2010年11月24日水曜日

草なぎ剛、“女優”竹内結子に驚嘆「なんでそんなにまつげが長いんだ?」

 SMAPの草なぎ剛(36)、女優の竹内結子(30)が22日、都内で行われた映画『僕と妻の1778の物語』(星譲監督)の完成披露試写会で舞台あいさつに登場した。映画『黄泉がえり』(2003年)以来、7年ぶりに竹内と共演した草なぎは「結子さんは大人になられて…、輝きが増した」と竹内を絶賛したが、撮影が終わり久しぶりに会ったきょうの印象を「(役名の)節子のかけらもなくて…。なんでそんなにまつげが長いんだ? すごいな女優さんって…」と話し、観客の笑いを誘った。

 同作は草なぎが主演し、フジテレビ・関西テレビ系で3作ドラマ化された『僕の生きる道』シリーズの最新作で、初めて映画として制作。SF作家・眉村卓氏と2002年に癌で亡くなった悦子夫人との実話をもとに、主人公・牧村朔太郎(草なぎ)が「人は笑うと免疫力が上がる」という医師の言葉を信じて、妻の節子(竹内)のためだけに5年間にわたって1日1篇の短編小説を毎日書き続けた夫妻の愛と奇跡を描く。

 実在の夫婦を演じることに対して、竹内は「うちの節子はこんなんじゃないと言われたら嫌だなって思っていいました」と恐縮しながら、「台本を手にした時から、誰かのために笑顔を忘れないでいる節子さんの心の強さを感じていました。余韻を楽しみつつ、さまざまなシーンを思い返して、こういうことだったのかもしれないと気づくことがあると思います」。

 草なぎも実話に対する不安はあったが、これまでの『僕の生きる道』シリーズで築いた星監督との信頼関係と、「結子さんが醸しだす雰囲気のおかげで自然に、自分の持っている以上のお芝居ができて本当に感謝しています」と満足げ。「悲しいだけの話じゃなくて、前向きなメッセージが込められている。実際に大変な思いをしている方がたくさんいると思うが、暗闇に射す光のように、一生懸命作ったこの映画の光を届けたい」と語った。

 映画『僕と妻の1778の物語』は2011年1月15日(土)より全国で公開。

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