2011年11月17日木曜日

巨人内紛 桃井オーナー、宮崎で事情説明 原監督には2年契約を提示

巨人内紛 桃井オーナー、宮崎で事情説明 原監督には2年契約を提示
 巨人の清武英利球団代表がコーチ人事などをめぐり、渡辺恒雄球団会長を会見で批判した問題で、桃井恒和オーナー兼球団社長は15日、秋季キャンプが行われている宮崎市内を訪れ、原辰徳監督らと会談した。

 この日午前中にキャンプ地の宮崎を訪れた桃井オーナーは、巨人の秋季キャンプが行われている宮崎県総合運動公園内で原監督、岡崎ヘッドコーチと会談した。今回の問題での事情説明や、今後の対応などについて話し合いが行われたものとみられる。

 約3時間の滞在を終えた桃井オーナーは、今年9月に続投が決定していた原監督に対し、新たに2年契約を提示したことを明らかにした。岡崎氏については、来季もヘッドコーチとして契約を結ぶという。桃井オーナーは「来季はV逸が許されないという強い気持ちでやってもらいたい」と奮起を促していた。




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