2011年5月27日金曜日

鹿島と名古屋はともに敗退 8強入りならず/ACL

鹿島、4年連続決勝T1回戦で敗退…カシマスタジアムでの戦いはかなわず/ACL
 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は25日、各地で決勝トーナメント1回戦を行い、日本勢の鹿島と名古屋がそろって姿を消した。鹿島は4年連続で1回戦敗退となった。

 鹿島は敵地でFCソウル(韓国)と対戦。前半38分、バン・スンワンにエリア右から右足シュートで先制ゴールを許すと、後半10分にはダムヤノビッチに左足ボレーを決められて0-2に。終了直前には駄目押しの3点目を許し、鬼門の1回戦をまたも突破できなかった。

 名古屋もアウェーで水原(韓国)と対戦したが、前半24分にヨム・ギフンのヘディングゴールで先行されると、後半12分にもイ・サンギョに追加点を許した。負傷のFWケネディが約1カ月ぶりに復帰するなど攻撃陣の活躍が期待されたが、最後までゴールネットを揺らすことが出来ず。2009年以来2度目のACL出場だったが、8強入りを逃した。

 日本勢で準々決勝に進出したのは、前日の試合でG大阪を1-0で下したC大阪のみとなった。

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