロッテに入団。中心打者として2005年、10年の日本一に貢献した。今季は19試合に出場し、70打数19安打、打率・271、2本塁打、9打点。5月4日の西武戦で死球により右手薬指を骨折し、出場選手登録を抹消されている。
 工藤は1981年3月30日、青森県出身の30歳。青森大からJR東日本を経て04年ドラフト9巡目で日本ハム入団し、09年に巨人移籍。今季はここまで1軍の出場機会はない。

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<J1鹿島>DF伊野波、クロアチア移籍へ

 J1鹿島の日本代表DF伊野波雅彦(25)がクロアチアの強豪ハイデュク・スプリトに移籍する可能性が浮上した。今夏の移籍に向け、今後、クラブ間の交渉に入る。

 伊野波は28日、鹿島の鈴木満強化部長と面談し、海外挑戦の意向を伝えた。鈴木部長は「これまでも海外移籍を希望していた。鹿島としては戦力ダウンとなり、残せるなら残したいが、本人の気持ちを理解した」と移籍を容認する考え。伊野波は今季終了まで鹿島との契約を残している。

 宮崎県出身の伊野波は阪南大を経て06年にFC東京に加入。08年から鹿島でプレーしている。日本代表ではザッケローニ監督の下、継続して選出されている。
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「チリガミ王子」燕・七条が初登板初勝利!G相手に7回1失点

「チリガミ王子」燕・七条が初登板初勝利!G相手に7回1失点
 (セ・リーグ、巨人1-4ヤクルト、6回戦、ヤクルト4勝2敗、28日、郡山)ヤクルトの新人・七条がプロ初登板初先発。初回から3者三振を奪うなど、巨人打線を抑えた。打線は3本の適時打で4点を奪い、七条に初勝利をプレゼントした。
 緊張を感じさせない初マウンドだった。福島・郡山市で行われた巨人戦に、ドラフト2位の七条祐樹(伯和ビクトリーズ)が先発でプロ初登板した。

 「やるしかないという気持ちです。僕は一生懸命に投げるだけ。それ以外は、相川さんのリードに任せます」試合前の言葉通り、無心で腕を振った。一回先頭の坂本から139キロの直球で見逃し三振を奪うと、続く亀井も138キロの直球で見逃し三振。長野は126キロのチェンジアップで空振り三振に仕留めた。

 長い道のりだった。日本ハムの同1位・斎藤佑樹(早大)との“ユウキつながり”で社会人時代に同僚から「チリガミ王子」と呼ばれた右腕は、キャンプ、オープン戦は順調そのもの。開幕ローテ入りをほぼ手中にしたが、五回途中5失点と打ち込まれた3月24日の巨人との練習試合(神宮)で、古傷の右肩痛を発症した。

 開幕からリハビリを重ね、2軍では計5試合で負けなしの2勝、防御率1・13。由規、村中ら先発陣に故障者が続出する緊急事態に、1軍から白羽の矢が立った。

 26歳のオールドルーキーを勝たせたい。打線がつながったのは、二回だった。二死三塁から7番川端の左前適時打で1点。なお二死一塁から女房役の相川が左中間へ適時二塁打を放ち2点目を奪った。援護をもらった七条は堂々の投球で7回1失点の力投。プロ初登板で初勝利を挙げた。
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