2011年5月29日日曜日

巨人打てん!勝てん!原監督「1点打線じゃしんどい」

巨人打てん!勝てん!原監督「1点打線じゃしんどい」
 「交流戦、巨人1-2ソフトバンク」(26日、東京ド)
 打つ手すらなかった。巨人が貧打から抜け出すことすらできない。4試合連続の1得点という惨状だ。今季2度目の4連敗。借金も今季ワーストタイの3に膨らんでしまった。 試合後の会見。原監督の顔は紅潮しているように見え、怒りを押し殺しているようだった。「もう少し打線が何とかしないと。1点打線じゃ、しんどいね」と嘆くしかなかった。
 打線低迷の“象徴”は坂本だった。この日も3度、走者を置いて打席に立つなど見せ場はあった。だが結局は4打席で無安打に終わり、精彩を欠いた。指揮官は「中心打者ですからマークされている。それをかいくぐって打つというね」と若き3番打者に奮起を促すしかなかった。
 4連敗中を含め19打席無安打と大ブレーキ。中心打者でもあるだけに責任が重いことは坂本も分かっている。「僕がもっと、つなげればいい形になったと思うけど。状態?見ての通り。1打席でも早く、いい状態にしてチームに貢献できるようにしたい」と猛省した。
 24日には野手陣が休日返上で練習を行ったが、それも効果はなかった。今は辛抱するしかないのだろうか。原監督は「懸命に1人1人がチームとして練習しているし。我慢しながらそろそろ、爆発するようにやるしかありませんね」と声を絞り出すしかなかった。

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