2011年5月25日水曜日

オタクな竹内結子 地味めのヒロイン…映画「はやぶさ」製作会見

オタクな竹内結子 地味めのヒロイン…映画「はやぶさ」製作会見
 映画「はやぶさ HAYABUSA」(10月1日公開、堤幸彦監督)の製作報告会見が23日、神奈川・JAXA相模原キャンパスで行われ、主演の竹内結子(31)、西田敏行(63)らが出席した。

 昨年6月、宇宙探査から奇跡の帰還を果たした日本の小惑星探査機「はやぶさ」の7年間のプロジェクトを描く。広報担当の研究員役の竹内は、丸めがねに作業ジャンパー、ジーンズという、ちょっとオタクな劇中の服装で登場。地味めのヒロインを十分、楽しんでいる様子だった。

 米国の20世紀フォックスが初めて製作する日本映画で「宇宙を身近に感じていただいて、いろんな人を元気づけられたら」。故郷の福島が東日本大震災で大きな被害を受けている西田は「日本人は誇りを失いつつあるが、日本の科学技術のすごさを感じてほしい」と熱く訴えた。

 ◆西田敏行、長門さんの死に「現実受け入れられない」 〇…西田は80、81年の日本テレビ系ドラマ「池中玄太80キロ」でこの日、通夜が営まれた故・長門さんと丁々発止の演技を披露。「2人の演技はほとんどアドリブ合戦でした。ドラマの玄太は絶叫して大声で泣いているだろうが、西田としては、いまだ現実として受け止められないという気持ち」と悼んだ。また、津川から「兄貴が逝った」と短い文面のメールをもらい、「津川さんの寂しさをよく感じました」と明かした。

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