2011年10月2日日曜日

「夢・希望の大切さ実感」……竹内結子、映画「はやぶさ/HAYABUSA」舞台挨拶

「夢・希望の大切さ実感」……竹内結子、映画「はやぶさ/HAYABUSA」舞台挨拶
 1日から映画「はやぶさ/HAYABUSA」がロードショーとなり、都内で舞台挨拶が行われた。

 映画のなかで宇宙科学研究所(現・JAXA)のスタッフ・水沢恵を演じたのは竹内結子さん。「はやぶさ」帰還という偉業の一端を担いながら、自らの人生を見つめ直す姿を演じた竹内さんは、映画を振り返り「今日10月1日が旅立ちの日」と表現。「昨日あるドラマのクランクアップを迎え、私はもう抜け殻になると思っていたんです。体調崩すこともあり、これはもうダメかもしれないと思った時に、この「はやぶさ」の存在を思い出しました。この作品を試写で観た時に、何とも言えないエネルギーをもらいました。うまく説明することが難しいんですが、私はまだ頑張れる!そういう気持ちをもって試写会を終えました。この作品に出演できたことが財産になったと思います」と感想を述べた。

 また、「別の試写の時には、隣に座られた男性が、おそらく水沢恵(役名)が隣にいるだろうとは気づいていなかったろうと思いますが、“はやぶさ”が大気圏に突入する時に「熱い」とひと言おっしゃったんですね(笑)。それを聞いた時に、なんていいお客さんなんだろうと思いました(笑)」とキャンペーン中のエピソードを披露。「皆さん、この映画がいいと思われたら、熱い映画だと広めてください。そして心のなかにある暖かいものを自らの好きなことのために、ぜひ使ってください」とアピール。「夢とか希望とかが、人の心を動かす何より大事な原動力なんじゃないかなと思います。この作品に触れたことで、“日本人であるひとりひとり力が確かなものである”と自信を持っていただけたら嬉しいです」と話した。

 舞台では、他に西田敏行さん、高嶋政宏さん、佐野史郎さん、鶴見信吾さん、そして堤幸彦監督が挨拶。対外協力室室長の的場康弘(現・JAXA名誉教授の川泰宣氏)を演じた西田敏行さんは「初日にご覧いただいた皆さん、本当に神様のようです」と会場を笑わせ、「やはり日本人としての誇りというか、そういったものを撮影を通して取り戻すことができた」とコメント。坂上健一(招聘研究員としてカメラ版を率いた理学博士の斎藤潤氏がモデル)を演じた高嶋さんは、「斎藤博士は僕が出るシーンを観て、当時あんなに怒鳴ることができたらどんなに楽だったろうか?と話してました。その言葉を聞いて、“わかりました、僕は斎藤博士が当時言えなかった心の叫びをこの映画で全部出します”と言って演じた」と、斎藤博士との思い出を振り返った。また、「(はやぶさプロジェクトは)ボランティアの方の絆、友情に支えられて達成できたと思います。僕は、“斉藤博士に何でそこまでしたんですか?”と聞いたら、博士は“やっぱり好きだからでしょうかね”と言ったんです。僕らは俳優、監督ですが、はやぶさプロジェクトを成し遂げた人たちも、宇宙が好きでやりました。僕らも映画が好きでやりました。この思いを数多くの方に伝えてください」とアピールした。

 会場では、主題歌を歌うfumikaが観客を前に歌声を披露するサービスも。また、舞台挨拶の最後には、YAC(財団法人日本宇宙少年団)の子供たちが、地球と「はやぶさ」をアレンジした花束を竹内結子さんにプレゼントした。



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<映画「はやぶさ」>初日舞台あいさつに竹内結子さんら

<映画「はやぶさ」>初日舞台あいさつに竹内結子さんら
 映画「はやぶさ/HAYABUSA」(毎日新聞社など製作委員会)が1日、全国公開された。東京都港区のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた初日舞台あいさつには、堤幸彦監督と主演の竹内結子さん、西田敏行さんら出演者が登場。来春、ロサンゼルスなど全米10都市以上での公開が決まったことも報告された。
 映画は小惑星イトカワからサンプルを採取して昨年6月、出発から7年かけて帰還した探査機「はやぶさ」を巡る人間ドラマ。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の全面協力で製作された。

