竹内結子「ストロベリーナイト」連ドラ化！

　女優の竹内結子（３１）が刑事役に初挑戦した昨年１１月放送のスペシャルドラマ「ストロベリーナイト」が来年１月に連続ドラマ化されることが７日、分かった。

　同作はミステリー作家、誉田哲也氏の同名小説が原作。女子大卒の警視庁捜査一課の女刑事・姫川玲子の活躍を描いた人気シリーズで、これまでに累計１４０万部を売り上げている。

　スペ版で、主人公の姫川役を演じた竹内は、エリートキャリア刑事が黒幕としてかかわった連続殺人事件に敢然と挑むクールな女刑事を好演し、話題をさらった。連ドラ版は、姫川のライバル的存在のベテラン刑事を演じた武田鉄矢（６２）や姫川の部下役の西島秀俊（４０）ら主要キャストが再集結。竹内の部下役で俳優、小出恵介（２７）ら新メンバーも加入し難事件に挑む。

　フジテレビ編成部の成河広明さんは「警察という男社会で奮闘する主人公は現代のヒロイン像の象徴。彼女の活躍を軸に、周囲の人間と織りなす人間模様に重きを置いて描きます」とドラマの構想を語る。

　すでに撮影は始まっており、日々、姫川玲子に染まっている竹内は「原作ファンの方にも楽しんで頂けるよう、皆で力を合わせて頑張りたいです。さらにパワーアップした『ストロベリーナイト』を楽しんで頂けたらと思います」とコメントを寄せた。