2011年9月21日水曜日

G守乱で内海ワースト6失点KO、防御率2位に転落

G守乱で内海ワースト6失点KO、防御率2位に転落
 (セ・リーグ、巨人3-8中日、18回戦、中日9勝8敗1分、19日、東京ドーム)巨人先発の内海が守備に足を引っ張られ、今季ワーストの6失点(自責点3)、今季最短タイの4回1/3でKO。打線は中日先発のチェンに7回まで2点に抑えられ、3連戦に負け越し、2位・中日とのゲーム差は2・5に広がった。
 内海は初回、先頭の荒木に中前打で出塁されると、井端の三ゴロを寺内が二塁に悪送球。森野の犠打で一死二、三塁とされブランコの右犠飛で先制点を献上。さらに谷繁の打球は失速し、左翼・ラミレスの前に落ちる不運な適時打となり2点を先制された。

 巨人は一回裏に坂本のソロで反撃も、内海は三回に森野の9号2ランを浴び3点差に。四回には先頭・平田の左前打をラミレスがファンブルし二進を許し、小池の犠打で一死三塁。ここで大島に左前適時打を浴び、五回途中で降板。2番手の野間口も打ち込まれ6失点、4月27日のヤクルト戦と並ぶ4回1/3でマウンドを降りた。

 防御率は1・66に下がり、中日・吉見(1・61)に抜かれ2位に転落した。





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