2011年5月28日土曜日

桑田氏 21オーバーで151人中最下位

桑田氏 21オーバーで151人中最下位
 「富士カントリー可児クラブCC第1日」(26日、富士カントリー可児C可児G)
 主催者推薦で出場した元巨人の桑田真澄氏は、21オーバーの93でホールアウト。何と順位は151人中151位という最下位だった。前半7オーバーで折り返した桑田氏だったが、後半はダブルボギー1つ、ボギー3つなど50と大たたき。「こんなに緊張したのは、現役を退いてから初めて。技術のなさを実感した。長い18ホールだった」と大きなため息をもらした。


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桑田真澄氏「50歳でプロデビュー」宣言

桑田氏 50歳でのプロゴルファー転向目指す!
桑田真澄氏「50歳でプロデビュー」宣言
 男子ゴルフのチャレンジトーナメント(下部ツアー)第3戦、「富士カントリー可児クラブチャレンジカップ」(岐阜・富士カントリー可児C可児ゴルフ場・志野C)は26日、開幕する。主催者推薦で出場するプロ野球巨人の元エース、桑田真澄氏(43)が25日、プロアマ戦に出場し、50歳でのプロデビュープランを宣言した。野球界で時代を築いた名投手が、初のプロ大会でゴルファーへの第一歩を刻む。
 マウンドを離れて3年。新たな目標に勝負師の本能がうずく。桑田氏が、プロデビューの野望を宣言した。「この大会で自分に何が必要か、わかれば戦略も立てられる。50歳くらいには目指したい。いずれ胸を張って大会で戦えるようになりたい」。

 アマチュア大会を含めても初体験となるゴルフ大会。プロとしてツアー出場資格を得るには、日本ゴルフツアー機構(JGTO)主管の4次にわたるQT(クオリファイングトーナメント)で上位進出などが必要。簡単な道のりではないが、桑田氏にはPL学園高で甲子園通算20勝、巨人でも通算173勝を挙げた運動神経がある。

 昨年の「ティーチングプロアワード」最優秀賞に輝き、同じ主催者推薦で出場するプロゴルファーの弟・泉(41)の指導で3月からテクニックを磨いてきた。ベストスコア70で1Wの平均飛距離270ヤード。この日のプロアマ戦(非公開)でラウンドした田中秀道(40)も「ショートゲームの感覚がすばらしい」と評価したほど。

 出場アマが3人のため、自動的に予選通過(アマ上位3人)となり、2日間の実戦経験が積める幸運も。プロゴルファーへ、桑田氏が大きくステップする。

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