JAMIL、AKB48高橋みなみと共演

8月3日（水）に発売となったJAMILの1stアルバム『アメリカン少年』からのリード曲「The Rock City Boy」のPVが公開されている。AKB48の高橋みなみが出演している作品だ。

「The Rock City Boy」は、言葉や文化が違っても音楽を通せば通じ合えるというテーマの作品で、PVでは来日したばかりのJAMILが何度も出会う日本人の女の子（高橋みなみ）に心奪われるというもの。最後には音楽を通して少しだけ解りあえるものの、うまくはいかないというシビアな設定だが、ちょっとしたドラマのようなストーリー性がおもしろい。

「この曲は“言語が違っても音楽を通して通じ合える”というコンセプトの曲です。アメリカ人の僕がこのように日本でデビューできて、そして僕の曲に日本で活躍するアーティストであるAKB48の高橋みなみさんと共演できたということは、まさに歌のコンセプト通りに国境を越えたPVを制作できたということが何よりも嬉しいです。もちろん僕自身がAKBファンという側面もありますが。。。」──JAMIL

「JAMILさんとは初めて番組の収録でご一緒したときも、面白い人だなーって。こうやってまた一緒にお仕事させていただくこともご縁だなって思いますね。CAは身長が160cm以上でないとなれないから、こういった機会に制服を着れるのは嬉しいですね。実は巫女さんは二回目なんですよ。確かドラマでやりましたね。その時は着てみてしっくりこなかったけど、今は大人になったからでしょうか？しっくりきてます（笑）。」──高橋みなみ

高橋みなみにとっても、自身の作品以外のPVに出演するのはこれが初のことで、見所はCA、巫女、お嬢様、女子大生と4回にわたるコスチューム替えか？　なお「The Rock City Boy」は、テレビ東京系アニメ「フェアリーテイル」の7月～9月度のオープニング曲、関西テレビ「Mujack」の8月度エンディングテーマ曲にもなっている。

『アメリカン少年』
2011年8月3日（水）発売
PCCA-03453 \2,400（tax in）
1.片思イノ想イカタ
2.The Rock City Boy
3.Get Away feat. Lafa Taylor
4.空をこえて
5.二人でなくちゃ
6.BOKUMAMA～もうひとつの誕生日～
7.Fall Up
8.I miss you
9.大きな木の下
10.I'm here, you're there
11.Keep On

AKB48高橋みなみが1泊2日で台湾訪問、握手会開催

　日本の人気女子ユニット、AKB48の高橋みなみが1泊2日の日程で台湾を訪問。現地メディアが、滞在中の様子を伝えた。

　日刊紙「自由時報（ザ・リバティ・タイムス）」やウェブニュース「Yahoo！奇摩」の報道によると、高橋は8月2日に台北市内の誠品書店・信義店で握手会を2回開催。大成功に終えた。

　また「西門町のAKB48オフィシャルショップや、台北101の展望台を見学するなど、短い滞在ながらもフル活動していた」そうだ。「有名レストラン・鼎泰豐で小籠包を食べる時間はなかった高橋だが、スタッフが名物マンゴーかき氷を差し入れし、大喜びした」という。

　「台湾のAKB48オフィシャルショップは、7月に正式オープン。ニューシングル「フライングゲット（中国語タイトル：飛翔入手）」は8月24日に日本と同時リリースされる」と台湾メディアは伝えており、この夏AKB48のホットな人気が台湾で続きそうだ。

脱力アニメ『紙兎ロぺ』第2弾DVD発売記念イベント開催！スペシャル・ゲストは篠田麻里子！

　現在TOHOシネマズ全国48劇場、約480スクリーンの幕間にて上映され、人気を集めている2分30秒の脱力アニメ『紙兎ロぺ』。本年1月に発売され好評のDVD第1弾（TDV-20384D 税込2,800円）に続くDVD第2弾が9月上旬より全国のTOHOシネマズ劇場にて限定発売となることが決定！これを記念し、8月17日（水）、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン7にて発売記念イベント開催されます。

　紙でできたウサギの“ロペ”と、同じく紙でできたリス“アキラ先輩”の2人が映画を観に行く珍道中を描く『紙兎ロぺ』。幕間のひとときをハイクオリティの脱力アニメで楽しめるとあって人気を呼んでいます。

　イベントでは、監督 / 脚本 / キャラクターデザインを務める内山勇士、監督 / アニメーション制作 / 演出協力担当の青池良輔両雄をゲストに迎え、DVD第1弾＆第2弾の一挙上映やトークショーが行われる予定。また、スペシャル・ゲストとして篠田麻里子 from AKB48も登場！ファン参加必須のイベントとなっています。

『紙兎ロぺ』DVD発売記念イベント
8月17日（水）東京 TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン7
開演 19:00 / 料金 2,000円
内容: 第1弾＆第2弾『紙兎ロペ』DVD上映 / トークショー
ゲスト: 内山勇士（監督・脚本・キャラクターデザイン）青池良輔（監督・アニメーション制作・演出協力）
スペシャル・ゲスト: 篠田麻里子（from AKB48）

巨人、打ち合い制す！３連勝で４位に浮上

　（セ・リーグ、広島６－１１巨人、１０回戦、巨人６勝３敗１分、５日、マツダ）序盤から打ち合いとなった一戦は、巨人が１１－６で広島を下した。巨人はこれで３連勝となり中日を抜いて４位に浮上、広島の連勝は５で止まった。

　現実を受け止められない、といった表情で呆然と立ちつくした。ドラフト１位・沢村が、プロ入り最短となる１回２／３、４失点でＫＯされた。「目標は最低１０勝なので、８月は３、４勝したい。今年は２００イニングを投げることも目標」と８月最初の先発に意気込んでいた右腕。しかし“鬼門”の立ち上がりで苦しんだ。

　一回、いきなり広島・丸に先制２ランを献上した。初回の失点は、３試合連続だ。さらに、二回は二死満塁から２者連続で押し出し四球を与えた。制球が定まらず、首脳陣は交代を決断した。

　下を向くルーキーを救ったのは高橋由の一発。三回無死一、三塁からバックスクリーンに同点の７号３ランを運んだ。「打席の中でしっかりと打てるボールを待つことができた。高めのスライダーに対して、しっかりと上からたたくことができました」

　高橋由の同点弾で４－４となってから以降も、両チームが得点を重ねる乱打戦となっが、巨人が沢村降板以降、６人を継ぎこむ小刻みな継投でしのぎつつ、坂本の適時打や小笠原の本塁打などで六回から九回まで毎回得点の１１点を挙げ、広島を突き放した。