2011年5月14日土曜日

ついに最下位転落 原監督 小笠原を名指し批判

ついに最下位転落 原監督 小笠原を名指し批判
 ◇セ・リーグ 巨人3―4横浜(2011年5月11日 東京D)

 巨人は1度は逆転しながら3連敗。5回2死一、二塁と7回2死一、三塁の好機で空振り三振を喫した3番打者を、原監督は珍しく名指しした。

 「きょうはあえて名前を出すけど、相手の術中にはまるというようなガッツ(小笠原の愛称)のバッティングはね。ウチの(打線の)勢いが遮断されている」

 5、7回ともに左投手の外角スライダーにやられた。小笠原は「なんとかしたかったけどうまくいかなかった。(状態は)悪くないと思う」。

 この日も4回に右前打を放ち、3試合連続安打こそ記録した。ただ、開幕から22試合を終えて得点圏打率は・095、打点はわずか1。「ガッツが打ってくれないとウチは安定しない。それが彼の宿命だから」と岡崎ヘッドコーチは強調した。

 借金3で阪神と並び5月以降では06年8月4日以来の最下位。今季の本拠地初ナイターは苦い夜になった。


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