2011年6月18日土曜日

ソフトB、2年ぶり3度目の交流戦優勝! パ勢7季連続V

<ソフトバンク>2年ぶりの交流戦優勝 中日は反撃及ばず
ソフトB、2年ぶり3度目の交流戦優勝! パ勢7季連続V
 (交流戦、中日3-5ソフトバンク、3回戦、ソフトバンク3勝、15日、ナゴヤドーム)ソフトバンクが中日先発チェンを攻略して競り勝ち、3試合を残して2年ぶり3度目の交流戦優勝を決めた。先発した和田は7回1失点の好投で今季6勝目(1敗)。交流戦は昨年から9連勝となり、単独トップの通算22勝とした。
 ソフトバンクは一回、先頭の川崎が中前打で出塁すると、本多の犠打で二進。3番内川の中前適時打で幸先よく先制した。三回には安打で出塁の本多を二塁に置き、再び内川が右方向へ適時打を放ち、2-0とリードを広げた。

 さらに六回、本多から3連打で無死満塁とすると、チェンの2連続押し出し死球と山崎の遊撃内野安打で3点を追加。六回裏に和田がグスマンに3号ソロを許し、2番手ファルケンボーグも平田に4号2ランを浴びたが、森福、馬原とつないで2点差を守りきった。

 2005年に始まったセ・パ交流戦はロッテが初代王者に輝いた。以降、2006年ロッテ、2007年日本ハム、2008年ソフトバンク、2009年ソフトバンク、2010年オリックスが優勝しており、7季連続でパ・リーグ勢が頂点に立った。

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