2011年6月26日日曜日

AKB高橋みなみ ガガに興奮!「歌唱力凄かった」

AKB高橋みなみ ガガに興奮!「歌唱力凄かった」
 ◇MTV VIDEO MUSIC AID JAPAN(2011年6月25日 幕張メッセ)

 人気アイドルグループ「AKB48」は歌唱パフォーマンスだけではなく、ホスト役としてもフル回転した。

 オープニングでガガを間近に見ていた高橋みなみ(20)は「歌唱力もファッションも凄かった」と大興奮。大島優子(22)は「私たちにやれって言われれば…いや、できないな」と圧倒的な存在感に脱帽していた。

 そのガガに続き2組目に登場。選抜メンバー16人がクラブ系ダンスを披露。世界No・1セレブのステージに触発されたのか、クールでアダルトな雰囲気に満ちたパフォーマンスを繰り広げた。

 「Beginner」「Everyday、カチューシャ」「ヘビーローテーション」と3曲を一気に歌い踊ると、制服風衣装からドレスに着替えて進行役に専念。アジア圏を中心とした16カ国4000万世帯の視聴者に「復興に向けて音楽で支援していきたい」と、メンバーたち一人一人がリレーで語りかけた。

 大島は「歌うことで伝えたい気持ちや、歌うことでしか伝わらない思いがある。音楽を通じて届けたい」とイベントの趣旨を説明。安室奈美恵(33)の歌唱前には前田敦子(19)が「この人の歌声もまた、被災地の人たちへ大きな力を与えるものです」と紹介し、安室を愛してやまない板野友美(19)が、とびっきりの笑顔で呼び込んだ。

 この日の最後には高橋が「こんな時だからこそ音楽に耳を傾けてください。音楽には日本に必要な希望が詰まっている!」とあいさつして大役を務め終えた。
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内川登録抹消 秋山監督は長期離脱も示唆

内川登録抹消 秋山監督は長期離脱も示唆
 パ・リーグ打率トップのソフトバンク・内川聖一外野手(28)が23日、右太腿肉離れのため出場選手登録を外れた。内川は「チームに暗いイメージを持ち込んでしまい、申し訳ない気持ちです。こうなってしまった以上はしっかり治して、一日も早くチームの力になりたいと思います」と広報を通じてコメントした。

 5月4日の楽天戦(ヤフードーム)で患部を痛め、その後も状態を見ながらプレーを続けてきたが、22日に福岡市内の病院で検査を受け、その結果を踏まえて抹消となった。秋山監督は「思わしくない。(復帰の時期は)分からない。打つ方にも影響が出始めているし、時間をとってね」と、長期離脱の可能性も示唆した。

 内川はここまで49試合に出場し、打率・363、6本塁打、37打点。交流戦では最優秀選手(MVP)を獲得していた。チームは首位を走っているが、多村が左手親指裂傷、カブレラも左大腿部痛と主力に負傷者が続出しており、決して安穏とはしていられない状況。内川の代わりに3番を務める松田は「やることは変わらない。わくわくしながら頑張りたい」と自分に言い聞かせた。

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助っ人大砲獲得でG打線テコ入れ!…07年メジャー23発フィールズ

 リーグ戦再開からの逆襲を狙う巨人が、07年に米大リーグのホワイトソックスで23本塁打をマークしたジョシュ・フィールズ内野手(28)の獲得に動いていることが22日、分かった。チーム打率2割3分1厘でリーグ5位と苦しむ打線の起爆剤としてチームは期待。獲得すれば、三塁を任せることが濃厚だ。球団側は早期の契約合意へ全力を注いでおり、逆転Vへ長距離砲という最後のピースを手に入れる。

 本領を発揮できない打線に刺激を与えるべく、巨人は水面下で新外国人の調査を行ってきた。白羽の矢が立ったのは、04年ドラフト1巡目(全体18位)でホワイトソックス入りした、強肩強打の三塁手・フィールズだった。

 巨人は昨オフ、打撃に専念させるため小笠原の一塁転向を決め、三塁のレギュラー候補としてライアルを獲得した。だが、開幕から思うような活躍ができず、5月13日に2軍落ち。6月18日に1軍昇格したが、25試合出場で80打数18安打の打率2割2分5厘。さらに、0本塁打、4打点と助っ人としての役割を果たせていないのが現状だ。

