2011年11月8日火曜日

柏が首位守る、G大阪と名古屋も勝ちV争いは3チームに

柏が首位守る、G大阪と名古屋も勝ちV争いは3チームに
 J1第31節(3日、柏サッカー場ほか)柏が4-0で新潟を下し、勝ち点を65に伸ばして首位を守った。G大阪は鹿島を1-0で下し、名古屋はC大阪に3-1で勝ち、上位3チームの順位は変わらず。横浜Mは甲府に逆転勝ちしたが、優勝の可能性は消滅した。
 柏は前半7分、レアンドロ・ドミンゲスがPKを決めて先制すると、前半34分にもレアンドロ・ドミンゲスがゴール。後半にはジョルジ・ワグネル、田中順也がゴールを決めた。

 2位のG大阪はナビスコ杯優勝の鹿島と対戦。後半、ラフィーニャのヘッドで先制すると、1点を守りきって鹿島を下した。名古屋はU-22代表FW永井のゴールなどで、C大阪を3-1で退けた。横浜Mは甲府のハーフナー・マイクに先制ゴールを許したが、後半40分すぎから2得点で逆転。しかし、残り3試合で勝ち点差は10で、優勝の可能性が無くなった。大宮は川崎を1-0で下した。

 J1は残り3節となり、優勝争いは柏とG大阪、名古屋の3チームに絞られた。仙台-広島、浦和-磐田など4試合は17時からキックオフ。



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