 堤監督は「電車の隣の席で本を読んでいるような人たちが、世界的偉業を成し遂げた点に面白みを感じ、参加した。この日を迎えることができてうれしい」とあいさつ。広報スタッフ・水沢恵役を演じた竹内さんは「夢や希望が人の心を動かす何より大事な原動力。日本人である私たち一人一人の力が、確かなものであると自信を持ってもらえたらうれしい」と語った。全国303スクリーンで公開。



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竹内結子、はやぶさ全米公開決定に笑顔

 女優・竹内結子が主演する映画「はやぶさ/HAYABUSA」の初日舞台あいさつが1日、都内で行われ、全米公開が決定したことが発表された。来年3月からロサンゼルスなど主要10都市以上で公開される。

 公開初日に届いた吉報に竹内は「(米国版の)字幕を見て英語の勉強をしようかな」と冗談を交えながら「世界中の皆さんに、日本人はすごいんだぞというところを見ていただきたい」と感慨深げだった。作品は、JAXAの「はやぶさ」帰還までの7年間にわたるプロジェクトを描いている。



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竹内結子、主演映画『はやぶさ』が全米公開決定にビックリ 満面の笑顔で「世界中の人にも知っていただきたい」

竹内結子、主演映画『はやぶさ』が全米公開決定にビックリ 満面の笑顔で「世界中の人にも知っていただきたい」
 女優の竹内結子が1日、TOHOシネマズ六本木にて行われた主演映画『はやぶさ/HAYABUSA』の初日舞台あいさつに登壇し、壇上で同作の全米公開決定の発表を受けて大喜びの表情を見せた。この日はほかに西田敏行、高嶋政宏、佐野史郎、鶴見辰吾、堤幸彦監督も登壇したほか、主題歌を歌うfumikaのライブも行われて会場をしっとりとさせていた。
 宇宙科学研究所(現・JAXA)のスタッフとして偉業の一端を担う研究生・水沢恵を演じた竹内結子は、LAをはじめ全米10都市以上での公開決定の吉報を受けて「まだ実感がわかないですが、光栄と思います。日本中の人にもはやぶさを知っていただきたいし、世界中の人にも知っていただきたい」と大喜び。全米で公開されるにあたり、「字幕を見て英語の勉強をしたいな。でも、吹き替えになっていたらどういうふうになるんだろう?」と興味津々だった。

 そんな本作の完成までの道のりは「はやぶさ」と同様にさまざまなトラブルや喜びもあったといい、竹内は「昨日クランクアップを迎えたドラマがあるのですが、撮影が夏だったので体調を崩して熱も出してもうダメかもと思いました。でも、はやぶさの存在を思い出すと勇気づけられて今日まで頑張れたと思います」と出演の喜びを語った。さらに、「本作の試写会でたまたま隣に座っていた男性が、はやぶさが大気圏に突入するシーンで『熱い』とつぶやいていて、なんていいお客さんだと思いました」とファンの反応を思い出してにっこり。最後は「心の中にある温かいものを、ぜひ好きなもののために使ってください」と観客にエールを送った。

 一方、佐野はロケで訪れた神社でスタッフに縁結びのお守りを買ったエピソードを振り返り、「お守りをあげたら実際に入籍したそうなんですよ。この映画、縁結び効果もあります」と縁結び効果もありとのアピールだった。

 映画『はやぶさ/HAYABUSA』は2003年に飛び立ち、小惑星のイトカワからサンプルの採取に成功した小惑星探査機「はやぶさ」の挑戦を描いた壮大なドラマ。映画『20世紀少年』シリーズの堤幸彦監督が、7年に及ぶプロジェクトの中で、装置の故障や燃料漏れなどの危機を乗り越え、宇宙科学研究所(現・JAXA)のスタッフが偉業を成し遂げる姿を描く。

映画『はやぶさ/HAYABUSA』は公開中





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竹内結子らが熱い思いを語る『はやぶさ HAYABUSA』初日舞台挨拶が開催


