2011年10月30日日曜日

しのまり 新曲「上からマリコ」に「笑っちゃった」

 AKB48が29日、東京・味の素スタジアムで握手会イベントを行い、12月7日に発売される通算24枚目のシングル「上からマリコ」のタイトルとミュージックビデオ(MV)を初公開した。先月20日に行われた「第2回じゃんけん大会」を勝ち抜いた篠田麻里子(25)が初めてセンターを務める楽曲となる。

 涙のじゃんけん大会優勝から1カ月強。1メートル68の長身かつ最年長の篠田にぴったりの曲がお披露目された。命名者は総合プロデューサーの秋元康氏(55)。当初、織田哲郎作曲の「走れ!ペンギン」が候補曲に挙がっていたが「篠田がセンターの曲とはイメージが違う」との理由で変更。関係者は「自由奔放で年齢も身長も“上から目線のお姉さん”という篠田を表現する曲名になった」と説明した。

 また、同氏が「ブリブリでカワイイ曲を作る」とじゃんけん大会後に“予言”していたとおり、曲調もアイドルの王道を行くポップソングに仕上がった。

 この日は曲名とともにMVを初公開。白熱のじゃんけん大会を連想させるシーンやアイドルらしいキュートなダンスに、約1万5000人は食い入るように見入った。

 篠田は「最初、タイトルを見たときはびっくりした。ちょっと笑っちゃった」と照れ笑い。

 メンバーの名前がタイトルになるのは同グループの曲では初めて。「新しい風を吹かせたい」と誓った篠田率いるじゃんけん選抜が、AKB48の新たな一面を見せてくれそうだ。



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菅野指名「困惑させておわび」=東海大に指名あいさつ―日本ハム

 27日のドラフト会議で大学ナンバーワン右腕の菅野智之投手(東海大)を1位指名した日本ハムのスカウト3人が28日、神奈川県平塚市の野球部合宿所を訪れ、指名あいさつをした。同投手は同席せず、宮崎康文部長と横井人輝監督が応対した。
 あいさつ後に取材に応じた大渕隆スカウトディレクターは、東海大サイドに配慮して「戦略上の理由とはいえ、強い驚きと困惑を与えておわびする」と述べた。
 菅野投手は、伯父の原辰徳監督がいる巨人の単独指名が有力視されていたが、日本ハムが指名したことで2球団競合となり、抽選で日本ハムが交渉権を得た。この日のあいさつでは、11月の明治神宮大会出場を目指して公式戦が残っていることから、同投手に部活動に専念させ、当面交渉に入らないことで双方が合意。入団交渉の手応えについて、大渕氏は「相手の気持ちを尊重しながら、最大限の努力を尽くすだけ」と話した。



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巨人、DeNA参入を容認=「モバゲー」不使用条件―プロ野球

 プロ野球横浜の親会社、東京放送(TBS)ホールディングスの球団売却問題で、巨人の桃井恒和オーナーは28日、TBSが交渉しているディー・エヌ・エー(DeNA)が商品名の「モバゲー」を球団名にしないことを条件に、球界参入を大筋で容認する意向を明らかにした。
 桃井オーナーは「会社名として実体のない商品名を球団名に用いることだけが引っ掛かる。それさえクリアされれば反対はできない」と語った。
 一方で、DeNAの参入に難色を示している楽天について、「『オーナー会議は全会一致』と勝手に言っているようだけど、野球協約には4分の3で決めるとはっきり書いてある」と指摘。「ソフトバンク参入時に『商品名であるヤフーという球団名が却下された』という話もしたようだが、これも事実と違う。オーナー会議の議長球団だし、そういう発言は困る。不愉快に思っている」と、楽天の姿勢を非難した。



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【プロ野球】巨人「下克上」のカギを握る澤村拓一の起用法

 10月29日からはじまるセ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)。短期決戦ではかならずキープレイヤーが出てくる。その中で、昨年のロッテ同様、巨人がシーズン3位からの“下克上”を果たすためのキーマンは誰か。

「それは澤村拓一を置いてほかにいないでしょう」

 そう断言するのは評論家で、1994年の日本シリーズMVPの槙原寛己氏だ。槙原氏が澤村に注目するのは対戦チームとの相性だという。

「9月以降の安定感はエースの内海哲也をしのぐほどだし、特に彼は中日に強い。巨人がヤクルトを退け、中日を引きずりおろして日本シリーズに勝ち上がるには、どうしても澤村の力が必要です。彼がフル回転して好結果を残すようになれば、巨人に下克上の可能性も出てくるでしょう」

