AKB48篠田麻里子、ナースにビールガール…コスプレ七変化を披露

　人気アイドルグループ「AKB48」の篠田麻里子が、NHKの人気コメディ番組を映画化した「サラリーマンNEO 劇場版（笑）」で、コスプレ七変化を披露していることがわかった。

　コメディ初挑戦の篠田は、昼と夜の顔を持つ受付嬢マオ役を演じた。主演の小池徹平、生瀬勝久扮するサラリーマンが勤務するビール会社の受付嬢として働くかたわら、夜は“転職バー”で秘密のアルバイトに明け暮れる。キュートなチェック柄の制服をはじめ、カジュアルな通勤スタイルを披露。さらにナース、ビールガール、エンジニア、江戸時代風猫娘などバリエーション豊かなコスプレで登場している。

　もともとコメディ好きだという篠田は、「猫娘の格好はすごく好きです。あと、ナースの格好はみんなにいいねと言われたので、ちょっと調子に乗りました（笑）」。演じた役どころは「冷たい人間だけれど母性もある、でもちょっとコメディも入っているような役ですが、割と普通の女の子」と分析し、「今度『NEO』に参加するときには、“びしょびしょ秘書”のような強いキャラをやってみたい」と意欲をのぞかせた。

　業界万年5位のNEOビール社の写真が、業界トップを目指し新作ビールの開発に奮闘する姿をコミカルに描く。2年連続でエミー賞コメディ部門にノミネートされるなど、海外からも注目を集めているテレビ番組を、吉田照幸監督がメガホンをとり映画化。篠田、小池、生瀬をはじめ中越典子、沢村一樹、田口浩正、郷ひろみらが出演している。

　「サラリーマンNEO 劇場版（笑）」は、11月3日から全国で公開。

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