2011年10月19日水曜日

ロン毛の篠田麻里子、ワガママお嬢様役

 人気アイドル集団、AKB48の篠田麻里子(25)が来年3月17日公開の映画「桜蘭高校ホスト部」(韓哲監督)にワガママなハーフのセレブお嬢様役で出演することが16日、分かった。主演の川口春奈(16)、山本裕典(23)と“三角関係”に陥る役どころで、英語のセリフにも初挑戦。“新じゃんけんクイーン”が、3年ぶりのロングヘアで新たな魅力を振りまく。

 ショートカットがトレードマークの篠田が髪を胸元まで伸ばし、セレブなお嬢様に変身した。

 同作は今夏TBS系で放送された同名ドラマの映画化。超セレブ高校を舞台に、男性になりすました女子高生、ハルヒ(川口)が、女性をもてなすホスト部に入部して奮闘する姿を描く学園コメディーだ。

 映画版では、ハルヒと山本演じるホスト部部長の環(たまき)が急接近していくが、そこに割ってはいるのが篠田演じるシンガポールからの短期留学生、ミシェル。

 あるたくらみがあって環に近づく設定で、都内で取材に応じた篠田は「三角関係の役? ねぇ。しかも、ちょっと悪い役じゃないですか」と、恋愛禁止のAKBでは味わえない“疑似恋愛”を楽しんでいる様子。

 自身のロングヘア姿には「なんか大人っぽい感じ。ロングにするのは3年ぶりなので、違和感があります」と照れ笑い。実はエクステンション(つけ毛)をつけて、普段のショートから15センチほど伸ばした。

 シンガポール人と日本人のハーフという役だけに、劇中では英語で話すシーンもあり、「もう大変。呪文のように唱えてセリフを覚えました」と苦労したが、「撮影は本当に楽しくて、共演者と爆笑してばかり」と充実した笑顔を見せた。

 篠田は先月20日の「第2回AKB48じゃんけん大会」で優勝し、12月7日発売の新曲(タイトル未定)で初のセンターポジションをゲットして以来、ノリノリ。最近ではカラーコンタクトレンズ「TeAmo」のイメージキャラクターに決定し、自身5社目のCMを獲得。11月26日には時代劇に初挑戦した映画「ギャルバサラ」(佐藤太監督)が公開される。

 今後の目標について、「もっともっと、いろんな役を演じてみたい」と篠田。この勢いで、次は初主演映画をゲットだ!



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