2011年7月20日水曜日

巨人また初物の中日・ソトにやられ借金8

巨人また初物の中日・ソトにやられ借金8
 (セ・リーグ、巨人1-7中日、7回戦、中日4勝3敗、18日、東京ドーム)巨人は打線がわずか5安打とまたも沈黙。来日初先発の中日・ソトにひねられ、借金8に逆戻りとなった。
 巨人は初回、2番・高橋由の4号ソロで1点を先制した。ところが先発のグライシンガーが大誤算。二回、小山への押し出し四球で同点に追いつかれると、ソトの二ゴロの間に勝ち越しを許した。

 四回には井端の二塁打、小山のバントが一塁線を切れず安打となり一、三塁。一死後に小池の一塁後方の打ち取った打球が適時打となり、続く岩崎達の投ゴロの間に1点。さらに平田に右前適時打を浴び、グライシンガーは4回5失点でマウンドを降りた。

 打線は、5試合目の登板で来日初先発のソトを攻めきれず、五回まで1点しか奪えずに来日初勝利を献上。フィールズの飛球を左翼手が見失い安打にした1本を含む5安打に終わり、四回以降は高橋由が2番手の河原から右前打を放ったのみで、凡打の山を築いた。

 中日は連敗を「6」で止め、勝率5割に復帰した。
ちょいモバ

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