2011年7月15日金曜日

AKB48篠田麻里子が『サラリーマンNEO 劇場版』に出演

AKB48篠田麻里子が『サラリーマンNEO 劇場版』に出演
NHKの人気コント番組を映画化した『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』に、AKB48のメンバーで女優としても活躍する篠田麻里子が出演することが発表された。
以前発表されていたタイトルから『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』に題名がほんの少しだけ改められた本作は、人気のTVシリーズの世界観やテイストはそのままに、長編ストーリーを導入。NEOビールに入社した新城(小池徹平)が、理不尽な課長・中西(生瀬勝久)や、5年も契約が取れない営業社員の川上(沢村一樹)らに囲まれながら、厳しくも少しおかしなサラリーマン生活をおくる姿を描く。

篠田が演じるのは、昼間は新城や中西らが勤務する会社の受付嬢マオ。飲み会には必ず声のかかるアイドル的存在ながら、夜は秘密のアルバイトをしており、NEOビールの社運をかけた一大プロジェクトの成功に関わる大きなヒントを新城らに与えることになる重要な役どころだという。「元々コメディは好きで、いつかコメディドラマとかコメディ映画をやってみたいと思っていた」という篠田は「TV版で培われたチーム力がありますので、初めは緊張していたのですが、撮影現場では、みなさん、役どころも面白いし、休憩中の会話も面白いので、楽しい撮影現場でした。私が入ることによって、その世界観や雰囲気が崩れないよう、そしてもっと良い作品になるように頑張りました」とコメント。

吉田照幸監督は篠田について「難しい役柄をひたむきに演じてくれ、映画にも現場にも華やかさとトキメキを与えてくれました。小池君と同い年ということもあり、篠田さんには普段の明るいキャラクターとは裏腹にシリアスに演じてもらうことで、同様にまじめなキャラを演じてもらった小池君を、等身大の若者に見せる重要な役目を果たしてくれました」と語り、「シリアスなことが面白く見えるというNEOらしい笑いの難しい役どころをうまくこなしてくれた」と篠田の演技に賞賛をおくっている。

『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』
11月3日(木・祝) 全国ロードショー
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