2011年10月2日日曜日

WBC交渉は強気に=米側を「帝国主義」と批判―巨人渡辺会長

巨人・渡辺球団会長、WBCは「ないならないでいい」
 収益配分交渉が難航している2013年開催予定のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について、巨人の渡辺恒雄会長は29日、「最初から妥協しては駄目。駄目なら駄目で、つき合う必要はない」と、不参加も選択肢に含めた強気な姿勢で交渉するよう要望した。
 日本野球機構(NPB)など日本側は、代表チームへのスポンサー料とグッズ販売権の譲渡を求めているが、米大リーグ機構(MLB)と同選手会が運営する主催者側は拒否の姿勢を崩していない。渡辺会長は「日米同盟については堅持派だが、プロ野球のアメリカ帝国主義はいいかげんにしてほしい。横暴だから五輪も野球が排除された」などと述べ、米国側を非難。話し合いが決裂した場合は「アジアを中心に独自のものをやればいい」と持論を語った。 



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