 今季から三塁にも挑戦し、完全復活を狙う亀井も右手薬指を骨折して5月16日に出場選手登録を抹消された。現在は2番打者として結果を出しつつあるが、ライアルの1軍昇格後は外野での先発出場が続いている。これまでの50試合でライアル、亀井のほかに、円谷、古城、脇谷、大田が三塁で先発出場するなど固定できていない。フィールズの獲得に成功すれば、亀井を外野に専念させることができるだけでなく、ライアルに刺激を与えることもできる。

 今の巨人にはうってつけの存在だ。フィールズはメジャー5年間で三塁手として147試合に先発出場。100試合出場で自己最高の成績を残したWソックス時代の07年は23本塁打、67打点を挙げただけでなく、三塁手として79試合で9失策と守備でもまずまずの成績を残した。今季はロッキーズ傘下3Aコロラドスプリングスに所属し、50試合出場で打率3割6分5厘、11本塁打、45打点、7盗塁と活躍。メジャー昇格はしていないものの、長打だけでなく、高打率を残していることも獲得に動く要因となった。

 オクラホマ州立大時代にはアメリカンフットボールも並行して行っており、クオーターバック(QB)としてチーム歴代2位となる55の通算タッチダウンパスをマークするなど、身体能力の高さを証明している。巨人では極めて異例となる、シーズン途中加入の強力野手がチームを押し上げる。

 ◆ジョシュ・フィールズ(Josh Fields)1982年12月14日、米オクラホマ州生まれ。28歳。04年にホワイトソックス入団。井口(現ロッテ)と同僚だった06年9月18日、地元でのタイガース戦で、メジャー初打席初本塁打を代打で放つ。昨年はロイヤルズでプレー。昨オフにパイレーツとマイナー契約も、ロッキーズに移籍。今季は大リーグ昇格なし。185センチ、100キロ。右投右打。
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ソフトB・内川が登録抹消 右太もも痛だった

 ソフトバンクの内川聖一外野手が23日、出場選手登録を抹消された。先月4日の楽天戦(ヤフー)で右太腿裏を痛め、患部の様子を見ながら試合に出続けたが、状態が思わしくないため。秋山監督は「ほかのところにも影響が出てくる(可能性がある)から、しっかり時間を取って治す」と話した。
 内川は現在、打率・363でパ・リーグの首位打者。交流戦でも活躍し、22日にはMVPの受賞が発表されたばかりだった。
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永井が先発復帰、クウェートつぶす!…U―22日本代表

永井が先発復帰、クウェートつぶす!…U―22日本代表
 来年のロンドン五輪出場を目指すU―22(22歳以下)日本代表は23日に当地でクウェートと対戦する。左足首捻挫から先発復帰が濃厚なFW永井謙佑(22)=名古屋=は22日、前線でDFを追い回すプレッシングからのゴールを宣言した。1点差負けまでは最終予選進出が決まるが、関塚隆監督(50)は勝って最終予選進出を決めることを誓った。

 追って、追って、追いまくる。永井は紅白戦で主力組に入った。「最初からしっかり追って、いけるところまでやっていきたい」。もう痛みも不安もない。臨戦態勢を整えた。

 第1戦を3―1でモノにし、優位な立場で臨む第2戦。1点差負けまでなら2次予選突破が決まるが、「アウェーゴール」ルールにより、0―2で敗れると、その時点でロンドン五輪への道が断たれる。先制を許せば徳俵に追い込まれるだけに、失点しないことが第一目標となる。そんな試合で永井が帰ってきたことの意味は、実は大きい。

 17日に左足首捻挫で離脱した際、あるDFはこう証言した。「永井がいなくなると、守備面でダメージがある。前線から追いかけ回してくれるから、後ろは的が絞れて守りやすい」。ゴールが必要なクウェートは、長いボールを前線の大柄な選手に集めることが予想される。永井がロングボールの出どころをつぶして回れば、危険度は激減する。

 永井はこのチェイシングからゴールを量産している。名古屋での今季2ゴールは、ともにACLのFCソウル戦(4月6、19日)で決めたが、いずれも最終ラインで相手DFからボールをさらって陥れたもの。1日のU―22オーストラリア代表との試合でも、後半19分に相手のバックパスを猛チャージし、ループで決勝点を決めた。

 日中は気温50度を超え、夕方でも40度近い熱暑。砂嵐が目やのどを襲い、敵地は想像以上にタフな環境だった。「そういうのは関係ない。全力でやるだけ」。完全復活したエースのスピード。それは、日本の槍(やり)にもなり、堅固な盾にもなる。

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