かつて松井秀(アスレチックス)が身につけていた巨人の背番号55を受け継ぐ大器が、飛躍の気配を見せている。この日行われたオリックスとの練習試合で、同点2ランを左翼席へ運んだ3年目の大田。「甘いボールをしっかりとらえることができた」。練習試合とはいえ、1軍で放った記念すべき“初本塁打”に、白い歯がこぼれた。
甲子園出場はないものの、高校通算65本塁打の実績をひっさげて巨人のドラフト1位に指名されたのは3年前。入団当初から将来の主軸候補として期待されたが、1軍では過去2年間で計7打数無安打と、1軍での壁に直面していた。
それでも、原監督が大田に寄せる期待は大きい。神奈川・東海大相模高の後輩でもある20歳に原監督は「(4番を打つ)可能性は十分に持っている」と断言する。身長188センチ、体重91キロの恵まれた肉体。天賦(てんぷ)の長打力。その潜在能力の高さを、指揮官は誰よりも買っている。
背番号55の放物線を間近で見るのは、原監督にとっても初めて。「どんな大打者でも必ずきっかけはある。いいきっかけになればいい」。大田も「これからも長打力をアピールしたい」と目を輝かせた。
小笠原、ラミレスの両主砲は健在とはいえ、2人がチームを去るときはいずれ訪れる。主軸を育てる作業は決して容易ではないが、背番号55の飛躍はチームにとっても大きな財産になる。
それでも、原監督が大田に寄せる期待は大きい。神奈川・東海大相模高の後輩でもある20歳に原監督は「(4番を打つ)可能性は十分に持っている」と断言する。身長188センチ、体重91キロの恵まれた肉体。天賦(てんぷ)の長打力。その潜在能力の高さを、指揮官は誰よりも買っている。
背番号55の放物線を間近で見るのは、原監督にとっても初めて。「どんな大打者でも必ずきっかけはある。いいきっかけになればいい」。大田も「これからも長打力をアピールしたい」と目を輝かせた。
小笠原、ラミレスの両主砲は健在とはいえ、2人がチームを去るときはいずれ訪れる。主軸を育てる作業は決して容易ではないが、背番号55の飛躍はチームにとっても大きな財産になる。
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