再出発への決意がこめられていた。「今年は31でけがをしてしまったというのもあるし。気分転換で変えてみるということです」と説明。4月25日の広島戦(東京D)で左太ももの筋膜炎を発症し、5、6月に戦線を離れるなど本来のプレーができなかった。「32」は、09年に新人王に輝いた際の「64」のちょうど半分でもあり、中堅レギュラー再奪取へ心機一転するのには打ってつけだった。
平成に入ってから、巨人の「32」は、大森剛(現巨人スカウト)、永池恭男(現楽天1軍内野守備走塁コーチ)、円谷らが背負った。今季は投手の小野がつけ、変更されるが、どちらかといえば俊足好守の外野手のイメージではない。松本自身も「目指すところはひとケタとか若い数字。目指せるように頑張らないと」と、これをステップにもっと“上の数字”を目指すつもりだ。
イベントでは、大リーグ移籍を目指す小林宏之投手(32)と初対面。会話も弾んだが、松本は米球界挑戦の意思は「考えたこともないです。メジャーよりも、日本で活躍しないと」ときっぱり。「生涯巨人」を誓っている“相棒”の坂本同様、松本も「アイ・ラブ・ジャパン」を貫く。
◆しっかり者好き 〇…松本は、スポーツ選手のマネジメントを手がける「R・A・M・Sports」のイベント「2010 アスリート ファン ミーティング」に参加。「好きな女性はしっかりした人」「気分でたまに香水をつけます」など、私生活の一端を明かして約170人のファンを沸かせた。イベントには同社所属の元ロッテ黒木、小宮山、巨人・野間口、ロッテからFA宣言した小林宏も参加し、ビンゴ大会などで盛り上がった。
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