巨人・原辰徳監督(52)が25日、小笠原道大内野手(37)を三塁からコンバートし、一塁に固定する方針を明らかにした。来季のV奪回に向けての最善策と位置づけた。
今季の巨人は一塁手を固定できなかった。43試合の高橋を筆頭に、実に9選手が一塁で先発出場。小笠原も35試合で先発した。李承ヨプ(イ・スンヨプ)の退団もあり、一塁の固定が来季への懸案事項だった。
「基本的には一塁手もいないわけだから、ガッツ(小笠原の愛称)にどちらでもということよりも、一つに固定したほうが得策かな、と今のところは考えています」
すでに岡崎ヘッドコーチが一塁専任案を示す一方、小笠原は三塁へのこだわりものぞかせていた。専任か兼任か。原監督は来年38歳になるベテランの体調維持には守備の負担が軽い一塁専任がベターと判断した。
空いたサードは亀井、新外国人ライアルらを争わせる方針。その一方、「新しく三塁手が出てこなければ(三塁を再び)ガッツに、ということもありうるだろう」と用兵に柔軟性も持たせている。V奪回へ、指揮官は最善策を追求していく。
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