2011年8月10日水曜日

原巨人今季初5連勝も…首位打者・長野が頭部死球退場

原巨人今季初5連勝も…首位打者・長野が頭部死球退場
 「広島3-5巨人」(7日、マツダ)
 巨人が今季初の5連勝。だが素直に喜べなかった。主力の長野が死球で退場したことに原監督は「大事に至らなければいいと思います」と心配そうに話した。
 まさかのアクシデントは八回。今村の投球が打席の長野の左側頭部に直撃。そのまま倒れ込み動けない。血相を変えた原監督らに見守られる中、タンカで運ばれ、そのまま途中交代。その後は左側頭部にはれがあったため顔をタオルで覆い、病院に向かった。
 病院に行く前には意識もあったという。今後について岡崎ヘッドコーチは「検査の結果を聞いてからですね」と明言を避けた。検査結果次第ではあるが、この試合も2安打を放ち打率・311でリーグトップの長野が“離脱”する可能性も否定はできない。首位ヤクルトに6・5ゲーム差と迫った中で、心配なところだ。
美顔器

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