 たしかに澤村は9月15日に7勝目を挙げたあと、一度も負けることなく4連勝してシーズンを終えた。また中日に対しては9月以降の3試合すべてに完投し、失点はわずか2。さらに許した安打は3試合でたったの9本と完全に抑え込んだ。この相性のよさは、巨人が勝ち上がったときに心強い材料となるのは間違いない。

「澤村は8月ごろまではどの打者に対しても、どんな状況でもめいっぱいのストレートで抑え込もうとしていた。ところが、なかなか勝ち星がつかない中で試行錯誤するうちに、全部150キロを超えるようなストレートを投げる必要はないと気づいたんじゃないでしょうか。9月以降は走者がいない時といる時の投球がはっきり変わってきた。メリハリがついてきました。大事な場面では一段ギアが上がる。球威のある球を投げ込んでくる投手というのは相手チームにとってただ速い球を投げる投手よりいやな存在ですからね。そういう投球が身について勝てるようになりました」

 槙原氏によると、そうした試合の中でのメリハリは、プロに入って3、4年経たないと身につかないものだが、澤村はルーキーシーズンの中でそれを身につけたという。

「そのあたりに彼の才能を感じますね」

 当然CSでの澤村のピッチングに期待も高まるが、ポイントは起用法だ。CSはファーストステージ3試合で先に2勝したチームがファイナルステージに進み、ファイナルステージでは6試合で先に4勝(1位チームは1勝のアドバンテージ)したチームが日本シリーズへと進む。メディアの予想では、巨人の先発はヤクルトとの第1戦からエースの内海哲也、2戦目が澤村と正攻法で来るのではと見られている。ただ、違うパターンもあるのではと槙原氏は言う。

「日本シリーズ進出を果たすためには、軸になる投手を3回投げさせたい。あるいは澤村を中日戦まで温存し、ヤクルト戦は内海のほか、ゴンザレス、東野(峻)らで乗り切るという考え方もある」

 去年のパ・リーグCSはロッテがエースの成瀬善久をファーストステージ第1戦、ファイナルステージ第1戦、6戦と中4日で3試合登板させ、その試合をすべてものにして下克上を果たした。もしかすると、今年の巨人は新人の澤村が3試合登板を期して第1ステージ初戦から登場ということもあるかもしれない。ただ、澤村を軸にした起用となると、エース内海のプライドを傷つけることにならないのだろうか。

「いや、短期決戦では個人の気持ちというのは度外視していいし、選手のほうもあまり気にしないものです」

 槙原氏は巨人時代、斎藤雅樹、桑田真澄といわゆる三本柱を形成し、日本シリーズでも活躍した。だが、3人の中で「誰が第1戦に投げるか」とか「相手のエースとぶつかるのは誰か」などといったことを気にする場面はなかったという。

「投手コーチが起用法についてしっかり説明すればいいだけの話ですよ」

 注目のCS初戦、巨人のマウンドを託されるのは内海か、それとも澤村か? 原監督の決断はいかに――。



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Wダル2世・武田&吉本獲りに成功…ソフトバンク1、2位

ドラフト・喜ぶ武田投手
Wダル2世・武田&吉本獲りに成功…ソフトバンク1、2位
 ◆宮崎日大・武田翔太投手、足立学園・吉本祥二投手 ソフトバンクが、「ダルビッシュ2世」のダブル獲りに成功した。1位指名された「九州のダル」こと武田は、満面の笑み。「夢や希望を与えられる選手になりたい」

 本家を彷彿(ほうふつ)させる188センチの長身から、最速151キロの直球と多彩な変化球を投げ込む右腕は、高校3年間で甲子園の出場はなかったが、今夏の県大会で準々決勝敗退後、プロ入りを見据え肉体改造開始。筋力トレーニングの効果もあり、体重は約10キロ増えた。「今までの努力が実った。ただ、テングにならないように鍛え直したい」と気を引き締め「新人王を取りたい」と活躍を誓った。

