2011年1月14日金曜日

日本ハム 斎藤佑樹を1軍キャンプに連れていく 監督明言

 日本ハムの新人合同自主トレーニングが12日、千葉県鎌ケ谷市の鎌ケ谷球場で始まった。詰めかけた約2500人のファンを前に、プロ生活のスタートを切ったドラフト1位の斎藤佑樹投手(22)=早大=は「気持ち良かった。体を動かして、やるぞという気持ちになった」と明るい表情だった。

 梨田監督の視察を受ける中、斎藤は同期の先頭に立って、ランニングやダッシュに取り組み、積極的な姿勢をアピールした。ドラフト3位の乾真大投手(東洋大)とは、体のバランスを確かめながらのキャッチボール。室内練習場でのノックで午前の約2時間の合同練習を終えると、「楽だなと思った」と物足りなさそう。午後は約20分間、乾らと一緒に外野の芝生を走った。

 練習の合間には、内野席の子供たちからの「佑チャン」という声援には手を挙げて応えた。「プロとしてファンサービスをしていかないといけない」と自覚も芽生えてきた様子。新人合同自主トレは「3勤1休」のペースで30日まで。「入れたら、入りたい」と自主トレ中のブルペン入りへの意欲も口にした。

 梨田監督は「上半身に比べて下半身が不思議なくらい大きく、どっしりしていた。走り方も安定していた」と評価した。2月のキャンプの日程や1軍キャンプの人数(40人)を決めた同日のスタッフ会議後、梨田監督は「斎藤佑樹は連れていく」と、名護市での1軍キャンプ帯同を明言した。

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日ハム・斎藤が始動 新人合同自主トレにファン2500人殺到

プロ野球・声援に応える斎藤
 日本ハムの新人合同自主トレが12日、2軍施設の鎌ケ谷スタジアム(千葉県鎌ケ谷市)で始まり、ドラフト1位指名の斎藤佑樹投手(22)=早大=がプロとして本格始動した。

 斎藤は午前10時前、シルバーグレーのトレーニングウエアの下に鮮やかなオレンジのネックウォーマーといういで立ちで宿舎の「勇翔寮」から登場。「(けさは)すっきり起きられました。きょうから(ですね)」と笑顔で球場へ向かった。

 無料開放された内野スタンドや、外野フェンスの外側には2500人近いファンが詰めかけ、ランニングや柔軟体操などに汗を流す斎藤の一挙手一投足に注目。「斎藤君」「佑ちゃん」といった声援も飛んだ。

 グラウンドへ姿を見せた梨田監督は、例年になくにぎやかな新人合同トレに「今までなかったこと。おれのとき(近鉄の1年目)は寂しいものだったよ」と斎藤の人気ぶりに改めて感心した様子。「今はまだ準備段階。あわてることはないよ」と気遣っていた。

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