◇中日、無死満塁で無得点、逆転ならず
プロ野球の「コナミ日本シリーズ２０１１」中日－ソフトバンク第４戦は１６日、ナゴヤドームで行われ、ソフトバンクが２－１で中日に競り勝って対戦成績を２勝２敗のタイとした。
プロ野球の「コナミ日本シリーズ２０１１」中日－ソフトバンク第４戦は１６日、ナゴヤドームで行われ、ソフトバンクが２－１で中日に競り勝って対戦成績を２勝２敗のタイとした。
ソフトバンクは一回小久保が右前に適時打を放ち、先制。さらに松田のセカンドゴロで併殺を狙った中日・荒木が一塁に悪送球。二塁走者の内川が生還し１点を追加した。中日は、五回１死一、二塁から荒木が左前に適時打を放って１点を返した。
中日は六回、無死満塁として先発のホールトンを降板させた。しかし代わった森福に小池、平田が打ち取られ、２死満塁となった後、クライマックスシリーズから無安打の谷繁がショートゴロに倒れ、絶好の逆転機を逃した。
ソフトバンクは八、九回を４連投のファルケンボーグが抑え、中日の反撃を断った。中日は制球に苦しむホールトンを攻めきれなかったのが響いた。
中日は六回、無死満塁として先発のホールトンを降板させた。しかし代わった森福に小池、平田が打ち取られ、２死満塁となった後、クライマックスシリーズから無安打の谷繁がショートゴロに倒れ、絶好の逆転機を逃した。
ソフトバンクは八、九回を４連投のファルケンボーグが抑え、中日の反撃を断った。中日は制球に苦しむホールトンを攻めきれなかったのが響いた。
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