2011年1月5日水曜日

ニセ佑がつぶやいた!フォロワー急増に本人困惑…日本ハム

 日本ハムのドラフト1位・斎藤佑樹投手(22)=早大=のニセ者が、140文字以内でコメントをつぶやく短文投稿サイト「ツイッター」に出現したことが、2日までに分かった。先月28日から登場しており、見られるように登録したフォロワーは2日までに600件を超えた。関係者によれば、なりすました悪質ないたずらに、本人も戸惑いを隠せないという。

 「佑ちゃんがツイッターを始めた」とのウワサが、年末年始のインターネット上を駆けめぐった。アカウントは「yuuki_saitou」というもので、自己紹介欄には「名前 斎藤佑樹、現在地 まもなく千葉県鎌ケ谷市 自己紹介 群馬県太田市出身、北海道日本ハムファイターズ所属、早稲田大学教育学部在学の斎藤佑樹です」と記されていた。熱心なファンは早くもブログなどで反応。クチコミによってフォロワーは増加の一途をたどった。

 だが、これは斎藤本人によるものではなかった。関係者によれば、大みそかにニセ者の存在を知らされた斎藤は、ただ困惑するばかりだという。“なりきり佑ちゃん”は、年が明けると、「あけましておめでとうございます。今年は社会人1年生としてプロ野球選手として、みなさんのご期待に添えられるよう全力で頑張ります。よろしくお願いします」とすっかりその気で新春のごあいさつ。あまりに丁寧なつぶやきに、ネット上では「やはり本人なのでは!?」との声も上がってしまったほどだった。

 ツイッターの使い手といえば日本ハム・ダルビッシュが有名。斎藤と同じ「88年世代」でも、楽天・田中将大や日本ハムの同期入団となる榎下陽大(九州産大)らが使いこなし、ファンサービスに取り組んでいる。便利なツールである反面、本人認証をどうするかが課題となっている。

 ◆ツイッター(Twitter)2006年に米ツイッター社が開始した、140字以内の短い文章を投稿できるミニブログサービス。日本語版は08年4月に運営開始。各ユーザーは自分専用のサイト(ホーム)を持ち、投稿した発言(つぶやき)や、登録したほかのユーザーの発言がリアルタイムで表示される。バラク・オバマ米大統領ら、著名人も利用している。

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