2011年7月4日月曜日

巨人逆転で敗れ内海10勝目消える…大村1号弾は空砲に

巨人逆転で敗れ内海10勝目消える…大村1号弾は空砲に
 (セ・リーグ、巨人3-5中日、4回戦、2勝2敗、1日、東京ドーム)巨人は1-1で迎えた八回裏、ロッテから移籍したばかりの大村(ロッテ時代の登録名はサブロー)の1号本塁打で勝ち越したが、その直後に救援陣が中日打線に打ち込まれて逆転負けした。
 巨人は二回、高橋由の4月17日の広島戦以来となる3号ソロで先制した。

 1-1の同点で迎えた八回裏、中日・吉見が投じた3球目のスライダーを大村が自身初となる代打本塁打。先月29日にロッテから移籍しきょう1軍の全体練習に合流したばかりの新戦力が、移籍後初打席で鮮烈な“巨人デビュー”を飾った。

 先発の内海は8回を1失点。エースに相応しい安定感を見せたがロメロら救援陣が踏ん張れず、九回二死満塁のピンチで中日・堂上剛が試合を決める走者一掃の三塁打。内海の10勝目はお預けとなった。

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