2011年2月14日月曜日

アルバラデホ制球難!32球中19球ボールも首脳陣は高評価

32球中19球ボール…G新守護神候補は制球難?
 ◆巨人・宮崎キャンプ(12日) 守護神候補、ジョナサン・アルバラデホ投手(28)が12日、フリー打撃に初登板した。工藤、ライアルの2人の打者に対して、全32球中、19球がボール球と制球難を露呈した。しかし、196センチの長身から投げおろす直球には威力があり、川口投手総合コーチも「大きな体で柔らかい。球持ちも良いから、打者にボールを押し込める」と評価した。

 投球のばらつきは自分でも分かっていた。それでもアルバラデホは「内容には満足しているよ」と悲観することはなかった。半分以上がボール球となったが、ストライクゾーンに入った13球のうち、安打性のあたりは工藤が放った2本。力のあるストレートで、打者をつまらせた。コントロールの精度を指摘する声には「(制球は)もう少し、良くなると思うけど、悪くはないよ」と自信を見せた。

 初めての打者への投球を、原監督もネット越しに見つめていた。「いいと思いますよ。評論するにはまだ早いです。Day by day(1日、1日)ですね」。これまで行っていたメジャーのキャンプはまだ始まっていないこともあり、日を追うごとに状態は上がってくると見ている。

 当初、フリー打撃の登板はサンマリンスタジアムで行われる予定だったが、強風のため、木の花ドームに変更。室内での打撃練習ではマウンドの前に打球を防御するネットが用意されるため、投げづらい状況ではあった。「言い訳はしたくないので。実戦に向けて、しっかりと調整していきたい」と17日に登板予定の紅白戦で、真価を発揮する。


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