2011年11月1日火曜日

鹿島、9年ぶり単独最多4度目の優勝/ナビスコ杯

Jリーグ・鹿島、延長制し4度目V
鹿島、9年ぶり単独最多4度目の優勝/ナビスコ杯
 Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ決勝(29日、浦和0-1鹿島、国立)鹿島が延長戦の末、大迫のゴールで浦和を下し9年ぶりで単独最多となる4度目の優勝を果たした。
 前半は鹿島ボールでキックオフ。最初にチャンスが訪れたのは前半11分、左サイド深い位置から野沢がFKを蹴り興梠が頭で合わせるも枠外。続く前半16分、右サイドから興梠がグランダーのクロスを上げるも大迫が合わせられず。前半25分、野沢がペナルティエリア手前からシュートを放つも浦和のGK加藤のセーブに阻まれる。その後も何度かチャンスを作るもゴールを決められず、スコアレスで前半を折り返した。

 後半5分、浦和の山田直が青木へのタックルで2枚目のイエローカードで退場となり数的優位に。後半15分にはペナルティエリアの左手前でFKを獲得。野沢が直接ゴールを狙うも枠をとらえられず。後半25分に野沢が右サイドからのFKを蹴り大迫がヘディングシュートも、ポストわずか左にはずれた。後半35分には青木が2枚目のイエローカードで退場。両チームとも10人となった。その後も浦和ゴールを攻めたてるが、得点を奪えずスコアレスのまま延長戦へ突入。

 延長前半15分、興梠からのグランダーのクロスを大迫が合わせ先制ゴールを決めた。やっと堅いゴールをこじ開けた21歳のFW大迫が鹿島に勝利をもたらした。



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