 2位で指名されたのが「下町のダル」と呼ばれる吉本。「目指す投手は変わらずダルビッシュ投手」と断言。が、パ・リーグ連覇したチームは最強の投手王国。「一番印象があるのは杉内さん。機会があれば話を聞きたい。吸収できるだけ吸収して自分に取り入れたい」と、1位の武田同様、杉内を尊敬し弟子入り志願。

 同校では初となるドラフト指名選手。学校まで自宅から自転車で30分と生活圏内も下町中心で、寮生活も初めての経験となる。「九州は行ったことがないし、知らない土地なので不安」と話す時は187センチの長身が小さく見えたが、「今よりもっと鍛えてプロの体にしたい」と意欲は満々だった。



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東海大・菅野、まさかの強行指名に涙 父は強い不信感…日本ハム1位

東海大・菅野、まさかの強行指名に涙 父は強い不信感…日本ハム1位
 ◆東海大・菅野 智之投手 プロ野球のドラフト会議が27日、東京都内のホテルで行われ、最速157キロ右腕、菅野は巨人と日本ハムから1位指名され、日本ハムが交渉権を獲得した。巨人は昨年12月から1位指名を表明していたが、単独指名はならず、抽選に敗れた。菅野は伯父である原辰徳監督(53)が指揮を執る巨人入りの夢を抱いていた。会見では笑顔はなく、胴上げなども急きょ、中止となった。原監督は「くじを引く状況にならないと信じていた。非常に残念」と言葉を絞り出した。

 驚きと悔しさが入り交じっていた。菅野は会見中、目を潤ませた。交渉権を獲得したのは、プロを志すきっかけをくれた伯父・原監督が率いる巨人ではなく、指名を予想もしていなかった日本ハムだった。

 神奈川・平塚市の東海大での指名後会見。菅野は“意中の球団”への思いを問われると言葉に詰まった。「小さい頃から巨人でプレーできればいいな、と。夢が現実となることを思い描いていたが…。でも、その、何と言ったらいいのか分からない」とショックを隠せなかった。

 相模原市内の実家も、静寂に包まれた。祖父の原貢・東海大野球部顧問(76)、父・隆志さん(49)、原監督の妹にあたる母・詠美さん(48)ら一家が勢ぞろい。テレビ中継に見入ったが、日本ハムが交渉権を獲得すると沈黙した。「4月から指名を決めていたということでしたが、事前に指名あいさつは一切なかった。1位指名は光栄です。競合入札もルールにのっとってのことと理解しています。ただ、道義的にこうしたやり方は許されるのでしょうか。残念で仕方がありません」と隆志さんは強い不信感を口にした。貢さんも「事前に話がないなんて。そりゃないよ」と憤った。

 相思相愛の巨人入りはならず、東海大で会見後に予定されていたナインによる胴上げや、写真撮影は中止。日本ハム入団への現時点の意思について菅野は「さっきの出来事なので、両親と相談してまた決めたいと思います」と明言を避けた。

 昨年12月14日。巨人は過去最速でドラフト1位指名を表明し、誠意を見せてきた。「早々と、1位の表明をしていただいた。その評価に恥じないプレーをしようとここまでやって来ました」。巨人への思いと、原監督の甥という“宿命”が右腕を大きく成長させてきた。しかし、伯父さんとの共闘はかなわなかった。

 「(ドラフト会議の)10月27日という日を夢見て、ここまでやってきました。どんな結果であれ…」。そう言うと約10秒間沈黙した後、言葉を絞り出した。「無事に終わり、ホッとしています。強い体に生んでくれた両親に感謝したいです」。28日には日本ハムの岩井スカウト、大渕スカウトディレクターらが東海大を訪れる予定だが、菅野や横井監督に面会できるかは未定。31日には、明治神宮大会の出場権のかかる関東地区大学選手権が始まる。まずは、大学日本一へ向け、集中する。

 ◆菅野が指名を拒否したケース   
 ▼社会人または国内独立リーグ 来年のドラフト指名が不可となり、13年からドラフト対象選手になる。
 ▼MLBや米独立リーグ 08年秋の12球団実行委員会では「外国球団との契約が切れてから2年間、ドラフト指名しないこと」で合意。米球団退団後、2年間は指名が不可となる。
 ▼浪人 来年のドラフト指名はOK。米国での浪人暮らしには江川卓、元木大介の例がある。
 ▼米国留学 明確な規定がなく、今後検討することになるとみられる。



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