竹内結子らが熱い思いを語る『はやぶさ HAYABUSA』初日舞台挨拶が開催
小型惑星探査機はやぶさの7年に渡る壮大なプロジェクトを、その開発に携わった人々の人間ドラマを織り交ぜて描いた感動作『はやぶさ HAYABUSA』。その初日舞台挨拶が10月1日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催され、竹内結子、西田敏行、高嶋政宏、佐野史郎、鶴見辰吾らキャスト陣と堤幸彦監督、そして主題歌を歌うfumikaが登壇した。
劇中で、宇宙科学研究所の研究生として働く主人公・水沢恵を演じた竹内は「皆さん、本日はお越しいただきましてありがとうございました。この映画には“夢”や“希望”といった、人を動かす原動力になるエネルギーがいっぱい詰まっています。日本人であることを誇りに思える素敵な内容に仕上がっているので、最後まで楽しんでください」とコメント。続いて恵の上司であり、研究所の対外協力室室長・的場泰弘を演じた西田は「皆さん、はやぶさの偉業はニュースなどでご存知だと思いますが、ひとりの俳優として、この快挙を映画化できることを本当にうれしく思います。そして、今日来てくださったお客さんは良い人ばかりですね。きっとそのうち良いことがありますよ、根拠はないけど(笑)」と語り、客席を沸かせた。

また舞台挨拶の後半には、fumikaによる主題歌「たいせつな光」のライブや、はやぶさのコスプレをしたYAC(財団法人日本宇宙少年団)の子供たちからの花束贈呈イベントなども実施され、会場は大盛り上がりに。これを受けて堤監督は「私は“科学”というモノが苦手で、実はこの作品のお話をいただいたときも、本当に自分に演出できるのか、すごく不安だったんです。でも、登場人物のモデルになった方たちにお会いして、その人柄に触れたことで『是非、監督したい!』と思うようになりました」と意外な裏話を明かしてくれた。さらに、イベントの最後には、本作の全米公開が決定したことも発表され、竹内も「世界中に、はやぶさの凄さや日本人の底力を知ってもらえるとうれしいですね。私も海外版の字幕を見て、英語の勉強をしようかな」と喜びを語った。

本作を皮切りに、『はやぶさ 遥かなる帰還』(2012年2月11日公開)や『おかえり、はやぶさ』(2012年3月10日公開)など、“はやぶさ”を題材にした映画は今後続々と公開される予定。この流れに乗り遅れないためにも、先発作品に当たる『はやぶさ HAYABUSA』をどうぞお見逃しなく!




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竹内結子、主演作『はやぶさ』公開初日に感慨深げ 「今日が旅立ちの日」

竹内結子、主演作『はやぶさ』公開初日に感慨深げ 「今日が旅立ちの日」
 女優の竹内結子が1日、都内で行われた主演映画『はやぶさ/HAYABUSA』の公開初日舞台あいさつに登壇した。“メガネに地味メイク”という劇中でのいでたちとは一転、女性らしいワンピース姿で登場した竹内は、「編集、試写、キャンペーンの数々が試験だとすれば、今日が堤幸彦監督率いる私たちの旅立ちの日です」と感慨深げ。「どうか皆さん、見守ってください」と世界的偉業を成し遂げた『はやぶさ』のさらなる飛躍を願った。
 同作は、太陽系誕生の謎を解く手がかりとなる小惑星イトカワのサンプルを持ち帰るというミッションを成し遂げ、昨年6月に宇宙からの奇跡の帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」と、そのプロジェクトに携わった人々の7年間にわたる挑戦と苦闘の日々を描く。

 工学博士・國中均氏をモデルにした「はやぶさ」のイオンエンジン担当責任者・喜多修を演じた鶴見辰吾は「あるシーンに國中先生の実際の生徒さんが出演しているんですが、その生徒さんに『いやぁ國中先生にそっくりです! 単位ください!』とまで言われたので良かった」と自信をのぞかせた。

 さらに同作は、来年3月よりロサンゼルスなど主要10都市での全米公開が決定。竹内は「全米・・・すごいですね。そうなったらそれを見て英語の勉強をしたいと思います」と笑わせ、「まだ実感がわかないですが、世界中の人に『日本人はすごいんだぞ!』ってことを知ってもらいたい」と喜んだ。

 舞台あいさつにはほかに西田敏行、高嶋政宏、佐野史郎、堤幸彦監督が出席。歌手のfumikaが主題歌「たいせつな光」を披露し、YAC(財団法人日本宇宙少年団)の子供たちが竹内に花束を贈呈した。




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