2011年5月23日月曜日

みひろ、誕生日は志村けんがパーティー

みひろ、誕生日は志村けんがパーティー
 タレント・みひろが22日、都内でニューシングル「Happy Birthday」の発売記念イベントを行った。自身の29歳の誕生日でもある19日に発売された新曲では初めて作詞に挑戦。「締め切りまで1週間しかなくて、とにかく誕生日っていうテーマに合わせて好きな言葉を並べました。本当に大変でした」と振り返った。誕生日当日は舞台で共演している志村けんがパーティーを開いてくれたそうで「お酒を飲んで、ご飯を食べて、ケーキを食べて、ワインを飲んでました」とたっぷり楽しんだことを報告した。


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1番・大田で巨人貯金1、内海5勝目

1番・大田で巨人貯金1、内海5勝目 
 (交流戦、日本ハム3-4巨人、2回戦、1勝1敗、21日、札幌ドーム)今季初スタメン、プロ初の1番に座った3年目・大田の活躍で序盤にリードした巨人が、継投で逃げ切った。
 巨人は初回、大田が三塁強襲の内野安打で出塁すると、藤村の犠打、坂本の左越適時二塁打。さらにラミレスの中前適時打で、日本ハム先発の八木から2点を先制した。

 三回はラミレスの併殺崩れの間に1点、四回には大田の右犠飛で1点を追加した。

 巨人先発の内海は初回、田中、陽の連打と糸井の死球で無死満塁とされたが、小谷野の犠飛による1点にしのいだ。六回に中田の6号2ランで1点差に追い上げられ、6回3失点で降板も今季5勝目(1敗)。七回からは久保、山口と継投し、八回二死二、三塁のピンチでロメロを投入。ロメロは中田を空振り三振に斬ってとると、九回は3人で締め、10セーブ目を挙げた。


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巨人・滝鼻オーナー勇退 後任は桃井球団社長が兼務

 巨人の滝鼻卓雄オーナー(71)が勇退することが19日、分かった。24日に行われる読売新聞東京本社の決算役員会で承認される。後任として桃井恒和球団社長(63)がオーナー職を兼務する。

 滝鼻オーナーは04年8月に当時、明大の一場(現ヤクルト)へのスカウト活動での不正行為で引責辞任した渡辺恒雄前オーナー(現球団会長)に代わって就任。同年、オリックスと近鉄の合併による球界再編問題の際にはオーナー会議議長を務めた。また、69年10月に発覚した「黒い霧事件」で永久失格選手の処分を受けた池永正明氏らの処分解除を提案。05年3月に処分解除を認める野球協約改正の承認に尽力した。巨人では05年に成績不振だった堀内恒夫前監督の退任を受け、原辰徳監督を招へい。「巨人は球団創設以来の危機に直面している。この現実を真摯(し)に受け止め、再建を図らねばと決意している」と協力態勢を築き、07年からリーグ3連覇を経験し、09年には日本一を奪回した。

 桃井球団社長は滝鼻オーナーの就任と同時に土井誠前球団社長に代わって就任。東京ドームの改修、女性専用シートの設置などに着手し、観客動員をはじめ営業面でも手腕を発揮。今年の年頭には「長期的視野で自前選手を育てることと、毎年優勝を勝ち取るという2つのことを追わねばならない」とあいさつするなど確固たる理念も持つ。渡辺球団会長の信頼も厚く、新たな球団経営に着手することになる。

 ◆滝鼻 卓雄(たきはな・たくお)1939年(昭14)8月14日、東京都生まれの71歳。慶大法学部を卒業し63年に読売新聞社入社。90年社会部長兼法務室長、02年7月から東京本社専務・グループ本社取締役。03年東京本社副社長編集主幹。04年1月から東京本社代表取締役社長兼主幹。同8月に巨人軍取締役オーナー。07年東京本社代表取締役会長。09年にグループ本社相談役、巨人軍代表取締役オーナーとなり、球団業務に専念。

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